ポケ先輩 | #1★2005.07/10(日)22:57 |
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「みんなの詩(うた)」のテーマがおかしくなってしまったので、 私が不肖ながら、その3ヴァージョンを立てました。 皆さんが作った詩(いわゆる自作)を教えてくださいな♪ 一日に何個だとか一人何個とか、こういう詩はダメだとかそんな制限はありませんので、どうぞご自由に書いてって下さい。 すでにどこかで公開したものでもOKです。 ただし、人が作ったものを勝手に載せるようなことはしないでくださいね^^; 手作りで歌がつくりたい方は→http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/project/52.htm 元気のでる言葉を紹介したい方は→http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/life/270.htm 前トピ「みんなの詩(うた)」→http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/life/599.htm (→ほかんこ) 前々トピ「詩(うた)を書こう。」→http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/life/371.htm (→ほかんこ) こっけさん、容量増やしてごめんなさい… そして不器用ながらトップバッターを買って出てみます。 「ポケモン」 ただ頼られるだけの存在に、 人はどうして、時に過剰な期待をするのだろう。 ただ頼られるだけの存在が、 権利を主張しては、いけないのだろうか。 ただ頼られるだけの存在は、 何を思い、そして戦い続けるのか。 追加でもう一つ。 「7年目の…」 あなたは知ろうとしなかった。 真実の欠片は、あなたのそばに落ちていたのに。 あなたは知ろうとしなかった。 あなたが誤解をしなければ、全て起こらずに済んだのに。 あなたは全てを知っていた。 でもそれを告げる口が、あなたには存在しなかった。 「はかない日常」 自暴自棄になりたい 今日という日は今日だけですもの 自らの存在って どうしてこうも世界に固執したがるのでしょうね 映画とかドラマのやられ役にみたいに ふいと消え去ってしまいたいのに それはきっと許されないのでしょうね 贅沢でいいです 許されなくていいです だってもう私は 全てを放棄しましたから 思考も 思想も 思い出も 感情も 意思も 心も すべて もういいの 私には何も意味がないから 空虚過ぎる私 これ以上私をこの世界は苦しめるの? ああワケワカンねぇ(埋没) |
ひかる | #2☆2005.06/05(日)08:28 |
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それでは早速。 「悪」 何故ダークと言う物があるのだろう 使えば簡単に強力な力を得られるが 代償も大きい そんなダークを守るために 何故悪は戦うのだろうか。 |
神秘月 | #3★2005.06/05(日)08:56 |
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「星」 星が空をかけてく 七色の虹を超え 夜空が星に包まれていく 月が蒼く 輝いている こんな世界の真ん中で 私は一人で生きている 私は孤独なのでしょうか 私は孤独なんですか たとえ自分が失われても 私は一人で生きている 私は孤独なのでしょうか 私は孤独なんですか 星がきらめく明日を見つめて― |
霜月◇優里 | #4☆2005.06/05(日)09:11 |
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「人と時」 常に私たちは死んで蘇っている。 なぜなら1秒前の自分はもう何処にもいないのだから 1秒経ち笑っている自分が生まれ 1秒経ち心ときめく自分がいる そうして私たちは1秒1秒生まれ変わり ここで生きている …まだまだ詩人駆け出しですから、残念! 何じゃこりゃって言っちゃ駄目ですy(終了) |
ピッくん | #5★2005.06/05(日)09:25 |
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「生」 私たち人間はどうしてこの世に生きているのだろう そしてどうして死んでいくのだろう 何のためにここにいるのだろう それは神が定めたことなのか これが運命というものなのか その答えを見つけ出せるのが私たちなのではないのだろうか その答えを見つけ出したときに 私達の本当の生きる理由がわかるのではないか |
月上ルナ | #6☆2005.06/05(日)15:41 |
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「善と悪」 私たちはどうして良い事をするのだろう 悪い事をするのだろう どうして良い事をした者は褒美があり 悪い事をした者には制裁があるのか 本当にそれが良い事なのか 悪い事なのかの根拠なんて何処にもない そんなのただのワガママだ そんなのは勝手だ でも それに満足している者はどうすればいいのだろう 意味不ですね。 |
風のグラエナ | #7☆2005.06/05(日)22:36 |
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「世界」 私は生きていたい 生きていたいんだよ 自分の命を、できる限りまで、輝かせたいんだ どんなにこの世界が穢れていても 日々流れる血で朱に染まる世界 大切なモノを奪われた人々の悲しみが満ちた世界 「どうせ人間は皆こうなんだ」と自分を諦める者の生きる世界 こんな世界でも、私は生きていたいんだ だって、私はこの世界が好きだから どんなに無慈悲だろうが、残酷だろうが、そしてどんなに穢れていようが 私は、この世界が大好きなんだよ 生きたいという気持ちと、この世界を好きだという気持ちは、同じなんだ 今、やっと分かった 生きていることには意味がないのかもしれない 百年後には、私はここにいないから だけど、私が今生きていることに、意味があるのだ ちょっと意味不明な詩。 ユングの色が少し、出てますね。 |
