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「あそこそ」26日

 さて、いろいろ開示がきましたよー!
 まずは昨日初出の「サンクタム」。貴族連盟が魔王――つまりオーフェンの抹殺を命じた人物の名ということが判明した。オーフェンはレッド・ドラゴン、白魔術士とも渡りあえる境地に達したが、いまは借り受けたスウェーデンボリーの力を持て余している状態だ。これは秋田お得意の肉弾戦が見られるか。
 そしてその情報をつかんだ、ということはフォルテも回復した可能性があるな。現在「ネットワーク」を使えるのはフォルテくらいだろうし。その場合、ダミアン・ルーウによって精神を破壊されたかれを癒したのはいったい誰かということになってくるが…。<塔>側に白魔術士がいれば別だけども。
 ハーティアはハーティアで、やはりトトカンタを拠点に成り上がろうとしているのにはなにか目的がある様子。ひとつの選択肢になる、という台詞からすると、いずれ自分の行動が<塔>(というか、チャイルドマン教室にとってか?)の利益にもなろうと考えているように見える。もっとも、純粋に<塔>のことだけを考えての行動ではあるまい。頼むから、そんなおとなしい行動を見せてくれるなよ。わくわく。
 こうしてイザベラとハーティアの会談が終わったわけだが、このままマジク視点で話を進めるのかな。

 先日古本屋へ寄って、「背約者」をぱらぱらめくってみた。ちょっと前の感想で書いた、最終拝謁について確認したかったので。
 うーむ、ざっと読んだ感じでは、サルアもメッチェンも最終拝謁受けてるように思える。ただ、クオの台詞からすると教義の実態については気づいてなかった様子なので、詩聖の間を見はしても精神支配による記憶の幻視は体験してなかったとか?いやそれだとやはり矛盾が…。だいたい、「狼」でディープ・ドラゴン種族がキムラックの様子を知りたがってたんだよな。そちらの目的はオーリオウルの現状の確認、というところだろうか。
 いかん、考えてるとわけがわからなくなってきた。頭から煙が出てきたので倒れることにする。ばったり。

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