ハルカ♪ | #1★2003.11/16(日)20:56 |
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第33話 ☆☆カチヌキファミリー!!(前編)☆☆ ハルカ「ねえ、この先砂漠だよ。どうする?」 タクヤ「別の道ってないかな…あ!!家を発見!!」 ハルカ「ほんと!じゃあ、行ってみましょう!!」 [コンコン!] ハルカ「誰かいらっしゃいますか?」 ???「…ああ!小さなお客さんだこと。」 ハルカ「あの、私たち、道に迷って。」 タクヤ「だから、教えてもらいたいんですけど…。」 ???「じゃあ、ポケモンバトルをしたら、教えてあげてもいいけど…どうかな?」 ハルカ&タクヤ 「やります!!」 ???「私の名は、オハギ。」 ハルカ「私はハルカです!」 タクヤ「俺はタクヤ!」 オハギ「ハルカちゃんとタクヤ君か。じゃあ、着いてきなさい。」 ******************************** そこは、大きなバトルフィールドだった。 ハルカ「うゎ〜!おっき〜!」 タクヤ「ここでやるんですか?」 オハギ「そうじゃ!だけど、私は審判をやらしていただくよ!あんたたちの対戦者は…」 ???「あたしだよ!」 ハルカたちと同じ年ぐらいの女の子が現れた。 ???「私もいることも、忘れないでね!」 女の子のお母さんらしき人が現れた。 ???「あたしはカオリ!」 ???「私はミツコだよ!あんた達は?」 ハルカ「ハルカです…。」 タクヤ「タクヤです…。」 オハギ「じゃあ、始めるぞ!」 ******************************** オハギ「じゃあ、ハルカ対ミツコ!試合始め!」 ミツコ「ロゼリア、出ておいで!」 ロゼリア「ロゼ〜!」 ハルカ「ロゼリアか…。アチャモ、LET’S GO!」 アチャモ「チャモ!」 ミツコ「ロゼリア、はっぱカッター!」 ハルカ「アチャモ、ひのこ!」 ロゼリア「ロゼ…」 アチャモ「チャモ〜!」 [アチャモのほうが攻撃が速かった。しかも、ひのこは相手にきゅうしょだった!] ロゼリア「ロ…ゼ…。」 ミツコ「ロゼリア!?」 ハルカ「やった〜!」 オハギ「ロゼリア戦闘不能。アチャモの勝ち!じゃあ、次はカオリ対タクヤ!」 ハルカ「(コソコソで)タクヤ、気を抜かないでね。」 タクヤ「(同じく)わかってる、まかせろ。」 カオリ「いっけ〜!マリル!」 マリル「リル〜!」 タクヤ「キノココ、がんばってこい!」 キノココ「キノ〜!」 オハギ「試合始め!」 【第2回目のストーリー!楽しんでもらえたかな?いきなり、前後編だけど、次はどうなるのかな?楽しみかも!】 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #2☆2003.11/16(日)22:03 |
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第34話 ☆☆カチヌキファミリー!!(後編)☆☆ カオリ「マリル、みずでっぽう!」 タクヤ「キノココ、メガドレイン!」 マリル「リ〜ル〜!」 キノココ「キノ〜!」 [2匹の攻撃は、同時に出て同時にぶつかった] タクヤ「今度はしびれごな!」 キノココ「キノ!」 [キノココのしびれごなは、広がって散らばり、マリルに命中した] マリル「リ…ル…。」 カオリ「マリル!!」 キノココ「もう1ぺんメガドレイン!」 キノココ「キノ〜!」 マリル「リル〜!…」 カオリ「マリル!!!こ…降参!!」 タクヤ「キノココ、ストップ!」 オハギ「マリル、降参負け。キノココの勝ち!」 ミツコ「カオリ!?」 カオリ「かわいそうだった…。マリルがかわいそうだったの!!(泣)」 カオリが泣きはじめた。 ミツコ「ごめんね!カオリはポケモンを傷つくのを見たくないらしくて…。」 ハルカ「ねえ、カオリ。ポケモンは闘ってると、必ずひんしになるの。ジムリーダーでも、私たちでも、絶対体験するものなのよ。」 タクヤ「そうだよ。だから、そんなことで泣くなよ!」 マリル「…リル?」 カオリ「マリル…ゴメンネ。こんな私だけどこれからもよろしくね!!」 マリル「リル!!」 カオリ「ありがとう!!戻って、マリル!!」 オハギ「おまえさんたち、なかなか強いな!」 ミツコ「本当よね!まるで、セイジみたい!」 ハルカ&タクヤ 「セイジ!?」 オハギ「セイジは、ポケモンマスターになるため、旅にでたんだよ。今ごろ何処にいるかね〜。」 カオリ「…ねえ、旅したくなってきちゃった!!いい!?」 ミツコ「いいんじゃない?自分が好きなようにやりなさい。」 カオリ「じゃあ、ハルカちゃんたち、一緒でいい!?」 ハルカ「OKよ!でも、『ちゃん』はつけなくていいよ!」 タクヤ「Welcomeってとこか!?」 カオリ「ありがとう!」 ******************************** オハギ「じゃあ、気をつけていくんだよ!」 ミツコ「セイジにあったら、『元気だよ!』っていっといてね!」 カオリ「わかった!」 ハルカ&タクヤ&カオリ 「いってきま〜す!」 【私たちはカオリを仲間に加えて、フエンタウンに向けて出発!フエンタウンってどんなとこかな?WAKU WAKUかも!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #3☆2003.11/17(月)18:56 |
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第35話 ☆☆ツワブキ社長と再会!!☆☆ ハルカ「ああぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!」 タクヤ「どうしたんだよ!」 ハルカ「オハギさんたちに、道聞くの忘れてた〜!」 タクヤ「……そ、そうだった〜!!」 カオリ「大丈夫!私道知ってるからさ!」 ハルカ&タクヤ 「ありがとう!」 ???「お〜い!君たち〜!」 ハルカ&タクヤ&カオリ 「は!?」 後ろのほうから、男の人が走ってきた。見覚えがあるような…。 ???「私じゃよ!ツワブキじゃ!」 ハルカ&タクヤ 「ツ…ツワブキさんですか?」 社長 「そうじゃよ!ここで会うなんて、偶然じゃな!…ん!?新しいお友達かね!?」 カオリ「初めまして、カオリです!」 社長 「カオリちゃんか。私はツワブキ、デポンの社長じゃ!」 ハルカ「で、ツワブキさん、どうしてここにいるんですか?」 社長 「あっ、そうそう!!ダイゴの手紙と荷物を届けてくれた、お礼じゃ!これを受け取ってくれ!」 ツワブキは、変な機械をくれた。頭にかぶるやつみたいで、探検する時に持っていくやつみたいだった。 タクヤ「これは…なんですか!?」 社長 「フッフッフ!よくぞ聞いてくれた!!これは新商品の、『がくしゅうそうち』じゃ!」 ハルカ「がくしゅう…そうち?」 カオリ「それは何に使うんですか?」 社長 「例えば、レベルが低いポケモンを育てたい時、それをポケモンにかぶせるんじゃ!そうしたら、闘うごとに強くなっていくぞ!」 タクヤ「へえ〜!すごいや!ありがとうございます!!」 社長 「それより、ポケナビはどうかな?」 ハルカ「とても便利です!!」 カオリ「ポケナビって何?」 タクヤ「ホウエン地方のマップやポケモンのコンディションを調べることができるんだ!」 カオリ「へえ〜!便利そうな機械だね!」 社長 「ハッハッハ!これからもよい旅願ってるぞ!」 ハルカ&タクヤ&カオリ 「はい!!」 社長 「では、さらばじゃ!」 社長は、砂漠のほうに向かっていった。 ハルカ「じゃあ、私たちも行こう!」 タクヤ「ポケモンと冒険に満ちた、」 カオリ「フエンタウンへ、」 ハルカ&タクヤ&カオリ 「LET’S GO!!」 【ツワブキ社長と別れて、フエンタウンへ出発する、私たち。よし!がんばるかも!】 〜そのころ、ハジツゲタウンでは…〜 ???「おい!いんせきはどこだ!?」 ???「さ…さあ…知り・・ません…。」 ???「そこへ案内してもらわないと、この町がどうなってもいいのか!!!」 ???「……………。」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #4☆2003.11/20(木)21:21 |
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第36話 ☆☆きのみとポロック!!☆☆ ハルカ「ねえ、この次ってどこ目指すの?」 カオリ「砂漠を行かないなら、“ほのおのぬけみち”ってとこだよ。あそこは本当にすごいから!」 タクヤ「どんな感じ?」 カオリ「周り一面赤い空気で包まれてて、中は49℃ぐらいかな…?でも、すぐだし、走れば着くよ。」 ハルカ「なんだか、あつそ〜!」 タクヤ「聞いてるこっちも、暑いよ!」 しばらく、3人が歩いていると… ???「マリルリ、おやつの時間よ!」 マリルリ「リルリ〜!」 ???「よかった!成功だ!…あら!?あなたたち、トレーナー?」 ハルカ「そうだけど…。」 ???「ポケモンに、ポロックを食べさせてみる?」 タクヤ「ポロックって?」 ???「ポケモンのお菓子みたいな物。それを食べさせると、コンディションがUP!するの。」 カオリ「へえ〜!」 ???「私、ユイカ。よろしく!」 ハルカ「私、ハルカ!」 タクヤ「俺はタクヤ!」 カオリ「あたいはカオリ!こっちこそヨロシク!」 ユイカ「じゃあ、持っているポケモンの中で、一番気に入っているのを出してみて!」 ハルカ「う〜ん…カラサリス、出ておいで!」 タクヤ「キノココ!」 カオリ「マリル、カモン!」 カラサリス「サリス!」 キノココ「キノ!」 マリル「リル〜!」 ユイカ「それと、ポケナビ持ってる?」 タクヤ「これだけど…それで何をするの?」 ユイカ「見てて!」 ユイカはポケナビをすばやい操作で操っている。そして、見たことのない画面を出した。 ユイカ「まず、カラサリスね!」 そう言うと、ポケナビをカラサリスに向けた。するとポケナビがしゃべり始めた。 ポケナビ『このポケモンは、あおいポロックが似合います。』 ハルカ&タクヤ&カオリ 「ポ…ポケナビがしゃべった!!??」 ユイカ「じゃあ、ハルカ、このポロックをあげてみて!」 ハルカ「う…うん。」 ハルカはそう言って、カラサリスにポロックをあげた。 カラサリス「サリス〜!」 ユイカ「美味しそうに食べてくれてよかった!キノココとマリル、いっぺんにやっちゃうね!」 ポケナビ『このポケモンは、あかいポロックが似合います。』 ポケナビ『このポケモンは、ピンクのポロックが似合います。』 ユイカ「タクヤはこれを。カオリはこれをあげてみて!」 2人は2匹にあげた。 キノココ「キッノ〜!」 マリル「リル〜!!」 タクヤ「おいしそうに食べてるね!」 カオリ「本当!HAPPYな気分なのかな〜?」 ユイカ「よかった〜!ポロックは個人によって味加減がちがうの!」 ハルカ「へえ〜!」 タクヤ「ユイカはポケモンコーディネーター?」 ユイカ「うん!ハジツゲ大会で優勝を決めるよ!」 ハルカ「じゃあ、マユミを知ってる?」 ユイカ「知ってるよ!友達だもん!いつもきそってるよ!たぶん、今度のやつに出ると思うよ!」 カオリ「じゃあ、ハジツゲまで、一緒に行かない?」 ユイカ「喜んで!」 タクヤ「そうと決まれば」 ハルカ「出発進行!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #5☆2003.11/20(木)21:54 |