ゆうま | #8★2005.07/03(日)20:26 |
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「ぼくの存在」 なんでそんなに耳をふさいで 目をつぶって 一生懸命に 何かから逃げているの? 恐怖が心を支配する。 このココロを支配する。 お願い、嫌いにならないで ぼくの存在を否定しないで 生きていけないから 生きていけなくなるから 他人がいないと 存在することでさえあいまいになる、 そんなに儚いものなんですか、あなたは そんなにもろいココロなど、壊れてしまえばいいよ。 そして、ぼくは生まれる。 生きる、心。 希望というもの。いや、そんなにたいしたもんじゃなくても 自分ひとりだけでも、自分は存在するのだと言い切れる強さ ぼくはここにいる。 |
roro | #9★2005.06/08(水)21:57 |
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「Thank you」 キミとたくさん話したかった キミとはあまり話せなかった キミをたくさん愛したかった キミをあまり愛せなかった でもキミはもうなにもできない どうする事もできなかった 知らないうちにきてた 別れが 残り時間の短さを知っていたら 急な別れを予知できたら もっとキミを愛した でもいいんだ キミがココに居た事実があるだけで また今度会おうね ずっと一緒にいようね じゃあね ありがと |
えるる | #10☆2005.06/07(火)18:31 |
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「はめつのねがい」 月の光を刃に映し 時間を真っ直ぐ切り裂いて 人の夢を宝石にして この世の鏡を叩き割る 小さな希望を青い矢にして 世界の心を貫いて 全てを知った者の手は 救われぬものを見捨て行く 甘い世界の理は 残酷なまでに霧の海 手を伸ばして届いたものは 森を彷徨う汚れた精霊 信じるものなど何も無い 私の左目は完全に乾いていて それでも右目は泪をこぼした 何もかも、崩れてしまえって思った。 …ポケモンの技で頑張ろうかと(何) |
エクスト | #11★2005.06/07(火)18:35 |
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やってみますww(何) 「ひとりぼっち」 ねえ 私一人だけ 誰か来て 誰でもいいから来て 虫でもいいから お花でもいいから 家族でもいいから 神様でもいいから 誰か来て… ↑どう?(座布団没収!) |
ピッチ | #12☆2005.06/07(火)19:48 |
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「オルゴール」 オルゴール オルゴール あなたのくれた 小さなオルゴール かつてそれは わたしのように 音を奏で くるくると回り ネジをまくと いつも動き出した オルゴール オルゴール あなたのくれた 小さなオルゴール そして今は わたしのように かすれた音で歌い 回ることもなく ネジも巻けない オルゴール オルゴール あなたのくれた 小さなオルゴール このオルゴールも あなたとの時間も もう 回らないのね 元ネタは某所の曲を聴いて描くイラコンでパッと思いついた絵。 しかし、画力がないので断念。 考えた詩にプラスしました。 ちなみに、アイドルプクリンと恋人プクリンの話でした(何) |
エヌオズ | #13★2005.06/07(火)20:18 |
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「ヌケニン」 何だろう、この感じは。 なんだか体がとても軽くて、今にも飛ばされそうなこの感じは。 動くこともできず、しゃべることもできない。 「あ…」と一言言うこともできない。 ただ無限に広がる青空を、ぼーっと見ていることだけが許される。 あの青空で飛び回りたい。 鳥のように、飛行機のように。 あの雲で体を覆いたい。 布団のように、鳥の羽毛のように。 僕は一生、このままかもしれない。 僕は一生、孤独かもしれない。 けれど、こんな形で生まれた僕でしか、 できないことがあるのかもしれない。 僕にも、なにか役目があるのかもしれない。 それを見つけたい…。 ☆感想☆ ツチニンを手持ち6匹のまま進化させて、仲間になれなかったヌケニンの気持ちを書いてみました。 あっ、ここのヌケニンは図鑑の説明通りのものですので動けないんです。 これからはポケモンオンリーでやってみようかしら?(お?) |
minun | #14☆2005.06/07(火)20:43 |
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「裏」 あなたには いつも明るくて いつも笑っている友達がいますか いいなあ 毎日楽しそうで… そう思っていませんか だけど その裏は―― 怒りを心の中で 叫んでいるかもしれない 誰もいない部屋で 1人で泣いているかもしれない 人は誰だって悩みがある その人がどんな顔をしていても あなたはいつでも優しく 声をかけてあげて―― 今度こそ良作を作ってやる!(今度こそかい) |
★☆るりり☆★ | #15☆2005.06/07(火)21:03 |
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私は今でこそ訳のわからん変なギャグばっかり飛ばしてますが、昔は某ホームページで詩人の腕をならした時期があったんスわ(しらん) それではさっそく。 「恋じゃなくて」 怖い 怖い 怖い怖い怖い 不安だ すごく不安だ なんで なんで怖いの なんで なんで不安なの 落ち着けない 止まらない あせっちゃう あたふた そして… ドキドキ 好きです 心から でも… 何か違う これは 恋じゃない 恋じゃなくて 好き 恋じゃなくて 好き 恋じゃなくて… まぁ、今回は久しぶりと言うことで、肩慣らしの感覚で(いいわけするな!) しかしまぁ、センス自体はこういう物なので、みんなしっかりついてきてね♪(謎) |
