昨夜はジョー誕チャットに参加しつつ、ジョー誕にかこつけて一人で酒盛りをしていた。おかげで途中、かなりへべれけに。あいかわらず祝っているとはとても思えない態度である。
そもそもこのサイトは同人サイトであるにもかかわらず、界隈では定番ネタである誕生日ものが異様に少ない。009でさえ、5年半続けてやっとイワン(Cry for the moon)、ハインリヒ(Respekt für gealtert.)、ジェロニモ(大地)、張々湖(魚の舌)グレート(夢)をクリアしたというていたらく。どこが誕生日ネタなのか、という話がまじっているのは自覚している。メイン9人+博士をすべて制覇したいところだが、いったいいつになることやら。
チャット中、テレビをつけていたら「ナイトスクープ」とNHKでなんともいたたまれない気持ちにさせられた。
前者の方では、「子供のころ、くすねた親の金で集めたキン肉マン消しゴム。これを売って親に返したい」という依頼。その関係でまんだらけ梅田店とコレクターが登場するのだが…。まあそちらはまだいい。迷物・コスプレ店員が歌うカラオケが映ったらどうしようと思ったがそれはなかったので安心した。
しかしNHKの、集められたファンがウルトラマン&ウルトラセブンについて熱く語る番組というのはなんだ。オタクが語り合う場面を客観的に見せられても激しくつらいだけではないか。いや、ファンに罪はない。ただその様を見せられる私自身の内面に異様な恥ずかしさが生まれるのである。
聞くところによると、この番組「熱中夜話」はもとはBS放送であり、語り合う対象は戦国武将や犬、巨大建築物と多岐にわたるらしい。そういう場面だと抵抗感は薄れそうだが、ウルトラマンとなると一気にいたたまれなくなるのは、さてなぜだろうね。
きいろ 2008.05.19 Edit
予告を見ていたら、戦国武将もけっこうイタそうでしたよ。語っているうちに泣き出してる女の人がいたりして...。
NHKはBSで濃い人ターゲットの番組を作るのに余念がありません。そもそも「熱中時間」という痛さが炸裂する番組を作り続けて四年。(総合でたまに短縮版をやりますが、これはイタい部分がちゃんと除かれてる)今年は「熱中夜話」の他に「熱中クラブ」というかわった活動やってる学生さんのクラブを取り上げる番組も始めました。
鉄道スキー向きの中国の鉄道を一筆書きで乗りまくる、という番組は、総合では三、四時間の放送でしたが、BSでは毎日帯でやってましたしね...。
ありがとう、NHKBS! 来週は乙女ゲー原作の映画版「遥かなる時空の中で」だね!orz