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第37話 ☆☆ほのおのぬけみちは暑いや!☆☆ ハルカ「ここが…」 タクヤ「ほのおのぬけみち…。」 カオリ「じゃあ、行くよ。」 ユイカ「覚悟しないとね…。」 ******************************** ハルカ「…………」 タクヤ「…………」 カオリ「だから言ったじゃん!ここは40℃だって!」 ユイカ「でも、こんなに暑かったっけ!?」 ハルカ「なんで、2人はそんなに元気なわけ!?」 タクヤ「ねえ、マグマの池がいくつもあるよ〜…。」 ユイカ「あら、本当!」 カオリ「壁や岩に触らないでね!触ったら――――――」 ハルカ&タクヤ 「あ……あっち〜!!」 カオリ「やけどするよ。(って言おうとしたのに…)」 ユイカ「ねえ、いつもの暑さじゃないよ。」 ハルカ「…ああ!!ほのおポケモンがザックザック!」 タクヤ「こいつらがいるから、この中が暑いんだ…。」 ユイカ「早く出よ〜よ!」 カオリ「走ろう!汗かいてきた…。」 ******************************** ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「すずし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」 ハルカ「この中は、もううんざり!」 ユイカ「でも、ハジツゲはもうすぐだよ!」 カオリ「ガンバ!ガンバ!」 ユイカ「少し行くと、火山灰の野原に出るよ!」 ハルカ&タクヤ 「火山灰の野原?」 ユイカ「草むら全体に、風に乗ってきた火山灰が積もっているんだ!」 カオリ「私も何回か来たことあるから、わかるよ!」 ハルカ「じゃあ、行こうよ!」 ******************************** カオリ「ねえ、ここ変わった?」 ここは、自然がいっぱいの野原。が、来てみると、野原は消え、近くにあった川は埋められていた。 ユイカ「変ねぇ…つい最近までは…きゃあ!!」 ハルカ&タクヤ&カオリ 「ユイカ!?」 3人が振り向くと、誰かがユイカを捕まえていた。 ???「我々はマグマ団の幹部。さっきまで、お前らのことをつけててわかったよ。この小娘は、ハジツゲに詳しいらしいな!」 ユイカ「詳しいとは言ってないよ!来たことがあるだけだよ!」 マグマ団「説明はあとだ!さあ、退散だ!」 ユイカ「ハルカ〜!タクヤ〜!カオリ〜!」 ハルカ「ユイカ〜!」 マグマ団とユイカは飛行船に乗っていって、火山灰の空気の中で消え去った。 タクヤ「ユイカ…。」 カオリ「こんなことってあり…?」 ハルカ「……くよくよしないで!早くユイカを助けに行くよ!!」 タクヤ&カオリ 「うん!行くぞ!」 【ユイカは!?いったい何のために…?まっててね!ユイカ!!】 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #6★2003.11/22(土)23:13 |
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第38話 ☆☆マグマ団とユイカ!!(前編)☆☆ ハルカ「ねえ、この先って、何処らへん?」 タクヤ「え〜っと……ハギツゲタウンだよ!」 カオリ「聞いたことのない町ね…。」 ハルカ「…ねえ、マグマ団って、火山灰の空気の中に消えてったんだよね!?」 タクヤ「そうだけど…。何で!?」 カオリ「ってことは、火山灰の町」 タクヤ「ハギツゲに行ったって事か!?」 ハルカ「ご名答♪」 カオリ「そうと決まれば行こう!」 そう言うと、3人は走った。 ******************************** 〜そのころ、マグマ団たちはハジツゲのある家に…〜 ユイカ「ねえ、用って何なの!?早く放してよ!」 マグマ団「そうはいかねえ!よし、例の人を用意しろ!」 マグマ団「はっ!!」 ユイカ「(どうしよう!何かいい方法はないかな…。)」 ???「おい!俺をどうするつもりだ!」 後ろのほうから、男の声がした。 ユイカ「誰かいるの!?」 ???「君もかい!?」 マグマ団「お前ら2人、しばらくここにいろ!いなくなったら承知しないぞ!」 そういい残して、マグマ団は家を出て行った。 ユイカ「………………」 ???「………君の名前は?」 ユイカ「ユイカです。」 ???「ユイカちゃんか…。俺はシンゴ。」 ユイカ「シンゴさんは、どうして捕まったのですか?」 シンゴ「いんせきの場所さ。“りゅうせいのたき”って所に、月から落ちてきたいんせきがあるんだ。知ってるのは俺だけ。だからだと思う。」 ユイカ「そうなんですか…。私は、この町のことを詳しいとか思われて…。」 シンゴ「いったいどうなるんだろう、俺達…。」 ユイカ「(ハルカ、タクヤ、カオリ…早く助けに来て!!)」 ******************************** 〜ハルカ達は…?〜 ハルカ「ここが、ハジツゲね。」 カオリ「よし!じゃあ、探そう!」 タクヤ「ちょっと待って!」 ハルカ&カオリ 「なんで!?」 タクヤ「あいつらは、俺たちのことを知ってると思う。だから、別れて探そうぜ!」 ハルカ「だけど、バラバラにならない?」 カオリ「連絡対策は?」 タクヤ「え〜っと……。」 ???「だったら、これを使ったくれ!」 ハルカ&タクヤ&カオリ 「!!??」 振り向くと、おじいさんがいた。 じいさん「ほれ!“トランシーバー”じゃ!これを使えば、連絡もバッチシじゃ!」 じいさんは、3人分のトランシーバーをあげた。形はモンスターボール型で、色は黒と黄色、つまりピカチュウの色だった。 ハルカ「あ…ありがとうございます!」 じいさん「おまえさんたちの名前は?」 ハルカ「ハルカです!」 タクヤ「タクヤです!」 カオリ「で、あたいがカオリ!」 じいさん「じゃあ、頑張ってこいよ!」 ハルカ「あの、すいま……」 じいさんは、PCの方へ歩いていった。 タクヤ「なんだったんだ!?」 カオリ「そんなことは、どうでもいいから!早く行こう!」 ハルカ「ユイカに身になんかあったら大変だもん!」 タクヤ「よし!じゃあ、俺こっちいくぜ!」 ハルカ「じゃあ、あっちに行く!」 カオリ「あたいはそっちでいいんだね!」 タクヤ「じゃあ、また後で!」 ハルカ&カオリ 「OK!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #7☆2003.11/22(土)23:35 |
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第39話 ☆☆マグマ団とユイカ!!(後編)☆☆ ハルカ「こっちじゃなさそう。いったい、どこら辺なんだろう…そうだ!キャモメ、ユイカを探すのを手伝って!」 キャモメ「ピー!」 キャモメは、するどいめで、ユイカを探しに行った。 ******************************** カオリ「ここら辺じゃなさそうだし…。この町狭いわりには、山とかがあって、大変だもん。もしかして…。トランシーバーっと!」 【ピッポッパッピッポ】 タクヤ「カオリか?何か見つかったか?」 カオリ「わかったのよ!ユイカの居場所が!私の推理だと、いんせきに詳しい博士がいるらしいのよ。それで、いんせきには不思議な力があるから、あいつらはそれを狙ってると思うの。っで、一番近いところにいるのはタクヤだから、連絡をしたってわけ!」 タクヤ「わかった!どこの家だ!?」 カオリ「ポケモン漢方薬屋の近くの家よ!」 タクヤ「じゃあ、探してみるよ!」 カオリ「頼んだわよ!」 【ツーツーツー】 カオリ「さてと、次はハルカね!」 ******************************** タクヤ「ここが、博士の家か…。よし!」 【ガチャ!】 タクヤは家の扉を開けた。中は薄暗かった。 ???「タクヤ!?タクヤなのね!?」 タクヤ「大丈夫か?…隣にいる人は?」 ユイカ「その人は、シンゴさん。隕石にとても詳しい人なの。」 タクヤ「そうなんだ…って、感心してる場合じゃないよ!」 ユイカ「シンゴさん、早く!」 シンゴ「待ってくれよ〜!」 こうして、なんとか抜け出してきた。 タクヤ「マグマ団はどこに行ったかわかるか?」 ユイカ「わからない。」 シンゴ「たぶん、フエンタウンの近くに行ったと思う。あそこは、火山活動がすごいからね。いんせきのパワーには持ってこいの場所だよ。」 すると…… ハルカ「ユイカ〜!タクヤ〜!大丈夫だった〜?」 カオリ「間に合ってよかった!」 タクヤ「シンゴさん、PCで待っていてください。取り戻したら、そこに行きます!」 シンゴ「じゃあ、頼んだよ!」 ハルカ「次の目的地は?」 ユイカ「フエンタウンの近くらしいわよ。」 カオリ「じゃあ、行こう!」 ハルカ&タクヤ&ユイカ 「しゅっぱ〜つ!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #8☆2003.11/24(月)10:33 |
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第40話 ☆☆えんとつやま!☆☆ ハルカ「ねえ、私思うんだけどさ、フエンタウンの近くで火山活動が活発のところってどこ?」 タクヤ「え〜っと………たぶん、“えんとつやま”だと思うけど。」 カオリ「知ってる〜!そこって火山灰が降っててきれいだよね〜!」 ユイカ「じゃあ、行ってみようよ!」 ******************************** ハルカ「もしかして……」 タクヤ「また、暑いところを通らなくちゃいけないんだよ〜!」 ユイカ「しょうがないよ。砂漠に入ったって、『ゴーゴーゴーグル』がないんだもん。」 カオリ「じゃあ、今度はダッシュで行こうよ!すぐ着くしさ!」 ハルカ「じゃあ、お先に〜!」 タクヤ&カオリ 「ずる〜い!待ってよ〜!!」 ユイカ「やれやれ……。」 ******************************** ハルカ「今度は、この前より暑くなかったね。」 ユイカ「ほのおポケモンが近くにいなかった証拠だよ。」 タクヤ「ん!?みんな見てよ!」 ハルカ&カオリ&ユイカ 「何あれ!?」 この前通った時になかったものがあった。それは、“ロープウェーのりば”。新しく作られたのだろうか…。 ユイカ「タクヤ、ポケナビ貸してもらってもいい?」 タクヤ「いいけど…。」 ユイカ「え〜っと………あった!!これで山を登っていくと、えんとつやまにつくよ。」 ハルカ「そうと決まれば、行こうよ!」 ******************************** 運転手「いらっしゃいませ!4人ですか?」 ハルカ「そうです。」 運転手「まもなく、発車します。お乗り下さい。」 4人は中にはいって入った。そして、動いた。 カオリ「うゎ〜!見てみて、火山灰が積もってる〜!!」 ハルカ「こっちには、森がたくさん有るよ!!」 ユイカ「……ねえ!これって、えんとつやまかな!?」 タクヤ「そうみたいだよ。」 タクヤがそれにポケナビを向けながら言った。 運転手「まもなく、到着いたします。」 ******************************** ハルカ「ああ〜、楽しかった!」 タクヤ「場所も見つかったし」 ユイカ「行こうよ!」 カオリ「……しぃ!!マグマ団がきたみたい!」 すると、向こうから2人やってきた。 マグマ団「おい、聞いたか?ハジツゲにいるじじぃと小娘がいなくなったらしいぜ!」 マグマ団「おい!マジかよ!!」 マグマ団「幹部が言ってるの聞いちまってよ…。」 マグマ団「たぶん、この近くにいると思うぜ!」 ユイカ「(コソコソで)ウチの事だ。」 ハルカ「(同じく)大丈夫よ!」 カオリ「(同じく)じゃあ、移動しよう!」 【ゴソゴソ】隠れている草木が動いた。 カオリ「ヤベッ!!」 マグマ団「だっだれだ!?」 ハルカ「あなた達、いったいなんのつもり!?」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #9☆2003.11/24(月)11:54 |