roro | #16☆2005.06/07(火)22:28 |
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よっしゃー今日も書くか〜(帰レ!w) 「幻想師」 僕に微笑みかけた 眩しい光が走る中 僕も微笑み返した キミが笑ってくれたから 不思議だよ キミの事なんて見た事も無いのに こわばる事なく居られるなんて 何故か僕には仲良くなれる自信があった たくさんキミと話した 今まで生きた時間より長く ずっと一緒だと思っていた それは叶わぬ事だった 目をこすった 夢か 本当は居ない キミは でもキミに会えた事をほこりに思う 幻想でも一緒に居たキミを 目をあけた あれ? 世界が明るい |
華苗 | #17★2005.07/09(土)22:32 |
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技ネタもらいますっ(帰れ) 「ねがいごと」 きらきら キラキラ 光る夜空の星を ただ見上げながら 心に描くねがいごと ちかちか チカチカ 星の瞬く夜空に 思いを馳せて 心に綴るねがいごと ぴかり ピカリ 空から零れ落ちた流星を 逃すまいと 三度呟くねがいごと この美しい星空が 永遠のものでありますように 永遠はとわと読んでくれれば。 技名にちなんだ詩っていいなぁ、なんて(何) |
月上ルナ | #18☆2005.06/12(日)15:50 |
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「友」 私の友は誰 貴方の友は誰 私は貴方で 貴方は私 きっとそう だって私はそうだから 私の声と貴方の声が次々と飛び交う中で 誰かが嫉妬しているかもしれない 誰かが仲良くしているかもしれない 貴方と私は友達 これは貴方と私の約束 駄文失礼しました; |
にょにょ | #19☆2005.06/12(日)20:02 |
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「あなたの姿」 私は あなたの姿を 見た あなたはそれに気付き こっちに向きを変える あなたの笑顔 それは 私の笑顔 あなたが笑えば 私が笑う なぜなら 私は あなたの幸せが 私の幸福 あなたの笑顔が 私の笑顔 じぶんのHPにも多数掲載してますがダメダメですよね〜>< 素人文失礼しました〜(素人文って意味不だよ ) |
乱蘭 | #20☆2005.06/14(火)21:54 |
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「明日」 友達と喧嘩しても 恋人に振られても どんなことがあっても明日はやってくる。 回る回る運命は 時を越えて偶然という必然が流れる。 恋に破れても 宿題が終わって無くても どんなことがあっても明日はきっとくる。 回る回る運命は 命を運ぶ道を創る。 苦しみの数だけ幸せになれるの。 幸せを探して僕等は 歩き続けるのだから。 幸せは自分で掴むものなの。 幸せを掴むために僕等は 明日を待ち続ける。 |
風のグラエナ | #21☆2005.06/18(土)15:18 |
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「悪魔」 人間は悪魔だ。 己の欲のためなら、犠牲をためらわない。 複数で一人を襲っても、何も感じない。 むしろ、複数になると、強くなった気がする。 その痛みは、痛みを食らった者にしか、分からない。 私はそんな悪魔を否定したい。 自分の悪魔を否定したい。 だから、自分に言い聞かせる。 「私は一人だ。」 一人でいれば、自分も他人を傷つかずにすむ。 『悪魔』と同じにならずにすむ。 だけど。 その代わりに、孤独になる。 誰も話しかけてくれない。 誰も見てくれない。 私と言う存在は、他人からは見えない。見られてはいけない。 たった一人ぼっちで闇の中に立つことに、私はどれだけ耐えられるだろう。 精神を蝕む、寂しさという痛み。 私はもう、痛い思いもしたくないし、誰かを傷つけたくもない。 そのためには、全てを閉じるしかない。 ひたすら寂しさに耐えて耐えて耐えて。 時々、外の世界に眼を向けてみる。 楽しそうに笑う人間たち。 私も思わず、つられてその輪に入りそうになる。 だけど、無理やり眼を逸らす。背中を背ける。 笑っている人間がどんなに幸せそうに見えても、彼らは『悪魔』でしかない。 私も、彼らも。 「笑っていいんだよ。」 ずっと全てを閉じて、笑うことすら躊躇っていた私を、その言葉が開いた。 ついに、開いてしまった。 今、私は笑っている。 笑ってしまっている。 いつ、私も悪魔の本性を現すか分からない。 孤独のままでいれば、そんなことはけしてなかったろう。 だけど、孤独のままでいれば、私はいなくなってしまったはずだ。 人は一人では生きていけない。 孤独には、耐えられない。 たとえ、その本性が悪魔でも。 私たちは、一人では生きていけない。 |
霜月◇優里 | #22☆2005.06/19(日)12:18 |
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未熟ながらも再びまたたび(謎) 「性格選」 より強く、そして勝ち残るために 性格を選ぶのは必要不可欠 でも、そのために生まれた要らない私達は どうなるのでしょう ボックスに入れっぱなしですか? 私達を逃がすのですか? ずっとボックスの中にいるなんて耐えられません ましてや、野性の中で生きる術を知らない私達を 逃がすなんて残酷です 私達はこんな風になるために生まれたわけじゃありません 可愛がられたり、毎日一緒に楽しく暮らしたいと思い 生まれました 貴方はどう責任取るつもりですか? 不幸な私達をどうしてくれるのでしょうか? 本当はこの詩には絵がついていました。 1匹のイーブイがトレーナーに可愛がられているのを たくさんのイーブイが囲んでじっと見ている、という絵なんですが 周りのイーブイの目がめっさ怖いんでカット。 ホラ、性格選びのときって卵産ませて孵化させますよね? やっぱお目当ての性格じゃないのが生まれるじゃないですか。 で、その「お目当てじゃないポケモン」の気持ちを書いてみました。 あんま詩っぽくないですね; |
