1日から続いた連載も今日でひと区切り。キムラック越えのときといい、クリーオウ視点での話は長くなる、というかじっくり語られるのだな。
クリーオウがいつ・どのようにコルゴンと敵対する行動に出るのか、というのは当初からこの話のキモではあった。騎士軍と対峙したときは、他者を殺す意思をクリーオウの視点から描くのだろうか?と気になっていたのだが、敵対する意味を踏まえたうえでクリーオウにそうさせることが今回の芯にあった、と思えばいいのだろうか。
クリーオウの行動をあえて意味づけるなら、「緑」でのライアンや「扉」でのオーフェンに対する「敵対」に決着をつけたということだろう。あくまでこじつけだが。
ところでクリーオウが剣を蹴り上げてたのを見て「おんなじことをやったキャラがいたなぁ」と思っちゃったんだが、そーゆーことをほざいてもいいスか?