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第41話 ☆☆いんせきinえんとつやま!!☆☆ ハルカ「あなた達、いったいなんのつもり!?」 タクヤ「そうだそうだ!いい真似してんなよ!」 カオリ「さあ、どうする?バトル?それとも逃げる?」 ユイカ「さっきは私を捕まえて…。ひどすぎよ!!」 マグマ団「うるさいうるさ〜い!(怒)ダブバトで一気に決め手やる!!いけ、ドンメル、マグマッグ!!」 ドンメル「メル〜!」 マグマッグ「マッグ!」 ハルカ「こんなところで、バトルしてる暇なんてないわよ!」 マグマ団「それとも逃げる?」 カオリ「あたいのセリフをパクんな〜!あたいが、相手だ!ハルカ・タクヤ・ユイカ、先行ってて!あたいがくい止めるから!」 ハルカ「………わかった。頼むよ〜!」 カオリ「マリル・ミズゴロウ、出ておいで!」 ******************************** ハルカ達3人は、えんとつやまま来ていた。 タクヤ「こっちにもいるよ〜!」 ハルカ「ねえ、マグマ団の隣にいる人って誰?」 ユイカ「本当ね!」 マグマ団「アクア団、退くんだ!ここは俺達がふさわしい。」 タクヤ「アクア団って名前らしいね。」 アクア団「退くもんか!この中に水を入れれば、水ポケモンが喜ぶだろうが!」 ハルカ「取っ組み合い中だから、築かれないようにいんせきを探そう!」 ユイカ「トランシーバーがあるしね!」 タクヤ「じゃあ、解散!」 ******************************** 〜カオリは…?〜 カオリ「マリル、ミズゴロウ、それぞれみずでっぽう!」 マリル&ミズゴロウ 「リル〜!/ゴロ〜!」 ドンメル「メ……ル……。」 マグマッグ「マ……グ・・。」 マグマ団「ぐ…。今回は見逃してやる〜!」 そう言って、マグマ団は去っていった。 カオリ「戻って、マリル・ミズゴロウ!アクア団じゃなくて良かったよ。ハルカ達って、アクア団知ってたっけ!?…じゃなくて、あたいも行かなきゃ!」 ******************************** 〜タクヤは…?〜 タクヤ「いんせきは…!?なんだよあれは!!」 タクヤが見たものは、いんせきを持ったマグマ団だった。山のてっぺんまで行くらしい。 タクヤ「追いかけなくちゃ!!」 ******************************** 〜そのころハルカは変な機械を持ったマグマ団のあとを尾行している〜 ハルカ「尾行も楽しいかも!いったいどこまで行くんだろう…。」 すると、マグマ団の携帯がなった。(←あるだね・・。笑) マグマ団「なんだ!?……わかった。てっぺんだな?そこに行きゃいんだろ!?わかった!」 ハルカ「どうやら、山のてっぺんみたいね。」 ******************************** 〜ユイカは…?〜 ユイカ「いんせきはどこだろう?…ん!?」 ユイカのトランシーバーが鳴った。(しかも、着メロはアドバンス・アトベンチャー) ユイカ「もしもし。…カオリ!?バトル終わったの?」 カオリからのものだった。 カオリ「すぐ終わらしたから。それより、あとの2人は?」 ユイカ「別行動なの!」 カオリ「じゃあ、あたいも何か手がかりを探してみる。」 ユイカ「わかった。じゃあ!」 【ピッ!】 ユイカ「よし!私も探さなきゃ!…何あれ!?あんなものなかったわ!もし、そこにハルカ達が行ったとすれば…。」 いったい、ユイカは何を見つけたのか? …つづく♪ |
ハルカ♪ | #10☆2003.11/24(月)21:34 |
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第42話 ☆☆最終バトル!!結果は…?☆☆ 〜そのころ、ハルカ達は…?〜 ハルカ「まだかな〜!」 マグマ団「おぉ!お前は機械を持ってきたのか?」 マグマ団「お前はいんせきか。これで、実験が成功すれば、幹部昇進・支部長就任。・いいかんじ〜!ってやつか?」 ハルカ「なんか、嫌な予感が…。」 タクヤ「誰かいるような…。」 ハルカ&タクヤ 「(大声で)ああ!タクヤ!!/ハルカ!!」 マグマ団「だっだれだ!?」 ハルカ「みつかっちゃった…。」 タクヤ「ハルカが大声出すから。」 マグマ団「おまえは、いんせきを持っていけ!上でボスが待ってるからさ!」 マグマ団「わかった!さらばだ、小僧達!」 ハルカ「先に行くなんて卑怯よ!」とハルカも追いかけてった。 マグマ団「逃がさないぜ!グラエナ、あの小娘にでんこうせっか!」 グラエナ「グラ!グラ〜!」 タクヤ「ハルカ!!」 ハルカ「きゃあ!!」 マグマ団「まいったか!さあ、この先は禁止だ!」 ハルカ「こんないことで、負けたりなんかしない…。」 すると、運がいいことに、後ろから助っ人が現れた。 カオリ「ハルカ〜!」 ユイカ「タクヤ〜!大丈夫?」 マグマ団「ちっ!また、邪魔者が出てきたぜ!」 ハルカ「今だ!」 ハルカは、山のてっぺんに向かって、走っていった。 マグマ団「まあ、いいや!地獄が待っているからな!ハッハッハ!」 そういいながら、逃げていった。 タクヤ「地獄ってなんだ!?」 ユイカ「私、やっとわかったの!あそこは、地面を増やす装置があるの!スイッチを入れれば、マグマが急激に冷やされて、大地が出来上がるの。」 カオリ「つまり、大地を増やす装置ね。」 ユイカ「ピンポ〜ン!下手すると、ハルカまで巻き込まれるわ!」 タクヤ「じゃあ、連絡しなきゃ!」 【ピッポッパッピッポ!】 ハルカ「電話だ!だれから!?(ちなみに着メロは冒険のはじまりだ!!←そのまんま!?)もしもしタクヤ!?どうしたの?…ウゾ!でも、なんとか、取り返さなきゃ!…大丈夫だって!」 【ピ!】 ハルカ「……見えてきた!」 ******************************** ???「準備はいいか?」 幹部 「全て以上がありません。」 したっぱ「スイッチを入れますか?」 ハルカ「ちょっとまった〜!」 ???「だれだ?」 ハルカ「隕石を取り戻しに来たの!さあ、早く!」 幹部 「マツブサ様、どうしましょう。」 マツブサ「私が相手になろう。ドンメル!」 ドンメル「メル〜!」 ハルカ「キャモメ、LET’S GO!」 キャモメ「ピー!」 マツブサ「マグニチュードだ!しかも、7でな!」 ドンメル「メ〜ル〜!」 [すると、キャモメには効果がなかった。] ハルカ「みずでっぽう発射!」 キャモメ「ピー!!」 ドンメル「メル!」 ハルカ「効かない?」 マツブサ「このドンメルはみずでっぽうが効かないのさ!なら、かえんほうしゃ!」 ドンメル「メル〜!」 キャモメ「ピ……」 ハルカ「キャモメ、負けないで!最大パワーでみずでっぽうよ!」 キャモメ「ピー!」 ドンメル「メル〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」 マツブサ「何?効いただと!!」 ハルカ「キャモメ、よくやった!」 マツブサ「今日のところは退散だ!」 幹部 「マツブサ様!?…まってください!」 3人の姿が見えなくなった。 ハルカ「えっと、いんせきは……あった!」 すると…… カオリ「ハルカ〜!」 タクヤ「大丈夫か?」 ハルカ「大丈夫よ!」 ユイカ「じゃあ、戻ろう!いんせきも手に入ったし!」 ハルカ「そうね!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #11★2003.11/30(日)17:40 |
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第43話 ☆☆再び、ハジツゲタウンへ!!☆☆ ハルカ「またハジツゲに来たね!」 カオリ「散々忙しかったから、中まで見学してないもんね!」 ユイカ「どんなものがある?」 タクヤ「ポケナビだと、……ポケモン漢方薬屋とか、化石マニアとか、ポケモンコンテスト会場とかかな。」 ハルカ「じゃあ、漢方薬に行こうよ!なんか、手に入るかもしれないしさ!」 ******************************** 店員 「いらっしゃいませ。」 ユイカ「漢方薬を見せてもらっていいですか?」 店員 「まあ、珍しいお客さんだね!この漢方薬は、ポケモンにはいいけど、嫌われちゃってダメなんだよ。」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「ええぇぇ〜〜!!!」 店員 「どうかい?それでも買うかい?」 ユイカ「や…やっぱいいです…。」 【ガランガラン!】ドアの鐘が鳴った。お客さんが来た証拠だ。 店員 「いらっしゃい。」 ???「こんにちは。また、なんか追加し……ん!?ハルカか?」 ハルカ「ユウキ!?」 ユウキ「ハルカか!久しぶりだな!」 ハルカ「ユウキこそ!ポケモン図鑑はどう?」 ユウキ「そこそこかな?」 ハルカ「ふ〜ん。(なんだ、集まってないと思ったのに(悲))」 ユウキ「後ろのお2人は、また新しいFriendsか?」 ハルカ「カオリにユイカよ!カオリ、ユイカ、こっちはユウキ。」 カオリ&ユイカ 「初めまして!」 ユウキ「よろしゅ〜!タクヤもひさしぶりだな!」 タクヤ「まあね!」 ハルカ「ユウキは、こんなとこでなにしてるの?」 ユウキ「漢方薬を買いに来てさ。俺のポケモン、漢方薬が好きでさ。だから買いに来たってわけさ!」 タクヤ「そうなんだ!」 店員 「あ、そうそう。まだ新商品はきてないんだよ。」 ユウキ「じゃあ、また来ます。」 店員 「わかりました。」 ハルカ「じゃあ、私たちも。」 店員 「またのお越しを。」 ******************************** ユウキ「ハルカは、これからどうする?」 ハルカ「もちろん、旅を続ける。ユウキは?」 ユウキ「俺は、また戻るよ。どうせ父さんがうるさいし。」 ハルカ「オダマキ博士によろしく伝えといてね。」 ユウキ「わかった。タクヤ達も、頑張ってな!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「うん!」 ハルカ「じゃあ、また別行動だね。」 ユウキ「そうだな…。ハルカって、前に見たより大人になったな!」 ハルカ「え!?なんか言った?」 ユウキ「い・・いや、別に!(セーフ!)」 カオリ「(コソコソ)ねえ、ハルカとユウキって、なんだかいけそうな感じ?」 ユイカ「(同じく)さあ〜!なんか、こんなの追ってくのって、楽しいよね!」 ユウキ「じゃあ、またね!」 ハルカ「うん!じゃあね!」 ユウキの姿が見えなくなるまで、4人は見送った。 ハルカ「さてと・・そうそう!いんせきを届けなきゃ!」 タクヤ「そうだな!」 カオリ「じゃあ、いこう!」 ******************************** 〜PCの中〜 ハルカ「シンゴさん、いんせきを取り戻しました。」 シンゴ「あ・・ありがとう!なんてお礼をしたらいいか…。」 ユイカ「お礼なんて。私たちは普通のことをやっただけですから。」 タクヤ「そうですよ。」 シンゴ「そうか。では、私はどうくつに行って、いんせきの調査をするよ。」 ハルカ「じゃあ、私たちも行きます!」 シンゴ「気をつけてな〜!」 カオリ「はい!」 ******************************** カオリ「さてと、行こう!」 タクヤ「ってことは…(ポケナビポケナビ…)フエンタウンってことは、」 ハルカ&カオリ&ユイカ 「また戻るの〜!」 タクヤ「行こうって言ったのはそっちじゃん!」 カオリ「(ぐぐっ!)じゃ・・じゃあ、行こうか!」 ハルカ&タクヤ&ユイカ 「おお〜!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #12☆2003.11/26(水)18:16 |