エドワード | #23☆2005.06/19(日)12:51 |
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「真理」 人は一生真理を追い続ける それが無駄だとわかっても なお、真理を追い続ける 時として見つけた真理は 人を裏切る それでも真理を追い続ける 真理… それは人そのものが真理だから 今日も人は真理を追究する >霜月◇優里さん 確かにそれはありますね… でもそんな所に目を付けれた霜月◇優里さんはすごいと思いますよ! |
にょにょ | #24☆2005.06/19(日)19:57 |
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「ウソツキ」 うそつきだね キミは 僕を幸せにしてくれるって 確かにそういったのに そういったから 僕はキミについていこうと 決めたんだよ? なのに そんな僕の気持ちを 裏切って 何のためらいもなく 僕のキミへの思いを 遮って そして キミは僕を 無責任という名の 大地に置いた もう、見たくない そう 一言いって 僕が何をした? まってくれよ 僕は何もしていない 教えてくれよ 僕が キミに何をしたのか お願いだ もう一度 戻ってきてくれ そして また僕の気持ちを キミの気持ちと 重なり合わせて 幸せになろうよ キミは 僕を 捨てた― これは、読んでて分かると思いますが(言い切れるのかよ)捨てられたポケモンの想いを詩にしてみました。 どうでしょうか^^;; |
えるる | #25☆2005.06/19(日)20:20 |
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「きりさく」 あなたはわたしを好きだと言って 鋭利な刃物で斬りつけた わたしはあなたを嫌いと言って 鋭利な刃物で斬りつけた ひとはしぜんを好きだと言って 森の木々を切り裂いた しぜんはひとを嫌いと言って 無数の針で貫いた 好きでも嫌いでも切り裂いて、傷つけて、朽ちて、崩れて、散って、溶けて、消えて… そして、だれもいなくなった |
鋼彗☆β | #26☆2005.06/19(日)21:27 |
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「きずあと」 ひとはきずつく。 ひとはきずつけられる。 ひとだからきずつく。 ひとだからきずつけられる。 ひとはきづかずにきずつける。 ひとはきづかずにきずつけられる。 わたしはきずつける。 わたしはきずつけられる。 だって、ひとだから。 ―――イラストにつけた詩です。 すべてひらがなで書いたのには訳があります。 かの会津八一さんの真似じゃないですよ。 |
しあ | #27☆2005.06/19(日)21:46 |
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「戦い」 戦いをやめさせるには戦いしかない。 しかしあってはならないその戦いを好んでやる人間もいる。 何故、戦う。何のために戦う。我々が何かしたのであろうか。 何故、我々がその戦いの被害者であり、加害者でもあるのか。 自分の力で戦うことが出来ないのだろうか。 だとすれば我々が反逆でも起こせば人間などあっけない。 しかし何故、飼い主付きの我々の仲間は反逆を起こさない。 つまり、モンスターボールを称す物は我々の自由を奪うことになる道具なのだ。 これじゃあポケモンそのものを否定しますね。わはははは(待) |
一匹ウルフ | #28☆2005.06/20(月)00:34 |
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「無」 無い。 無い。 何も無い。 動物も植物も物質も。 水も。空気も。なんにも無い。 色も。カタチも。何にも無くて。 光も。闇も。 存在、と言うもの自体が無くて。 何も、生まれなくて。 それでも、誰かが、そんな「無」を望んでいる。 …のか?(帰れ) |
謎の人物 | #29★2005.06/20(月)01:47 |
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「階段」 ―人生は階段 私達は毎日 毎日 一段ずつその階段をのぼって行く しかし 一度のぼった階段は二度と下りることは出来ない それはどんなに怖いことだろうか― だが 階段の上には何が待っているかは分からない 急な階段だってあるしゆるやかな時だってある 階段をのぼり続けるか 階段から落ち行くかは君次第 最上段にのぼった時 君は気づくだろう 君が生まれた時から階段の上で 大切なあの人が待っている事に― 「満月」 ―月は満ちる。 どうして満ちるんだろう。 寂しさを残しながら満ち行く月―。 月は夜空を照らす。真っ暗な君の心を明るく照らしてくれる。 傷を隠しながら輝き続ける月―… もし君の心が闇にとらわれたなら月明かりを探してごらん。 きっと満月が君の心を光の世界へと導いてくれるから。 「卒業式」 卒業式。 証書が授与される。 一人、ほら、また一人… 一人ずつ、一人ずつ、卒業証書が授与される。 …一枚一枚散っていく桜の花びらのように。 ―やがて最後の一人。 卒業証書が渡された。 渡されたその時、桜の木はその生涯を終える。 終える…?いや、違う。 きっとまた、桜の花が満開になる日がきっと来る。 「花」 嵐の日。 ガラスの窓の中に美しいバラの花が見える。 でもぼくは窓の外。バラの花の様に高貴じゃないぼく… 嵐がぼくを襲う。ぼくは必死で根を張る。 ―…嵐は去った。春が来た。 ぼくはたくましく花を咲かせた。 ぼくは、踏まれてばかりだけど、バラの様に高貴でもないけど、 たくましく花を咲かせる種。 やがてぼくはわたになっていろんな所へ飛んでいくんだ。 山の向こう?海の向こう? いや、もっともっと遠くへ行くんだ。 ぼくなら出来る。だってぼくは、障害に負けるような花じゃない。 バラとは違って、ガラスの窓の外でも生きられる。 だからぼくは、今から遠くへ旅立つんだ。 |
