先日の記念番組で「このまちだいすき」が出なかったことに納得がいかず、いろいろと調べていたらあの番組は当時からオタ的にアレな感じだったと知って複雑な心境である。
見ていたころは何も知らぬ清らかな子どもだったのにー。第1話サブタイ「シラベル 大地に立つ」の元ネタなんてもちろん知らなかったのにー。やはり気質からしてオタだったのだろうか、私。
拍手ありがとうございます。はげみになりますっすー。以下はコメントいただけた方へのレスです。
こんばんはー。年も改まり、いよいよTRIGUN劇場版が公開される2009年がやってきたということで、わくわくが押さえきれない人間でございます。
チェインに関しましては、なにぶん「N」だの「D」だの「W」だのといったアルファベットを見ただけでニヨニヨできる非常にご機嫌な脳みその持ち主ですので、御大直々の絵柄で黒スーツを見てしまうといろいろとアレなものがあり(笑)。
連想して萌えるだけならまだ笑い話で済みますが、どうも私の場合はリアルタイムで心かき乱された記憶がよみがえって平静ではいられません(爆)。なぜ読みきり版からデザインを変えてくれなかったの?!とワケの分からぬことを口走る次第です。
そして調べなおして気がついたのですが、アワーズに載った読みきりは「SATELLITE LOVERS」でした。「CALL XXXX」の方は私も未読です。双方ともに単行本化してほしいですね。
きいろ 2009.01.14 Edit
「このまちだいすき」は、私は世代的には見たことが無いんですが、ちょっと思い出のある作品です。実は製作にSF先輩が関わってたもので。ちゅーか、ディレクターの一人でした。(主題歌?が山本正之なのは、先輩の趣味です(笑)
その関係で、最初の二年分の年鑑が手元にあります。(ご本人からいただきまして)
先輩はヨメも、私が所属していたSFサークルで調達したので夫婦揃ってヲタ、SF関係の活動も活発に行っていて、ファンの間では結構知られた存在になっていたようです。子ども二人に恵まれ、家庭人としても充実した日々を送ってました。
でも、四年ほど前に亡くなりました。朝、ご家族が起こしに行ったら、すでに意識が無かったそうです。既存病も無く、前後の話からすると過労ではなかったかと言われています。世代的に無理が利かない身体で無理させられる時期ではあるんですよね...。
先輩にとっても「このまちだいすき」は思い入れのある番組だったようなので、こうやって思い出してくれる、懐かしんでくれる、再放送してくれないかなーと望んでくれる人がいるのはとてもとてもうれしいことだろうと思います。
これからも懐かしんでやってください。