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第44話 ☆☆新種アイテムをGET!!☆☆ ハルカ「ねえ、またほのおぬけみちを通るの〜?」 カオリ「みたいになっちゃうね…。」 タクヤ「ええ〜!!最悪〜!」 ユイカ「アレがあれば、砂漠なんて通れるのに…。」 ハルカ「アレって、ゴーゴーゴーグルのこと?」 ユイカ「そうだよ!砂漠ってすなあらしがすごいから、それがあれば、ヘッチャラなんだ!」 ハルカ&タクヤ&カオリ 「へえ〜!」 ハルカ「ユイカって何でも知ってるね!!」 ユイカ「まあね!」 これで、会話の一区切りが終わったと思っていたが…? カオリ「(でかい声で)ゴーゴーゴーグルがほしい〜〜〜!!!」 いきなり、カオリが叫び始めた。 ハルカ&タクヤ&ユイカ 「(うるさい(怒))カオリ、どうしたの?」 カオリ「たまにはストレス発散よ!」 タクヤ「あ…そう…。」 ???「だったら、これをあげよう。」 ハルカ「誰ですか?」 4人とも振り向くと、 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「あ…あなたは!!」 ハジツゲでトランシーバーをくれたおじいさんが立っていた。 じいさん「ほい、ゴーゴーゴーグルじゃ。砂漠ならこれで安心じゃ。」 タクヤ「あの、あなたって…ち、ちょっと待ってください!」 おじいさんは、また消えた。 カオリ「いったい、なんだったの?」 ユイカ「さあ〜…。」 ハルカ「…ま、いいじゃん!」 おいおい、ハルカこれは良くないことだよ! タクヤ「じゃあ、砂漠に行ってみようぜ!」 ハルカ「さんせ〜い!」 カオリ「じゃあ、」 ユイカ「行こうか!」 ******************************** 〜さばくにて…〜 ハルカ「うわ〜!すなあらしがダイナビック!」 ユイカ「それを言うならダイナミック!よ。」 タクヤ「それにしても、これどこまで続くんだ?」 カオリ「ポケナビで見てみたら?」 タクヤ「こんなすなあらしじゃ見れないよ!」 カオリ「そうか…。」 すると………? ???「おい!バトルしようぜ!」 ハルカ「は!?」 ???「俺はカオル。さあ、やろうぜ!誰でもいいからさ!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #13☆2003.11/27(木)21:59 |
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第45話 ☆☆ユイカ、初めてのバトル!!☆☆ カオル「さあ、どうする?」 ユイカ「…私、やってみる!」 ハルカ「大丈夫なの?ユイカって、PK(ポケモンコンテスト)専用ポケモンしかもってないんじゃ…。」 ユイカ「でも、公式とはあまり変わらないでしょ。バトルはPKしかやったことないけど、頑張ってみるよ!」 カオリ「…じゃあ、頑張って!!応援するよ!」 タクヤ「俺も!」 カオル「じゃあ、あそこに行くからついてきて!」 ユイカ「わかった。」 ******************************** カオル「さあ、ココだ!」 ハルカ「うん!なかなかいい場所ね!」 タクヤ「本当だね!ゴーグルをつけなくてもいいくらいだね!」 カオル「じゃあ、あたいが審判やるよ!」 カオル「ありがとう。そういえば、君たちの名前は?」 ハルカ「私は、ミシロタウンのハルカ!」 タクヤ「俺はタクヤ。」 カオリ「あたいはカオリ!」 ユイカ「私の名前は、ユイカ。よろしくね!」 カオル「(ユイカか…。)」 カオリ「じゃあ、始めるよ!」 ******************************** カオリ「使用ポケモンは1体。時間無制限。バトル開始!」 カオル「いっけ!ラッタ!」 ラッタ「ラッタ〜!」 ハルカ「あれは…?」 図鑑 「ラッタ。カントー地方に生息するポケモン。」 ハルカ「そうなんだ。」 タクヤ「カントーのポケモンって、どんな技があるのかな?」 ユイカ「キレイハナ、出ておいで!」 キレイハナ「ハナ!」 カオル「こっちからいくぜ!ラッタ、でんこうせっか!」 ラッタ「ラタ!」 キレイハナ「ハナ〜!!!!」 ユイカ「キレイハナ!…あまいかおりよ!」 キレイハナ「ハナハナハナ〜!」 [あまいかおりにつられて、ラッタはフラフラだった。] ラッタ「ラタラタ〜!!」 カオル「ちっ!ラッタ、目覚めろ!ひっさつまえばだ!」 ラッタ「ラタ〜!」 [フラフラしらがら、キレイハナのほうに向かってくる。] ユイカ「キレイハナ、ソーラービーム!」 キレイハナ「ハ〜ナ〜!」 [キレイハナの技が、ラッタにきゅうしょにあたった!] ラッタ「ラ…タ…。」 カオリ「ラッタ、戦闘不能。キレイハナの勝ち!」 ユイカ「ありがとう、キレイハナ!」 キレイハナ「ハナ〜!」 カオル「君には負けたよ。強かったな!」 ユイカ「カオルも強かったよ!」 タクヤ「いいバトルだったね!」 ハルカ「ほんと!2人とも、燃えてたわよね!」 ******************************** ユイカ「じゃあ、私たちは、行くね!」 カオル「そうそう!この道をまっすぐ行くと、えんとつやま方面にいけるぞ。」 ハルカ「ありがとう!」 タクヤ「カオルも、頑張ってね!」 カオル「ああ!」 ユイカ「じゃあ!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #14☆2003.11/27(木)22:19 |
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第46話 ☆☆フエンの名物!せんべいと温泉類!?☆☆ ハルカ「あったあった!見て、ロープウェーだよ!」 タクヤ「懐かし〜!」 ユイカ「ほんとよね!」 カオリ「じゃあ、乗ろう乗ろう!!」 4人は、乗り場に向かった。すると、前に会った運転手がいた。 運転手「もうすぐ、ロープイウェーが発車します。また会ったわね!」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「久しぶりです!」 運転手「さあ、乗ってのって!」 ******************************** ハルカ「やっぱ、フエンの景色って飽きないよね!」 タクヤ「火山灰が雪のようだもんね!」 カオリ「っで、フエンタウンには、どうやって行くの?」 ユイカ「さあ……ねえ、あそこのおばあさんに聞いてみたら?」 ハルカ「じゃあ、行こう!」 おばあさんは、稲刈りみたいな格好をしていて、年齢は80歳前後だろうか。(←失礼!?) カオリ「あの、フエンタウンへの道を教えてもらいたいんでけど。」 ばあさん「この、デコボコさんどうっていう道を降りていって、突き当りを右に曲がれば、着くよ。」 ハルカ「有難うございます。」 ばあさん「ところで、あんたさんたちは、フエンの名物を知っているかね?」 タクヤ「いえ、知りません…。」 ばあさん「それは、フエンセンベイ。これをポケモンに食べさせれば、以上回復できるぞ。」 ユイカ「おいくらですか?」 ばあさん「今日は特別に、1枚100円でどうだ?」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「か…買います!!」 ハルカ「じゃあ、1人3枚で。」 ばあさん「ほい。12枚じゃ。」 ハルカ達は、センベイと引き換えに、お金を渡した。 ばあさん「じゃあ、気をつけていくんじゃよ!」 ハルカ&カオリ 「ありがとうございました〜!」 そうして、4人は道を下りに行った。 カオリ「ここが、デコボコさんどうだっけ!?」 タクヤ「ここを下るんだよな!」 ハルカ「よ〜し!……わぁ!」 ユイカ「ハルカ!」 ハルカ「何これ!?…わぁ〜〜!!……」 ハルカは、下に転がっていった。 カオリ「ハルカ、大丈夫〜?」 ハルカ「…いじょう……っちは?」 カオリ「聞こえないよ〜!」 ハルカ「…れなら、……る?」 タクヤ「きっと、火山灰の霧で声が聞こえないんだよ。」 ユイカ「じゃあ、私たちも行こう!」 タクヤ&カオリ 「OK!」 こうして、3人は下り始めたけれど… タクヤ「う・・うゎ〜!」 ユイカ「タクヤ服につかまらないでよ〜!」 カオリ「顔面から落ちる〜!」 ……っと、大変みたいです。(汗) カオリ「やっとづいだ〜!」 タクヤ「もう、ヘトヘト!」 ハルカ「遅かったね!」 ユイカ「汗がビッチョリ!」 タクヤ「…ねえ、見てみて!『この先、フエンの名物の1つ、温泉と砂風呂があります』だってさ!」 ハルカ&カオリ&ユイカ 「お…温泉!!??(目がキラキラ)」 タクヤ「行く!?…ってちょっと、先行かないでよ〜!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #15☆2003.11/28(金)17:47 |
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第47話 ☆☆今日の冒険はお休み!?☆☆ ハルカ「また走ったら、汗でびっしょり!」 カオリ「まっいいか!」 ユイカ「どうせ、温泉に入るんだもんね!」 タクヤ「(こういうときは早いんだから…。)」 ハルカ「っで、どこが入り口!?」 カオリ「それより、まずPCでしょ!?」 ハルカ「そうだった!」 ユイカ「じゃあ、行こう!」 〜PCの中〜 タクヤ「ポケモンたちをお預かりします。ついでに、温泉でも行ってきたら?」 ユイカ「入り口はどこですか?」 ジョーイ「ほら、あそこよ!」 ジョーイが指差した向こうには、“温泉の入り口”と書かれた看板があった。 カオリ「有難うございます。」 ジョーイ「出てきたそのころは、ポケモンたちは元気になっていると思うわ。」 ハルカ「はい。」 そうして4人は、温泉の入り口の前まで行った。 ハルカ「ねえ、なんか注意事項なものがあるよ。」 カオリ「なになに…『この温泉は露天風呂で、混浴です。温泉は右、砂風呂は左です。』…。」 ユイカ「うっそ〜!」 ハルカ「じゃあさ、中には誰もいないみたいだし、どっちかに入ろうよ!」 カオリ&ユイカ 「さんせ〜い!」 タクヤ「じゃあ、俺は砂風呂!」 ハルカ「私たちは温泉に行こう!」 ******************************** 〜タクヤは…?〜 タクヤ「ここって、めっちゃ広いな〜!じゃあ、ここにすわろっと!…(父さん、とうとうフエンまで来たよ。まだまだだけど、父さんにまた会えるよね?母さんが、すごく心配してた。早く、帰ってきてよ。)」 その時、タクヤの頬は濡れていた。 〜ハルカ達は…?〜 ハルカ「はぁ〜〜〜!!!」 カオリ「こうやって湯船に使うのって、久しぶりだな。」 ユイカ「ねえ、ハルカって、引っ越してきたんだっけ?」 ハルカ「そうだよ。トウカから。なんかの事情でミシロにきたんだ。」 カオリ「ふ〜ん。私も前はジョウトに居たんだ。コガネシティーってところ。」 ユイカ「そうなんだ。」 ハルカ「じゃあ、あがろう!」 ******************************** 〜PCのロビーにて…〜 ハルカ「いい気持ちだった〜!」 ユイカ「ほんと!そのあとの牛乳も美味しい!」 タクヤ「新しい服持ってきてよかった!」 カオリ「私たちも、新品の服よね!」 ハルカは、黄緑・タクヤは、水色・カオリは、赤・ユイカは、黄色のTシャツを着ていた。 カオリ「でも、この上から、また洋服着るんだもん。なんか、もったいないかも。(ハルカの口癖が移った〜!)」 ハルカ「ほんと!」 タクヤ「っということで、今日は冒険の休憩タイムだな!」 ユイカ「そういうことみたいね!」 ハルカ「じゃあ、明日も頑張ろう!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「おぉ―――――――!!!!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #16★2003.12/14(日)13:56 |