エクスト | #30★2005.07/02(土)10:17 |
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やりますww(またか) 「戦争」 胸が痛い 銃撃の音を聞くたびに 次々に人が死ぬ 私はなぜこんな時代に生まれてきたのだろう 血と銃撃の音を聞く時代に 家族もいない やさしさのかけらもない 悲しみのかけらもない 悲しみの塊しかない時代に… 私ももうすぐ死ぬのかな… この時代から大空のお花畑に行きたい 家族がいる場所に… 目が見えない… 死んだ? 会えた? 他界? 天国? うれしさがほしい… 私は無念を胸に抱き死ぬ… ↑怖かったすか?すんません;(座布団1枚没収!) ↓やりますww(またかよ) 「命のかけら」 たったひとつだけのもの 命のかけらを神様がくれて 私は生きる権利を持った うれしいこともあるし 悲しいこともあるし 楽しいこともあるし 苦しいこともある 生きるかけらの素は命のかけらとあなたたちがいるかけら… いきるっていいよね ↑どうっすか?座布団没収ですかね。(お前が言うか) |
ピッくん | #31★2005.06/25(土)00:06 |
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「思い」 君のことを思いながら毎日を過ごす これがどんなに辛いことか君は分からない あなたのことを私は思う たとえあなたが気づかなくても私は思い続ける 二人の思いはすれ違い そして近づく 二人の思いが重なるときに本当に分かり合えるのではないのだろうか |
ピッチ | #32☆2005.06/25(土)00:07 |
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「心のシェルショック」 心のシェルショックなんて 聞いたことありますか ありませんよね でも 実際にそういう人はいるのです 心ない言葉の弾丸に晒されてしまえば 人はそうなってしまうんです だけど 心ない言葉を放っている人は そういう人が異質に見えます そういう人を知らないんです 知らないからこそ 無慈悲に言葉の弾丸を撃てるんです 今の私の思いの丈の全て。 だからこそ、思いついたこんな時間に投稿してるのです。(親に怒られますな) 「型」 人は人を型にはめようとするものだ そして型に合わない者を除外して 自分達のたのしみとするのだ そうして 型に合わない者がひとりもいなくなった後 型にはめた者は 不満を覚えてくる ひとのちいさな欠点も 大きく見えるようになり その欠点を持った者を また型にはめて追い出そうとするのだ そうして 型にはめるということは続き 型にはめた者は やがてひとりになる ひとりになることのさみしさを知らなかった故の愚行。 あたたかいなかまをわかっていなかった故の愚行。 …ひとりって寂しいですよ?それに怖いです。お化け出そうです(現在夜に1人/ピッチは恐がりです) |
ピかちゅうくん | #33☆2005.06/25(土)00:13 |
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う〜ん うまくできるだろうか? 「森」 真っ暗な森の中… 小鳥のさえずりが聞こえる… この大木は いつからここにいるの? 大木ゆっくりと倒れ 死んでしまった でも その死んだ大木は まだ力があったんだ 新しい命をまた 大きくなるまで支えてくれた 命はみんなつながっている この森のように… なんてね〜♪ |
★☆るりり☆★ | #34★2005.07/08(金)21:41 |
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「ひかりのかべ」 『ボク』と『キミ』の間には大きな見えない「かべ」がある けっして破れない 「かべ」 体当たりで突っ込んでも 機械で穴を開けようとしても… けっして破れない 「かべ」 そんな大きな「ひかりのかべ」 見えない見えない「ひかりのかべ」 そして 「ひかりのかべ」が存在する限り 『ボク』と『キミ』は ずっと独りぼっち… ★☆あとがき☆★ 「技名とか〜、えるるさんのパクリだ〜」とか言わないでね(汗) 友達になりたくても、なれない!! 友達になりたくても相手が嫌がっている。 友達になりたくても誰かに邪魔される。 上記の様な気持ちを技名「ひかりのかべ」と表現し、詩(うた)にしてみました。 体当たりしても破れないんだから「リフレクター」でも良いんじゃないかとか考えましたけど、自然に生まれてくる人間関係での「かべ」はやはり「ひかりのかべ」という言い方の方が会ってるかなっと。 以上です。 追記、 >ピッチさん いえいえ、自分だって、「技名で詩を書くのはオレが考えたんだ!!」ぐらい胸張っちゃってますから(最初に書いたのはもちろんえるるさんですけどね…) ピッチさんも胸張っちゃって下さい。 『オレが考えたんだ〜!!』 |
ピッくん | #35★2005.06/27(月)17:37 |
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※「涙」は「しずく」と読んでください。 「しずく」 涙は悲しいときだけに流れるのではない うれしいとき 悔しいとき 痛いとき もちろん涙の残した虹も違う あたたかい虹 つめたい虹 やさしい虹 いろいろな涙があり いろいろな虹がある それらはすべてつながっている… |
ピかちゅうくん | #36☆2005.06/27(月)18:12 |
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すんません!あまりにもみなさんすごいので コメントを!(ダm) 皆さんのを読んでいると感動して涙がほろり(ぇ!) すばらしいです!芸術だぁ! あ〜すばらしぃ! |
霜月◇優里 | #37☆2005.06/30(木)20:00 |
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「あのころ」 あの頃が懐かしい あの頃が恋しい あの頃に帰りたい ―――でも あの頃には戻れない あの頃は何処にもない あの頃の自分はもう何処にもいない あの頃のみんなももう何処にもいない ――――だから 戻らなくてもいいくらい 今を楽しもうよ …なんじゃこりゃって言っちゃ駄目ですy(終了) >エドワードさん 感想、ありがとうごぜぇますw いや〜、バトル(争い)が嫌いなミロカロスの詩を書いてたら ふっと思いついたモンで書き込みますた。 |
謎の人物 | #38★2005.06/30(木)20:20 |
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>優里ちゃん あのね、私、2003年の夏がすっごく今でも懐かしくって しょうがなかったんだ! 優里ちゃんの↑の詩、私の心そのものです! 2003年の夏はもう二度と帰って来ない、 当時小学5年生だった私も、クラスの皆も、どこにもいない… 私の心境にぴぃ〜ったり当てはまる詩ですww >本題ッ☆ 「無念」 …もうやめて。お願いだからやめて。 これ以上ぼく達の地球を汚さないで。 青く輝く地球を汚さないで。 後から生まれたくせに先にいたぼく達を当たり前のように殺さないで。 地球は君たちだけのものじゃない。ぼく達だけのものでもない。 ―みんなのものだ。 もし…もしこれ以上みんなの地球を汚すつもりなら… …ぼく達にだって、考えがある。 「解説」 人間におごり高ぶられ、怒りを抱く動物達の心を表現しました; |
しあ | #39☆2005.06/30(木)21:03 |
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「別れ」 ある日、キミと出会い、キミと別れた。 その代わりにキミのところに新しい仲間が来た。 キミは喜んだ。僕の新しい主人も喜んだ。 でも、キミの新しい仲間は悲しい顔をしていた。 本当はせっかくあえた主人ともっと遊びたかったのに、という顔を。 僕はとまどった。僕も同じ気持ちだ。 だけど、主人が望んだことだ。逆らうわけにはいかない。 最後に、キミに言う。 さようなら、そしてありがとう。 ポケモン交換されるポケモンの心境を発見(違) |
殻サリス | #40★2005.07/03(日)20:53 |
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色即是空空即是色 色は匂へど散りぬるを エロエロガッパが屁を放いて これぞホントの河童の屁 汚れた道を歩こう 腐った川の生き物たちは僕等の大事な友達だから 地図が週刊誌になったしても 星々奪う街の光はいつも希望だから オーソン・ウェルズがビルに飛行機を突っ込ませたと嘯いても 酸の雨は生きる糧だから 巨大な墓石が僕等の住む家だとしても それが故郷だから 手を繋いで歩いて行こう …み、みんなもっとバカになろーぜぃ!(いやバカ過ぎるorz) |
レオ | #41☆2005.07/01(金)03:38 |
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「後悔」 あの頃はまだ引き返せた 行ってはいけないと人々は言い、手を引っ張り止めようとした しかし私はその手を振り切りある道に逃げていった 人の助けが届かない道 先の見えない暗い道 命を落としかねない危険な道 私はそんな道へ逃げた 人々は馬鹿なことをしたと言う 私もその道の途中まで来て、そう思い始めた そうあの頃はまだ引き返せたのに… 今になって自分の選択を後悔している…そんな今の自分の心境を書いてみました。 |
風のグラエナ | #42☆2005.07/01(金)09:04 |
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「夏と命」 がぶがぶと水を飲んで、空を見上げる。 白く輝きながら、空を堂々と流れ行く入道雲。 眩しく大地を焼くように輝く太陽と、溶けてしまいそうなほど青い空。 太陽から放たれる、暑い日ざし。これを感じられることは、私が生きている証だ。 セミの魂からの叫びが聞こえる。 地上に出てから自分の命が僅か一週間で燃え尽きることを知りながら、それでも最後まで、太陽の如く輝こう、燃えようと一心に叫び続ける。 地上での短い時間の終わりを恐れて、それを忘れようと叫び続けているようにも思える。 必死で、生きようとしている。 何かが必死で生きようとする姿は、輝こう、燃えようとする姿は、何よりも美しい。 私も、大声で叫びたくなる。 泣きたくなる。 私も、生きている。この暑い、夏の日差しの下で。 |
リオン | #43☆2005.07/02(土)01:53 |
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「悲愴の雨」 降り注ぐ雨 止む事を知らぬかのように ずっと ずっと ずっと 降り続ける 希望なんてない 黒い雲に少しも切れ目がないように そんな中 ただ一人立ち尽くす 見上げても見えるのは 黒い雲と冷たい雨 何故 あの時何もできなかった? 脳裏に焼きついて離れない あの時の光景 違う 何もしなかっただけ 遠ざかるあの人を 寂しげな背中をしたあの人を 止める事もできなくて 何故 何も言わなかった? 何故 追いかけて その手を掴まなかった? ただ見つめる事しかできなくて ざっくりと心にできた 大きな傷 深く 深く 染み入る冷たい雨が その痛みを更に大きくする そうこれは罰 何もしなかった自分への 悔やんでも 悔やんでも 悔やみきれない 無力な自分だから 雨は決して止まない―――― 思いっきり暗くてごめんなさい。 雨を眺めていたら無性に、暗いのを書きたくなったんです。(何) |
龍ノ丞 | #44★2005.07/11(月)01:28 |