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第48話 ☆☆えんとつやまでジム練!!☆☆ 一日の休暇でゆっくり休んだハルカ達。さて、今朝はどうだろうか? ハルカ「今日から、気を取りなおそうよ!」 タクヤ「はいはい。ハルカはテンションだけは高いんだから。」 カオリ「張り切っているのは、ジム戦の練習をするからでしょ!」 ユイカ「張り切るのも当然だもん。私も、コンテストの練習の時、張り切るもん♪」 ハルカ「じゃあ、えんとつやまに行こう!何かあるかもしれないじゃん。」 タクや&ハルカ&ユイカ 「OK!!」 こうして、4人はえんとつ山に向かいました。 ハルカ「やっと着いた〜!」 カオリ「ぜったい30分はかかったよ。」 ハルカ「まあ、気にしない気にしない!!」 ユイカ「今度のジムリーダーって誰?」 タクヤ「えっとね(ポケナビっと)…あった!アスナっていう人だよ。炎タイプの使い手で、火傷しそうな情熱の人…。だってさ。」 ハルカ「じゃあ、今回はキャモメね!!キャモメ、LET’S GO!」 キャモメ「ピー!」 ハルカ「トレーニング開始よ!えっと、まずはあの岩を壊して!」 キャモメ「ピー!!」 【ガラガラ…】岩は大きな音を立てて壊れた。 ハルカ「その調子よ!」 キャモメ「ピーピー!」 タクヤ「キャモメって、前より強くなった気がする。」 ハルカ「そうかな…?やっぱり、ジム練のおかげ!?」 タクヤ「そうかもな。」 ハルカ「次は…そうだ!マグマを冷やしてみて!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「えええ!!」 カオリ「ちょっとまってよ!マグマ団のやっているところを見たでしょ!?冷やしたら大変なことになるわよ!」 ユイカ「そうよ、ハルカ!やめなよ!」 タクヤ「いくら、ジム練だからって…。」 ハルカ「大丈夫!あれを見て!」 タクヤ「…なにあれ!?」 カオリ「信じられな〜い!」 なんと、噴火したらしく、マグマが山の窪みから飛び出している。まるで、水たまりみたいにいくつかある。 ユイカ「もしかして、それを狙うの?」 ハルカ「ご名答♪キャモメ、それに向かってみずでっぽう!」 キャモメ「ピー!」 【ジュ〜〜〜〜!!】水蒸気が霧みたいになっている。 ハルカ「キャモメ、かぜおこしで、霧をどけて!」(←かぜおこしなんて、覚えてたっけ!?) キャモメ「ピーピー!!」 霧が晴れて、さっき攻撃したところを見ると、なんと、まだ冷やされていない。 ハルカ「うそ…もう一回よ!」 キャモメ「ピー!!」 キャモメは、おもいっきり攻撃した。すると、また霧が出てきた。 ハルカ「かぜおこし!」 キャモメ「ピーピー!!」 また、晴れた。そして見ると、こんどは完全に冷やされて、岩になっていた。 ハルカ「やった〜!よくやったね、キャモメ!」 キャモメ「ピーピーピー!!!」 カオリ「アスナって人も、このぐらい防御力があるのかしら。」 ユイカ「わからない。でも、ジムリーダーだから、水対策はばっちりだと思うわ。」 ハルカ「じゃあ、戻ろう!ジム戦に挑戦よ!!」 タクヤ「また、デコボコさんどうに行く時、転がっていくなよ、ハルカ!」 ハルカ「わかっているわよ(///)!!」 カオリ「じゃあ、しゅっぱ〜つ!」 ユイカ「もう一息だもんね♪頑張って、ハルカ!」 ハルカ「うん!よ〜し、絶対勝つもんね!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #17☆2003.11/30(日)17:32 |
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第49話 ☆☆対決! VSアスナ☆☆ ハルカ「たのも〜!(これ言うの、久しぶりかも!)」 ???「あら!久しぶりの挑戦者ね!私はここのジムリーダー、アスナよ!」 ハルカ「私、ハルカです。ここのジムに挑戦します!」 アスナ「じゃあ、私についてきて。」 4人は、アスナについていく。奥深くなるについて、どんどん暑くなってくる。 タクヤ「あっつ〜!ほのおのぬけみちみたいだ。」 カオリ「アスナさん、ここって何度ぐらいですか?」 アスナ「そうね…だいたい42℃かな?」 ユイカ「よ…42℃!?暑いのも当然だわ!」 ほのおのぬけみちでは平気だったカオリとユイカも、ダウンしている。 アスナ「さあ、ここよ!」 ハルカ「ここのルールはなんですか?」 アスナ「1対1よ!こんなバトルは久しぶりだと思うわ。」 ハルカ「はい。お願いします!」 審判 「それでは、ジムリーダー、アスナ対チャレンジャー、ハルカの試合を始める。時間無制限。バトル開始!」 アスナ「マグマッグ、いってきて!」 マグマッグ「マグ〜!」 ハルカ「キャモメ、LET’S GO!」 キャモメ「ピー!」 カオリ「このマグマッグ、なんだか強そ〜!」 ユイカ「なんだか、余計暑くなってきちゃったわ!」 アスナ「マグマッグ、かえんほうしゃよ!」 マグマッグ「マグ〜!!」 [マグマッグのかえんほうしゃは、見事に命中した。] ハルカ「キャモメ、頑張って!」 キャモメ「ピー…。」 タクヤ「ダメージが相当大きいぞ!」 カオリ「ハルカ、マグマッグの攻撃に注意してね!」 ハルカ「OK!キャモメ、みずでっぽう!」 キャモメ「ピー!!」 アスナ「マグマッグ、かわして!」 マグマッグ「マグ!」 ユイカ「完全にかわされちゃった…。やっぱり、水対策はばっちりよ!」 ハルカ「どうすればいいの…?」 アスナ「こっちからいくわよ!次はいわおとし!」 マグマッグ「マグマグ〜!」 キャモメ「ピー!」 ハルカ「キャモメ!!」 [キャモメは、もうひん死状態に近い。] タクヤ「マグマッグって、岩タイプも持ってたんだ。」 ユイカ「ちょっとやばいよ!」 アスナ「とどめよ!マグマッグ、もう1度いわおとし!」 マグマッグ「マグ〜!」 [いわがこっちに向かってくる。] ハルカ「キャモメ、最大パワーでみずでっぽう!」 キャモメ「ピ…ピ――――――!!!」 [すると、みずでっぽうで岩を吹き飛ばした。] アスナ「マグマッグ!!」 ハルカ「そのまま、マグマッグに向けて!」 キャモメ「ピー―――!!」 マグマッグ「マグ〜〜〜〜!!!!」 ハルカ「命中成功!!」 マグマッグ「マ…グ・・。」 アスナ「マグマッグ!?」 審判 「マグマッグ、戦闘不能。キャモメの勝ち。よって勝者、チャレンジャー、ハルカ。」 ハルカ「やった〜!キャモメ、よくやったね!」 アスナ「戻って、マグマッグ。ハルカちゃん、すごい戦いだったわ!」 カオリ「最後のみずでっぽう、とてもよかったよ!」 タクヤ「2人のコンビネーションがすごかったぜ!」 アスナ「勝った証のヒートバッチを受け取って!」 ハルカ「ありがとうございます!」 アスナ「今度のジム戦も、頑張ってね!」 ハルカ「はい!」 ******************************** 〜PCの中〜 ハルカ「はぁ〜、疲れたかも!」 ユイカ「ハルカのジム戦って、すごいね!」 ハルカ「あと、4つか…。やっと半分までいったよ。」 ジョーイ「ハルカちゃん、お預かりしたポケモンは元気になりましたよ。あと、あなたのお父さんから、電話が入っているわ。」 ハルカ「あ・・はい。」 ハルカは受話器を受け取った。 ハルカ「もしもし。パパ?どうしたの?」 センリ「今、バッチはいくつだ?」 ハルカ「やっと、4つめよ!それが…?」 センリ「そうか…。ハルカ、5つ目は父さんとバトルってのはどうだ?」 ハルカ「ええぇ!?」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #18★2003.12/01(月)21:05 |
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第50話 ☆☆冒険のはじまりだ!!☆☆ ハルカ「パパ、それってどういうこと?」 センリ「私はジムリーダーなのは知ってるだろ?ってことは、いつかバトルをしなくてはいけない。早めにバトルしといたほうが、遠くに行ってからやって、戻ってくるよりは、まだマシだろうと思ってさ。」 ハルカ「う〜ん…パパの実力も見たいしね。いいわ、トウカに行く!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「ええええ!!??」(←ハルカの台詞を聞いて。) センリ「わかった。じゃあ、トウカシティーで待ってるから、早めにきなよ。」 ハルカ「OK!じゃあね!………ジョーイさん、電話有難うございます。」 ジョーイ「いえいえ。ジム戦、頑張ってね。」 ハルカ「はい!」 ******************************** 〜PCの外〜 ハルカ「…ってことで、トウカに行くよ!」 カオリ「別にいいけど…遠くない?」 ハルカ「タクヤ、なんかルートない?」 タクヤ「ポケナビ…砂漠を通って、ハジツゲタウンの先にある“りゅうせいのたき”ってとこを通ると、カナズミシティーに着くから、あとはトウカの森を通っていく。っていうルートだけど。遠いけど、どうせなら、いろんなところを回ろうよ。」 カオリ「なんか遠い〜!」 ユイカ「また、なが〜い冒険のはじまりだね!!」 ハルカ「そうだね!じゃあ、出発よ!」 こうして、4人はまずはデコボコさんどうに向かった。 カオリ「もしかして…またここ上るの〜?」 ユイカ「タクヤ、なにか他に方法はないの?」 タクヤ「…あった!みんな俺についてきて!」 ハルカ「OK!」 タクヤのあとについて行くと、へんな穴があった。火山灰が付いた葉っぱに囲まれた穴のふちが目立っている。 ハルカ「なにここ!?」 タクヤ「まあまあ、この穴の中を抜けて!」 ユイカ「じゃあ、私1番に通るね!」 そう言うと、ユイカは穴の中を滑り台みたいに滑っていった。 ユイカ「すっご〜い!本当に近道だわ!」 カオリ「そこってどこらへん?」 ユイカ「砂漠の目の前!」 タクヤ「ほらね!」 ハルカ「ほんとにすご〜い!じゃあ、さっさと通ろう!」 そして、ハルカ・カオリ・タクヤの順に通っていった。 カオリ「はぁ〜!面白かった!!」 ユイカ「次はたしか、砂漠よね!」 ハルカ「私はゴーグル着用OK!」 タクヤ「うゎっ!もうすなあらしがきてるよ!」 ******************************** ハルカ達が砂漠に入って10分が経とうとしている。 ハルカ「ここらへんって、前よりすなあらしがひど〜い!」 タクヤ「しょうがないよ。自然現象なんだからさ。」 カオリ「なんか、迷っている気がするような…。」 ユイカ「もうすぐ着くと思うわ…ほら、見えてきた!」 目の前には、緑の台地が見えてきた。 ハルカ「走っていこうよ!」 タクヤ「さんせ〜い!」 ハルカ「じゃあ、お先に〜!」 カオリ「ずる〜い!待ってったら!」 ユイカ「ハルカって、走るの早いよ!」 タクヤ「俺を置いてくなよ〜!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #19☆2003.12/01(月)21:44 |