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* 心がはち切れそうだ,という表現があるけれども,心臓がはち切れるわけが無い。 血液が流れて,巡って,動き続ける,唯それ丈だ。 一体何が,心臓の中ではち切れるほどつまると言うのか そう,何も…つまらない,錯覚だ。 それなのに それなのに, はち切れそうなんだ 何かが詰まっている,だから苦しい。 * 腐った道を走っていけ 足が膝まで沈んでも お前は何で燻っている 今更無い玄関を探し続ける 脳味噌の中蛆が湧いて蠅になって飛び回る 穢い己を喰っていってくれるのか 目玉から血を流したから痛みが酷いと足を止めたら 蠅の嗤い声が響いたんだ 「涙も血なんだってことを知ってるかい」 目を喰い始めてすぐにやめて勝手に消えた気まぐれな蠅 足を一歩進めたら音もたてずに崩れていった 手が折れて肺に穴が空いて息ができない 唐突な草むら 進め 走っていけ 腐った道で溺れ過ぎた 足はもうすかすかだ 立つことができない 虹が見えたから手をのばしたらつかめてしまった安い幻 突然頭に激痛が走ったので驚いた 視界が狭くなったから見えなかった横からナイフ |
風のグラエナ | #45★2005.07/03(日)11:55 |
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「自由という名の鎖」 自分を縛める鎖を、必死で振りほどこうともがく。 私は、こんな鎖に縛られたくない。 縛られたくないんだ。 たとえ、私が鎖を引きちぎって行こうとしている自由の世界が、孤独と嵐の世界であっても。 常にそこが不安な世界であっても、私はそこへ行きたい。 私が私で居る限り、私は大丈夫な筈だ。 何かを規制する鎖で縛られた者の生活は、安定している。 多少不満があろうとも、それでも危険にさらされることはない。 自由という鎖で縛られた者の世界は、不安定だ。 好きなようにできる。だが、いつどこで、命がなくなるか分からない。 そして、孤独だ。 人はルールに、人に、縛られることが、一番安心できる。 自分が何どうすればいいのか、決まっているから。 人は縛られないことを、一番不安定に思う。 好きなように動ける代わり、孤独と常に嵐の世界という代償を払うことになるから。 縛られずに、一人で動きたいと思う私は「自由」に縛られている。 だけど、その鎖は私が引きちぎろうとしている鎖とは、違う。 それは、私が自ら縛られることを求めている鎖である、ということ。 |
サクラ | #46★2005.07/03(日)15:10 |
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『死神のおつげ』 死にたいか? ならば死んでしまえ。 死にたいとおもうものは死ねばいい。 生きる力をなくしたものは、ぬけがらだ。 チリにひとしい。 奇麗事をいっているひまなどないのだ。 死ぬも生きるも自分のかってだ。 死ぬ勇気もないのか? 生きる勇気もないのか? 美しい生命を見てみろ。 この生命は、いさましく、自分から死のうとはしない。 命のともし火が消えてしまいそうでも 生きようとする、勇気がある。 人間とゆうものは、 ぶざまで 醜く 馬鹿なものだ。 生きる勇気をなくした物は死んでしまうが良い。 それは自分の自由であり、我々には関係ない。 我が残酷だと? 好きなようにいっていろ。 本当のことをいったまでだ。 もう一度ゆうが、 ―奇麗事をいっているヒマなどないのだぞ。人間ども― +・+・+ 私は悪魔ではありません! これは、死神からのおつg…。 私は、人間とゆうものが1番嫌いです(暴露) 地球を破壊する、人間は私もふくめてすべて嫌いです。 ちょっとやばそうなので、忠告がでたら消去します。 >追記 えと、これは私が勝手に書いた詩なので、 生きることについて書かれてる皆様に対抗しているわけではございません。 |
月上ルナ | #47☆2005.07/03(日)19:47 |
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「世界」 地球はまわる 世界もかわる 人もかわるよ あなたも そしてぼくも あなたが居なくなっても ぼくはこの世界にいつづける ―まるで あなたがいなくなったなんて 分からないくらい あなたが居なくなっても どこかでだれかの産声があがる 世界は待ってくれないよ あなたがいなくなっても だから― いなくならないで 「戦争」 ココロが痛む カラダが傷つく 憎しみが湧く 楽しさが崩れる あなたが居なくなる だれかが表われる ぼくらが居なくなる そして誰かが表われる 居なくなるのが嫌だから 傷つくのが嫌だから 戦いは嫌だから ぼくたちは戦う 説明、いりますか;(ぉ) |
霜月◇優里 | #48☆2005.07/04(月)11:26 |
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ちょっとポケモンシリーズでやってみる。 「変身ポケモン」 僕には「個性」が無いなぁ だって他の子の「個性」を真似しているだけだもん みんなそれぞれの「個性」があるから 僕の眼にはキラキラかがやいて見える でもある日やっと気づいたんだ 「他の子のいいところを見つけて真似できる事」が 自分の個性だという事にね 「こうもりポケモン」 目があろうが無かろうが 見えないものだってある そんなものは足元に 数え切れないほどゴロゴロある 人の気持ちだって この世の未来だって 自分の将来のことだって 虫眼鏡使っても見えっこない だからそれを見るために 手取り足取りがんばるんだ 見えなくとも分かるために 手取り足取り進むんだ さぁ白い目で見られる前にに〜げよっと♪(マテ) >ゆりさん ありがとうごぜえますw 僕も去年のクラスが今のクラスよりも魅力が合って 大好きでしたが、もうみんなともばらばらになり なれない新しいクラスで物足りないと思ったときに 思いついたんですよ〜 なんか同感ですね。 |
風のグラエナ | #49★2005.07/06(水)23:01 |
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「信じろ」 まだ決意できない。 本当に、俺が今、やろうとしていることは正しいことなのだろうか。 ―この世に正しい、間違ってるものなんてものはない。 己が信じた道をいけ。 全ては繋がっている。お前が望む未来に繋がると信じられる道を、信じろ。 もう一人の「俺」が告げた。 迷ってる暇などない。 ―己の信じた道を行け 全ては繋がっている。 結果がどうでるかは―未来へ賭けるしかない。 すぐ足元から、暖かい波動が伝わってくる。 俺は、一人じゃない。仲間がいる。 真紅の炎が散る。 炎とぶつありあう、黒い光。 風が、悲鳴を上げるような声をあげて吹きすさぶ。 周りの生命の暖かさが、急速に失われていくのが分かる。 頬を伝ってくる、生暖かい血。 だけど、これが俺の選んだ道― 俺が信じた道。 「ウオォン!」 そして、パートナーは、たった一匹の俺のパートナーは、傷ついた体を起こして、雄たけびをあげて、再び闇へ、影へとかかっていく。 黒い影が、体を、精神を蝕む。 焼け付くような痛みが、全身を走る。 だけど、それをじっとこらえる。 それが、俺の信じた道― 勝てると、信じた。これが、俺にできることだと信じた。 俺が望んだ未来が、この信じた道に繋がると信じた。 このまま、何がどうなるかは分からない。 だが、俺にできるのは、信じることだけ。仲間と、そして信じた道に繋がる未来を。 やがて射した光― そこには、黒い影の消滅の代わり、沢山の生き物達の亡骸が、散っていた。 これは、俺の望んだ未来の姿じゃない。 だが、全ては繋がっている。 この繋がりの先に、俺が望んだ世界の姿がある。 だから、俺はパートナーと今日も戦う。 沢山の犠牲を払って、それでも。 それが、俺の信じた道だから。 |
ユーノ | #50☆2005.07/08(金)15:37 |
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久しぶりですね…詩。 「あこがれ」 あこがれ それは人を尊敬すること あこがれ それは個人のもの あこがれ それはあなたのもの あこがれ それは私だけのアコガレ 「海よ」 海よ 私を見て何を思う 表が見えるのか 裏が見えるのか 性格が見えるのか それとも私の考えることが見えるのか 体と頭しか見えないのか 海よ 私の全てが見えるのか 海は何も言わない 呆然と私を見ているだけ なんでだろう でもこれだけはわかった 海は私を幸せにしようと願っている 上の詩は、適当に作ったもの。 下は隠喩(簡単に言うと隠語)が入ったものです。 解釈は自分の想像にお任せします。 |
ピッチ | #51☆2005.07/08(金)19:28 |
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「はめつのねがい」 人は誰しも、誰か他の人がいなくなればいいという願望を持っている あのひとは 嫌いだからいなくなればいい あのひとは 汚いからいなくなればいい あのひとは 自分を傷つけるからいなくなればいい そうした思いはやがて海になる ひとしずくの水が集まって大海ができるように しかしその海に ひとを包み込む力はない ひとを くさを どうぶつを はぐくむ力などない そして だれも海の存在には気づかない 誰もが持っているから 当たり前のように 自分達の近くにあるから そしてある日 海はとうとう あふれだした いなくなれ いなくなれ いなくなれ その思いだけの海が いなくなれ と願われていた人間全てを飲み込んだ それは この世界の人間全て 同時にそれは この星が願っていた 「いなくなれ」 という はめつのねがい 七夕も一日過ぎました。(黙れ) えるるさん、るりりさん、根本的ネタを使ってしまってすいません; 提案。 ポケモン系の詩は、まとめて企画のページに専用テーマを立ててみては?(…容量増えますね;) |
霜月◇優里 | #52☆2005.07/08(金)19:36 |
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「核の傷跡」 目の前に閃光が走る 気づけば周りは地獄 上を見れば真っ赤にこげた空 下を見れば元は命を宿していた 真っ赤な真っ黒なたくさんの抜け殻 炎、放射能 川は血の海屍の海 皆はそれを眺める事しかできず 何処にもぶつけようも無い怒りを 煮え滾らせている 二度としてはならない 戦争への怒りを――― ぴくのーのはしっこで平和を訴えてみる。 |
謎の人物 | #53☆2005.07/08(金)20:29 |
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>優里ちゃん それ、原爆のことを述べてるんだよね? 本当に惨たらしいよねぇ! ゆりりんは修学旅行でヒロシマ(あえてカタカナ)行ったよ! 惨たらしいものがたっくさんあったよぉ… 原爆で死んでいった人々はどんな気持ちだったんだろうね… …広島を「ヒロシマ」にしたのはあえてなのは言うまでもないねV |
えるる | #54☆2005.07/08(金)20:46 |
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「はなびらのまい」 私の命を振りまいて 綺麗な音を奏でましょう 私の涙を振りまいて 綺麗な踊りを舞いましょう 私のこの血を振りまいて 綺麗な花を咲かせましょう 私の全てを使いましょう 桜の花に色をつけ おとぎばなしを作るため 哀しい話を作るため …ダークキレイハナを狙います(何) >ピッチさん すみません、同じタイトルのはずなのにこの差は何ですか(滅) あなたのセンスに敬服です…。 |
神秘月 | #55☆2005.07/08(金)20:48 |
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「一つの希望」 もしも私が魔法を使えたら 空を飛んでいただろう 希望に満ちた翼を拡げて 飛んでいただろう もしも私が死んでしまったら 誰かを呪っていただろう 申し訳ないと想いながらも 呪っていただろう もしも私が苦しかったら 泣いていただろう そして虹色の涙こぼして 泣いていただろう 世界は貴方を救うけれど 私は助からないの 怖くても歩いて行こう 山越えて 海越えて 空越えて― |
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