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第51話 ☆☆再びハジツゲタウン!☆☆ ハルカ達はやっと砂漠を抜け、ハジツゲタウンに向かっている。 ハルカ「すなあらしが終わったと思ったら、今度は火山灰だ〜!」 タクヤ「しょうがないよ。いろんなところも回ってみたいしさ。それに、みんなで決めたことだし。」 カオリ「…まあ、しょうがないわね。」 ユイカ「そうよね。…わぁ〜!みんな見て!」 ハルカ&タクヤ&カオリ 「わあぁ!!すっご〜い!!」 ユイカ「なつかしい〜!」 そう。ここはユイカが前に、マグマ団にさらわれたところだったのだ。(第37話を見てね☆)それに、前より緑がいっぱいあった。 ハルカ「前とは感じが違うね。」 タクヤ「マグマ団がいなくなったからかな?」 カオリ「わかんないよ、そんなこと。でも、本当に変わったわね。」 ユイカ「うん!…さあ、先に進もう!」 ハルカ&タクヤ&カオリ 「OK!」 4人は、どんどん先に進んで行った。途中、火山灰が降ってきた。そして、草に火山灰を跡をつけたりした。 ハルカ「これって面白いかも!」 タクヤ「なんか、絵が出来そう。」 カオリ「火山灰が固まって、シャリシャリ言うしね!」 ユイカ「やめらんないよ〜!」 でも、4人とも!先に進まなきゃ!ここで道草食ってたらダメだよ〜! カオリ「ねえ、ハジツゲタウンが見えてきたよ!」 ハルカ&ユイカ 「本当だ!」 タクヤ「また戻ってきたな!」 カオリ「…あれ!?火山灰がもうやんでる。早いな〜!」 ハルカ「そういえば…。でも、たくさん遊んだからいいじゃない!」 カオリ「それもそうだしね!」 ******************************** 〜ポケモンセンターinハジツゲタウン〜 ハルカ「なんか、あまり疲れが感じないね!」 タクヤ「それ言えてる!」 ユイカ「ねえ、PCに来たついでに、携帯食料を買っておこうよ!」 カオリ「いいね、それ!お金がやっとたまったし!」 ハルカ「賛成〜!ちょうどロビーの近くだしね!」 4人は、お店に買いに行った。でも… ハルカ「タクヤ、買いすぎ〜!」 タクヤ「大丈夫!まあ、見ててみ!」 タクヤはそう言うと、パッケージの裏を見せた。 カオリ「なにかれ!?10円って安いじゃない!」 ユイカ「タクヤって、以外に買い物上手だね。」 4人は、安いものを買って、会計をしに行った。 ******************************** カオリ「ふぅ〜!やっと買い物が済んだ〜!」 ハルカ「タクヤって買い物上手だから、安く買えちゃった!」 タクヤ「母さんが買い物にはうるさいからさ!」 ユイカ「じゃあ、出発しよう!」 こうして、4人はまた旅を続けた。そして…あれ!? ハルカ「いった〜!なんでまた下り道があるの〜!?」 カオリ「どうしたの?…ハルカ、また転んだの?(ハルカって、下り道系は苦手だったりして…。)」 ユイカ「(ハルカもよく転ぶもんだな〜…。)」 タクヤ「大丈夫かよ!」 ハルカ「なんとか…。はぁ〜…。」 ハルカって、本当にドジ!! ???「あれ!?ハルカにタクヤ!久しぶりやな〜!」 後ろから、聞き覚えのある声がした。 ハルカ&タクヤ 「もしかして…マユミ!?」 マユミ「せいか〜い!…ん!?後ろの2人は新しい友達!?」 カオリ「あたいはカオリ!」 ユイカ「私はユイカ。ヨロシクね。」 マユミ「あたいはマユミ!よろしゅ〜!っで、ハルカ達はここで何やってるんや?」 ハルカ「トウカシティーに向かってるの。マユミは…?」 タクヤ「もしかして、家がこの近くとか?」 マユミ「大せいか〜い!もしよかったら、あたいの家に遊びにいかへん?」 カオリ「いいんですか?」 マユミ「うん!姉ちゃんも絶対大歓迎や!」 ユイカ「じゃあ、お願いします!」 マユミ「あたいについてき〜!」 ハルカ「OK!」 マユミと再開したハルカ達4人。これからどうなるのか…? …つづく♪ |
ハルカ♪ | #20☆2003.12/02(火)21:47 |
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第52話 ☆☆マユミとアズサ、再会!☆☆ マユミ「姉ちゃん、ハルカ達が遊びにきたで!」 アズサ「いらっしゃい!久しぶりね。あの時はどうもありがとう!」 ハルカ&タクヤ 「いえいえ!」 アズサ「あれから2人仲間が増えたのね。名前は?」 マユミ「カオリにユイカや!」 カオリ「初めまして!」 ユイカ「よろしくお願いします。」 アズサ「こっちこそ!」 マユミ「ここの家は散らかっているけど、気にしへんでいいよ!」 タクヤ「うん、平気平気!」 アズサ「そうだ!もうすぐここら辺暗くなるから、今日は泊まっていかない?」 カオリ&ユイカ 「いいんですか〜!?」 アズサ「ええ。この前の恩返しってやつかな?」 ハルカ&タクヤ 「有難うございます!」 アズサ「マユミ、2階片付けてある?」 マユミ「OK、OK!大丈夫やって!」 アズサ「そう。じゃあ、2階でいいかしら?」 ハルカ「もちろんです!」 マユミ「じゃあ、着いてき〜!」 4人は、マユミについていくと、そこにはベットと机がちょうど5人分あった。 タクヤ「ひっろ〜い!」 マユミ「あたいの部屋や!ちょうど、予備として4人分追加しといたから、好きに使って!姉ちゃんは隣の部屋だからさ!」 カオリ「Thank you!」 マユミ「じゃあ、あたいは下にいるから、用があるときは呼んで!」 ユイカ「わかった。」 そうして、マユミが部屋から出て行った。 ハルカ「マユミの家を出発したら、どこに行くんだっけ!?」 タクヤ「…次は“りゅうせいのたき”!!ドラゴンタイプのポケモンとかが生息してる。ってさ!」 カオリ「じゃあ、明日は朝の9:00出発!っでいい?」 ユイカ「いいと思うよ!朝早いほうが、たくさん冒険できるし!」 ハルカ「じゃあ、決まり!」 そして、少し沈黙が流れた後… マユミ「夕飯で来たよ〜!はよみんなで食べよっ!」 そう言いながら、マユミが部屋に入ってきた。 タクヤ&カオリ 「OK〜!!」 ハルカ「タクヤとカオリって、食欲あるかも…!」 ユイカ「ってか、いつもそうだもんね!」 ******************************** ハルカ「はぁ〜!マユミとアズサの作った料理って、すごくおいし〜い!」 マユミ「ありがと!」 タクヤ「じゃあ、明日のために早く寝よっ!」 カオリ「じゃあ、私先に寝る!おやすみ!!」 ユイカ「私も寝るね!マユミ、きょうはありがとう!」 マユミ「どういたしまして〜!じゃあ、あたいも寝る!!」 ハルカ「みんな、また明日!」 タクヤ「おやすみ!」 ******************************** 5人は、深い眠りについたころ、朝がやってきた。 ハルカ「おはよっ!さあ、出発まであと1時間チョットよ!」 タクヤ「…おはよ…。」 カオリ「ふぁ〜…ねむっ。」 マユミ「どうせなら、朝ごはん食べてきや!」 ユイカ「ありがとう!」 マユミ「じゃあ、あとで来てや〜!」 ハルカ「じゃあ、私たちはその間に、荷物の片付けとかやるよ!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「OK〜!」 ******************************** 〜1時間後…〜 ハルカ「いろいろ有難うござました。」 アズサ「また、遊びに来てね!」 マユミ「いつでも来てや〜!」 カオリ「うん!また来るよ!」 ユイカ「じゃあ…さようなら!」 アズサ「気をつけてね〜!」 タクヤ「はい!」 マユミ達と別れ、りゅうせいのたきに向かうハルカ達一行。次はどんなアクシデントが起こるのか…? …つづく♪ |
ハルカ♪ | #21☆2003.12/04(木)20:43 |
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第53話 ☆☆りゅうせいのたきに突入!!☆☆ マユミとアズサに別れを告げ、りゅうせいのたきに向かうハルカ達4人。ここまでは順調だった。が… ハルカ「ねえ、りゅうせいのたきってこっちでいいの?」 タクヤ「ポケナビではあってるよ。」 カオリ「でも、こんなとこにあるのかな…?」 ユイカ「滝って、こんな山の中にないよね…。」 ハルカ「ポケナビが狂ったんじゃない?たくさん使ってるから。」 タクヤ「デポンで作った物は、そう簡単には壊れないよ。」 道に迷ったような迷ってないような…!?すると、 ???「ねえ!君達ってりゅうせいのたきに向かうのかい?」 カオリ「はい。そうですけど…。」 ???「もしよかったら、一緒に行かないかい?俺も用があるからさ。」 ハルカ「いいですよ。私たち、道がわからなくて、困ってたんです。」 ???「俺の名前は、ショーキ。君たちは?」 ハルカ「私はハルカ。」 タクヤ「俺はタクヤです!」 カオリ「あたいはカオリ!」 ユイカ「私はユイカです。」 ショーキ「君たちは、道がわからないんだったね!?りゅうせいのたきは、この山の中にあるんだ。」 カオリ&ユイカ 「うそ〜!」 タクヤ「ほら!俺の言うとおりだったじゃん♪」 ショーキ「よく、『滝はこんなところにない!』って言ってあきらめる人がいるんだ、たまにね。でも、ここら辺はちょっと違うんだ。なんだか不思議に思うんだよね。」 ハルカ「それで、滝はどこにあるんですか?」 ショーキ「ほら、目の前にある洞窟が入り口だよ!」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「うゎ〜!すっご〜い!!!」 入り口は、145cm弱。大人だと、しゃがまないと潜れないほどだった。 ******************************** ショーキ「大丈夫かい?」 ユイカ「ええ。なんとか…。」 カオリ「外見は普通だったけど、中はすごいや!」 タクヤ「なんか夢の世界にきたみたいだぜ!」 地面や壁はクリーム色で、そこにアクセントとなる青水色の滝が何本もある。どこからか光が漏れているのか、中は明るい。 ハルカ「なんか、色的にきれいかも!」 ショーキ「ここは人工洞窟だから、色がきれいに見えるんだよ!」 ハルカ「へぇ〜!」 そうして、5人はしばらく沈黙で歩いた。ときどき、滝の中から、水ポケモンが飛び出してくる。 タクヤ「あのポケモンはなんですか?」 ショーキ「あれは、トサキントっていうんだ!カントー地方とジョウト地方にも生息してるんだ。」 カオリ「ショーキさんって、ポケモンに詳しいんですね!」 ショーキ「俺は小さい時から、この滝に遊びに行ってるから、だいたいはわかるんだ。」 ユイカ「すごいですね!!滝の水、飲んでもいいですか?」 ショーキ「いいよ!」 ハルカ達は滝の近くにかがみ、おいしそうに水を飲んだ。 カオリ「おいし〜〜〜〜い!」 ハルカ「この水って、“ポケモンウォーター”で使ってるやつですか?」 ショーキ「そうだよ。よく会社の人がとりに行ってるけど。」 タクヤ「そうなんだ。」 ショーキ「さあ、行こうか!」 滝と離れ、どんどん下り道を進んでいった。とても緩やかだったので、さすがのハルカも転ばなかった。(汗) ショーキ「……見てごらん!出口だよ!」 ハルカ「本当だ!」 5人は出口へ向かい、順番ずつ外に出て行った。やっと最後のタクヤが出てきた。 タクヤ「外の空気ってやっぱおいし〜い!」 カオリ「本当!最高〜!」 ショーキ「君たちは、これから、どこへ向かうんだい?」 ハルカ「トウカシティーでジム戦をやります!」 ショーキ「そうか。がんばれよ!」 ハルカ「はい!ショーキさんもお元気で!」 ショーキ「君たちもまた会う時まで!」 ショーキと別れて、トウカシティーに向けて、冒険を続けるハルカ達!次はどこへ行くのだろうか!! …つづく♪ |
ハルカ♪ | #22★2003.12/06(土)06:27 |
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第54話 ☆☆久しぶりのダブルバトル!!☆☆ タクヤ「…っで、この野原を通った先にカナズミってわけ!」 カオリ「じゃあ、もうすぐで到着ね!」 ユイカ「なんか、早かったわね!」 ハルカ「(呟き)もうすぐで、パパに会える…。」 カオリ「ハルカ!?ハルカ、大丈夫!?」 ハルカ「……はっ!?だ、大丈夫よ!」 ユイカ「それならいいけど…。」 ???「おい!そこのおまえ!バトルだ!」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「えぇ!?」 横から、スポーツキャップをかぶった少年が現れた。 ???「おまえっていったら、おまえだろ!!」 タクヤ「誰の事言ってるんだ!?」 ???「赤いバンダナを巻いた姉ちゃんだよ!!」 ハルカ「わ・・わたし!?」 ???「しかいないだろ!」 ハルカ「そ、そう(いきなりでびっくりした〜)。」 ???「じゃあ、海岸の砂浜でやろうぜ!勝ったらいいものあげるぜ!」 ハルカ「別にいいけど…。」 ???「決まり!ついてこい!」 少年の後に続いて行くと、海岸があった。 カオリ「砂の色がきれ〜!」 ユイカ「太陽の光で、虹色に見える!」 ???「さてと、ルールはダブルバトル。2対2だからな!」 ハルカ「OK!いつでもいいわよ!ところで、君の名前は?」 ???「いいだろ、別に!!コノハナ・ハスボー、いってこい!」 コノハナ「コノ!」 ハスボー「ボー!」 ハルカ「キャモメ・アチャモ、LET’S GO!」 キャモメ「ピー!」 アチャモ「チャモ!」 ???「コノハナはキャモメにはっぱカッター、ハスボーはアチャモにみずでっぽう!」 ハルカ「みずでっぽう!?ハスボーって、みずでっぽうが使えるの!?」 コノハナ「コノ〜!」 ハスボー「ボ――!!」 ハルカ「アチャモはよけて!キャモメはそのままかぜおこしよ!」 アチャモ「チャモ!」 キャモメ「ピー!!」 [キャモメのかぜおこしで、はっぱカッターの向きが変わった。そして、コノハナのところに向かってくる。] コノハナ「コノ〜!!!」 ???「ぐっ!!今度は、ハスボーはそのままアチャモに攻撃。コノハナはキャモメにやどりぎのタネ!」 コノハナ「コ〜ノ〜!!!」 キャモメ「ピ!?」 [やどりぎのタネは、見事に命中した。キャモメはなんだかあわててる。] ハルカ「やどりぎのタネ…!?図鑑で見てみよっと!」 図鑑「ピッ!やどりぎのタネ。相手にタネを植え付け、体力を少しずつ吸い取っていく攻撃。」 ハルカ「ヤバイ!キャモメが…。」 アチャモ「チャモ〜!!」 [アチャモがハスボーの攻撃を受けた。急所に当たったらしい。] ハルカ「どうすればいいの……。」 ???「コノハナはもう1度はっぱカッター、ハスボーはたいあたり!」 コノハナ「コノ〜!」 ハスボー「ボー―――!」 ハルカ「…そうだ!アチャモ、ひのこでキャモメを開放して!」 アチャモ「チャモ〜!!」 [やどりぎのタネの蔓は、ひのこで切れた。] ハルカ「キャモメ、2体につばさでうつ!」 キャモメ「ピー――!」 [つばさでうつは、顔面にあたった。] コノハナ「……コノ。」 ハスボー「…ハ・・ボ・・。」 ハルカ「勝った〜!」 ???「君には負けた!これを貰ってけ〜!」 少年は、泣きながら去ってった。(最後まで名前知らず!?) ハルカ「なんだったの?」 タクヤ「それはいいけど…、バトルはすごかったぜ!」 カオリ「本当!アチャモとキャモメのコンビがとっても良かったよ!」 ユイカ「前よりレベルが上がったみたいよ!」 ハルカ「ありがとう!ところでさ、この丸いやつ何!?」 手のひらほどの大きさで、青いボールみたいな形だった。 タクヤ「ねえ、こっちになんか書いてあるよ!」 カオリ「なになに…『ひでんマシン・なみのり』」 ユイカ「なみのり〜〜!?」 ハルカ「ユイカ、なんか知ってるの?」 ユイカ「それをポケモンに覚えさすと、海を渡ることが出来るの。もちろん、水ポケモンだけどね。」 タクヤ&カオリ 「そうなんだ〜〜!!」 ハルカ「いつか、その時が来るのかな?」 タクヤ「たぶんね…。」 カオリ「みんな、くよくよしないで!カナズミ行くよ!」 ユイカ「もうすぐで着くしね!」 ハルカ「よ〜し!もうひと頑張りかも!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #23☆2003.12/06(土)16:57 |
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第55話 ☆☆再び戻ってきた、カナズミシティー!!☆☆ ハルカ「やっと着いた〜!!!」 タクヤ「カナズミシティーだ!!」 カオリ「へえ〜!ここって結構いいね!」 ユイカ「なんか都会っぽいね!」 タクヤ「だろう!?ここは俺の生まれ育った町だからな!!」 カオリ「そうなんだ〜!」 ユイカ「じゃあ、カナズミのことはたくさん知ってるのね。」 タクヤ「まあな!」 ハルカ「タクヤと出会ったところもここだよね!?(第10・11話を見てね☆)」 カオリ「先ず最初に、PCへ行かなきゃ!」 ユイカ「そうだね!行こう!」 ハルカ&タクヤ 「OK!」 ******************************** 〜PCの中〜 ジョーイ「ポケモンをお預かりします。10分ぐらい経ったら、また来てくださいね。」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「はい!」 4人は、ロビーの隅のほうにあるソファーに腰掛けた。 ハルカ「トウカシティーまで、あとちょっとだね!」 タクヤ「道のりが長く感じた〜!」 ユイカ「でも、あっという間だったわね!」 カオリ「本当よ!」 タクヤ「ねえ、俺の家に来ない!?」 ハルカ「いいの!?」 タクヤ「別に!どうせ、この近くだし!」 カオリ「じゃあ、ついでとして行こうか!!」 ユイカ「私は賛成だよ!」 ジョーイ「ハルカちゃんたち、ポケモンが回復しましたよ。」 ハルカ&ユイカ「有難うございます!」 タクヤ「じゃあ、行こう!着いてきて!」 ******************************** タクヤの家は、PCの近所だった。1分もかからない所だった。 タクヤ「ただいま〜!」 母さん「タクヤ!?タクヤなのね!!」 タクヤ「母さん、こっちは旅の仲間。」 ハルカ&カオリ&ユイカ 「こんにちは!」 母さん「こんにちは!さあ、中にはいって!」 中にはいると、そこはリビングになっていた。 ハルカ「ひろ〜い!」 カオリ「なんか、インテリアがすごい!」 ユイカ「こんな家っていいな〜!」 タクヤ「俺の部屋に行こう!」 ハルカ&カオリ&ユイカ 「いこ〜!!」 階段を上がって右に行ったところに、卓也の部屋はあった。 タクヤ「ここだよ!」 ハルカ&カオリ&ユイカ 「うわ〜!!」 あたり一面、ポケモングッズだらけだった。卓也がどんなにポケモン好きか分かるような気がした。 タクヤ「狭いけど、ゆっくりしてって。」 ハルカ「私の部屋は、今頃どうなってるのかな〜!」 カオリ「大丈夫よ!そんぐらいでなくならないわよ!」 ユイカ「そうよ!」 すると、下からタクヤの母さんの声が聞こえてきた。 母さん「タクヤ、今日はゆっくりしてもらったら!?」 タクヤ「どうする?」 ハルカ「じゃあ、お言葉に甘えちゃおう!」 カオリ「あたいもそうするよ。」 ユイカ「私もかな!」 タクヤ「そうするって!」 母さん「わかった〜!」 タクヤ「じゃあ、何して遊ぶ!?」 ハルカ「ポケモントランプってある?」 タクヤ「あるけど…それで遊ぶ!?」 カオリ&ユイカ 「さんせ〜い!」 タクヤ「そうと決まれば、早くやろうぜ!」 これから、ゲームをやるハルカ達。そんなことして大丈夫かな〜?? …つづく♪ |
ハルカ♪ | #24★2003.12/07(日)21:28 |
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第56話 ☆☆カオリとフラワーショップ!!☆☆ ハルカ達は今、カナズミシティーのタクヤの家にいる。ポケモントランプ(←ってなんだろう!?)が終わって、次は今後のことについて話している。 ハルカ「これからどうする〜?」 タクヤ「早く、トウカシティーにも行ってみたいし…。」 カオリ「でも、タクヤのお母さんが『ゆっくりしてってね!』なんていつからさ、なんかやりづらいよね…。」 ユイカ「それって言えてる…。」 タクヤ「母さんなら大丈夫!…じゃあ、昼ごはん食べてから、出る!っでいい!?」 ハルカ「いいんじゃないかな?」 カオリ「じゃあ、けって〜い!」 すると、またお母さんの声が聞こえた。 母さん「昼ごはんが出来たわよ〜!」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「は〜い!!!!」 4人は、急いで1階に下りてった。 ******************************** 昼ごはんが食べ終わり、タクヤがお母さんになにか話している。 タクヤ「…でさ、母さん。また旅に出る!」 母さん「いいんじゃない?今のうちに自分のやりたいことをやっちゃいなさい!お母さんは大賛成よ!」 ユイカ「よかったね!」 タクヤ「ああ!みんなありがとう!!」 ハルカ「ってことで、また冒険に行こうよ!」 カオリ「一件落着したしね!」 タクヤ「じゃあ、母さん、行ってくるよ!」 母さん「気をつけてね〜!」 ハルカ&カオリ&ユイカ 「おじゃましました〜!!」 母さん「みんなも、がんばってね!」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「はい!!」 ハルカ達はそう言って、タクヤの家を後にした。少し沈黙を流した後、ハルカが口を開いた。 ハルカ「そういえば、次はトウカの森!?」 タクヤ「それしかないだろう!」 カオリ「トウカの森って、よく迷うって噂でしょう!?」 ユイカ「私も聞いたことあるわ!」 ハルカ「でも、実際は迷わないよ!カナズミ方面から行くには、段差を降りてけば大丈夫だからさ!」 カオリ「へえ〜!じゃあ、平気だね!!」 タクヤ「じゃあ、しゅっぱ〜つ!!」 ハルカ&カオリ&ユイカ 「おお―――――!!!!」 そうして、4人はカナズミシティーから出た。フィールドには、たくさんの草木が茂っている。 ハルカ「ここ通るのも、なつかしいな〜!」 タクヤ「風があったけ〜!!」 カオリ「…ねえ、寄りたいところがあるの!!いいかな?」 ハルカ&タクヤ&ユイカ 「OK!!」 カオリが行った先は花屋。店の隣に『フラワーショップ』と書かれた看板が立っている。4人はそこに入る。 店員 「いらっしゃいませ!」 カオリ「すいません。『かわいいはな』ってまだありますか?あったら下さい!」 店員 「ありますよ。3000円になります。」 カオリは財布から3000円抜き取り、店員に渡した。 店員 「手紙をお付けしますか?」 カオリ「これでお願いします。」 今度は、ズボンのポケットからきれいに折りたためられた手紙を渡した。 店員 「住所は?」 カオリ「111ばんどうろのカチヌキファミリーで。」 店員 「かしこまりました。自宅のパソコンに送ります。ありがとうございます。」 カオリ「じゃあ、用も済ませたし、行こう!」 ハルカ&タクヤ&ユイカ 「う…うん。」 そうして、4人は店から出てきた。 ハルカ「カオリ、用ってなんだったの?」 カオリ「見てれば分かったでしょ!?家族に手紙と家具を送ったの。」 タクヤ「ふ〜ん。」 ハルカ「かわいいはなって何?」 カオリ「家具の1つよ。花の家具は、ここでしか売ってないんだ!」 ハルカ「そうなんだ〜!」 ユイカ「…っで、手紙の中身は?」 カオリ「ナイショ!!そこまで教えないもん!」 ハルカ「ええ〜!!意地悪〜!」 カオリ「早く行こうよ!」 タクヤ「話をずらすなよ〜!!」 ユイカ「みんな待ってよ〜!!」 ではでは、カオリが内緒にしていた手紙の中身は…?それは… 『おばあちゃん達へ 元気ですか?あたいはバリバリ元気!今は、トウカシティーに向かっているところ。ハルカがそこで、お父さんとジム戦をやるの。ハルカのお父さんはジムリーダーなんだって!そのあとは、わからない。でも、旅を続けたい!じゃあ、元気でね! カオリ PS:文のつながりが悪くてゴメンネ!』 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #25★2003.12/14(日)13:57 |
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第57話 ☆☆トウカの森で歩パニック発生!?☆☆ ハルカ達一行は、フラワーショップを通り過ぎ、トウカの森の前まで来ていた。いったいどうなることやら…。 ハルカ「やっと、トウカの森の前まで来た〜!」 タクヤ「なんか、もう目の前が真っ暗だぞ!」 カオリ「言われてみれば…。でも、段差を下りていくことだけだから、大丈夫よ!」 ユイカ「だったらいいんだけど…。」 ハルカ「じゃあ、行こうよ!ここで止まってても仕方がないし。」 カオリ「そうだね。We go to the froest Touka.ってとこ?」 タクヤ「早く!置いてくよ!」 ハルカ&カオリ 「あ!待ってよ〜!!」 そうして4人は、トウカの森に突入した。中はやっぱり真っ暗。だから、段差に躓いて、怪我をしてもおかしくはない(と思う)。 ユイカ「見て!やっと、1つ目の段差よ!」 ハルカ「ユイカ、サンキュ〜!」 タクヤ「じゃあ、下りよう!転ぶんじゃないぞ!」 ハルカ「分かってるよ!」 カオリ「じゃあ、あたいが先に下りる!」 そう言って、カオリは段差からjumpする。続いて、ユイカ・タクヤ・ハルカの順に下りたが…!? ハルカ「いった〜〜い!!!!!」 タクヤ「だから言ったじゃん!」 カオリ「まったく、ハルカは何回転んだら気が済むのよ!」 ユイカ「次は気をつければ大丈夫だよ!ドンマイ♪」 ハルカ「ありがと、ユイカ。(やっぱ痛いよ〜!)」 しばらく歩くと、また段差が見えてきた。 ハルカ「いったいこの先何段あるのよ〜!」 タクヤ「そんなの知るかよ!じゃあ、今度はハルカが一番最初!」 ハルカ「わかった〜!」 ハルカは恐る恐る足を下に下ろしていく。 ハルカ「よっと…はぁ〜、やっと下りれた〜!」 タクヤ「やれば出来るじゃん♪」 ユイカ「じゃあ、私たちも下りよう!」 カオリ「OK!」 そうして、他の3人も下りていった。 カオリ「やっと、2段目が終わったよ〜!」 タクヤ「さてと、先に進もう!」 そう言うと、4人はまた歩き始めた。 ハルカ「見て!ポケモンよ!」 カオリ「キノココにケムッソにドクケイル…全部虫ポケモンや草ポケモンばっかり〜!」 ユイカ「なんか、すごい数だよ!」 タクヤ「絶対10匹以上はいるよ、これ。」 ハルカ「やっぱりここって懐かしいかも!」 ポケモンを観察したり、見たりしながら、ハルカ達はどんどん先に進んでいく。 カオリ「おお!!3段目の段差、発見!」 ユイカ「何これ!?今までより深いじゃない!」 タクヤ「しかも、コケ入りだし…。」 ハルカ「滑ったら大変かも…。」 ユイカ「じゃあ、次は私が最初ね。」 タクヤ「OK!気をつけろよ!」 ユイカはコケに注意しながら、ゆっくりと足を地面に下ろしていく。そして… ユイカ「ふぅ〜。なんとか出来たよ!」 カオリ「やっぱり滑る!?」 ユイカ「少しね!」 カオリ「じゃあ、次はあたい〜!」 ハルカ「私は3番目でいいや…。」 タクヤ「ということは、俺は最後ってわけか!」 カオリ「2番手、カオリ!いっきま〜す!」 カオリは…なんと飛び降りた!!(有りかよ(汗)) ハルカ&タクヤ&ユイカ 「カオリ!!??」 カオリ「大丈夫!これぐらいなら滑らないよ!」 ハルカ「カオリって、油断大敵って言葉似合わないね…。私もだけど…。」 タクヤ「そうだな…。よし!ハルカ、行け!」 ハルカ「OK!OK!いっくよ〜!」 ハルカも飛び降りた。大丈夫かな〜…。 ハルカ「…よっと!大成功〜!私って天才!?」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「全然!!!」 タクヤ「じゃあ、俺も飛び降りよっと!」 そう言って、タクヤも飛び降りた。 タクヤ「コケとか言って、あんまり意味なかったみたいだな…。」 カオリ「っというか、みんな無傷でよかったね!」 ハルカ「出発するよ〜!」 ユイカ「私は大丈夫よ!」 カオリ「行こう!行こう!」 それから3分間、みんな沈黙で歩いた。すると、目の前が明るくなった。 タクヤ「出口だ!」 カオリ「やっと、着いたんだ!!」 4人は、ダッシュで出口へと向かってった。 ハルカ「眩し〜い!」 ハルカが太陽に手のひらを向けた。 ユイカ「ずっと暗い中にいたもんね!」 タクヤ「トウカシティーまであとちょっと!頑張ろう!」 カオリ「よ〜し!みんなで、」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「LET’S GO!!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #26☆2003.12/10(水)17:40 |
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第58話 ☆☆ジム戦前のウォーミングアップ!!☆☆ トウカの森を抜けたハルカ達4人。さて、今日はどこへ行くのか…。 ハルカ「へえ〜!ここって砂浜があるんだ〜!」 カオリ「ハルカ、1回来たことあるのに、知らなかったの?」 ハルカ「もちろん♪」 ユイカ「それ、威張ることないと思うよ。」 タクヤ「どうせ、この先ジムだから、ウォーミングアップでもしとけば?」 ハルカ「タクヤNice idea!」(←何故か英語…) カオリ「じゃあ、マリルリと遊ぼうかな?」 ユイカ「私も!ポケモンコンテストが心配だしね!」 タクヤ「キノココを最近遊ばせてないから、俺も!」 ハルカ「じゃあ、別行動だね!」 カオリ「1時間たったら、ここに集合ね!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「さんせ〜い!!」 〜ハルカは…?〜 ハルカ「ええっと…パパのポケモンは、ノーマルタイプだから、格闘タイプとかとか…。でも、格闘タイプとかって持ってないんだよな〜。アチャモとキャモメで行くか!2匹とも、出ておいで!」 アチャモ「チャモ!」 キャモメ「ピー!」 ハルカ「先ずは、目の前にある岩を壊す練習!よ(ってか、いつもこれかも…。)」 アチャモ「チャモ〜!!」 キャモメ「ピー―!!」 2匹はそれぞれの岩を壊した。 アチャモ「チャモ!」 キャモメ「ピーピー!!」 ハルカ「なんだか、前より強くなったかも!次は…」 〜そのころタクヤは…?〜 タクヤ「キノココ、出てこい!」 キノココ「キッノ〜!」 タクヤ「久しぶりだな!さてと…、ん!?さっそくポケモンを発見!!」 タクヤが見た先は…おなじみのジグザグマ! タクヤ「キノココ、ジグザグマにたいあたり!」 キノココ「キノ〜!」 ジグザグマ「ジグ!?ジグジグ〜!!」 タクヤ「まずっ!!」 勝手に攻撃されて、ジグザグマは怒っている。 ジグザグマ「ジグ〜〜〜!!!!」 タクヤ「うゎ!キノココ、ねむりごな!」 キノココ「キノ!!」 ジグザグマ「ジグ!?…ZZZ・・。」 タクヤ「はぁ〜。効いてくれてよかったぜ!さてと、また野生のポケモンを探そう!」 〜そうそう、カオリは…?〜 カオリ「カモン、マリルリ!」 マリルリ「リルリ〜!」 カオリ「マリルリ、最近大丈夫?出てないけど…。」 マリルリ「リ〜ル!」 マリルリは、深くうなずいた。 カオリ「よかった!じゃあ、移動しよっ!いいところ連れてってあげるからさ!」 マリルリ「リルリル〜!」 2人は砂浜に移動した。海の匂いが漂ってくる。 マリルリ「リル〜!!」 カオリ「海だから、思いっきり遊んできな!」 カオリはマリルリに声をかけた。 カオリ「もう、4年もたつんだな〜。マリルリのお母さん、いったいどうしてるんだろ…。兄弟たちも…。でも、もう終わったことだし、気にしない!!あたいも遊ぼうかな?」 カオリはそう言って、マリルリのところに駆けつけた。 〜ユイカは今…〜 ユイカ「マリル!!」 マリル「ルリ〜!」 ユイカ「ポケモンコンテストの練習をやろう!」 マリル「リルリル〜!」 ユイカ「じゃあ、第1審査の技よ!」 マリル「リ〜ル〜!!」 マリルは、ジャンプした。すると、空中でころがるを使い始めた。さらに、その状態で、みずでっぽうを…。 マリル「リル!」 ユイカ「速度も落ちてないし、技もダウンしてない。よくやったわね!」 マリル「リル〜!」 ユイカ「ご褒美のポロックをどうぞ!」 マリル「リルリルリルリル〜〜!!!」 ******************************** ハルカ「みんな、目的どうりに出来た?」 タクヤ「こっちはバッチシ!ハプニングがあったけど…。」 カオリ「マリルリも元気そうだったし、思いっきり遊べたよ!」 ユイカ「今度のコンテストも優勝できるぐらい練習OK!」 ハルカ「じゃあ、行こうよ!トウカシティーヘ!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「GO!GO!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #27★2003.12/14(日)13:56 |
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第60話 ☆☆ただいま、トウカシティー!!☆☆ ハルカ「やっと着いた……。」 タクヤ「…ここがトウカシティー…。」 カオリ「自然いっぱいね……。」 ユイカ「……でも、」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「やっとトウカシティーに到着した〜!!!!」 ハルカ「さいこ〜!!やっと戻ってきた!!」 タクヤ「やっぱ、広い!」 カオリ「ここに、住みたい!!」 ユイカ「都会って感じもするね!」 4人は、やっとの思いで、トウカシティーに到着した。今は、興奮で騒いでいるところであった。(←だから!?)すると、 ???「君たちさぁ、うるさいんだけ……お、お姉ちゃん!?」 ハルカ「マサト!?」 マサト「やっぱお姉ちゃんだ!っで、どうして戻ってきたの?」 ハルカ「ジム戦よ!パパからジム戦をやりに着な!って言ったてからさ。」 マサト「ふ〜ん…。」 ハルカ「っで、マサトは?」 マサト「あれから、ミシロに行って、オダマキ博士のところに行ったんだ!そうしたら、ポケモンもらっちゃって!!っで、パパの所に見せに行ったんだ!」 ハルカ「何のポケモン?」 マサト「キモリだよ!今はジムだけど…。」 タクヤ「お取り込み中悪いんだけどさ、この子知ってる子?」 ハルカ「紹介するね!この子は、私の弟のマサトよ。」 マサト「初めまして!」 タクヤ「俺、タクヤ!」 カオリ「あたいはカオリ!」 ユイカ「ユイカです。ヨロシクね!」 ハルカ「そうだ!ついでにさ、私の家に寄ってってよ!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「さんせ〜い!!!」 5人は、トウカジムに向けて、歩き出した。 〜数分後…〜 ハルカ「ここがジムよ!」 タクヤ「すご〜い!!」 カオリ「今までよりも、豪華かもしんない!!」 ユイカ「本当!いいよね〜!!」 マサト「どうぞ!入ってください!」 マサトが玄関のドアを開けた。 タクヤ&カオリ&ユイカ 「おじゃましま〜す!」 すると、家の中から、誰かの足音が聞こえてきた。 ???「誰ですか?…ハルカか!?」 ???「ハルカ!!ハルカなのね!」 ハルカ「パパ!ママ!(いつの間にママも来たんだ…。)」 センリ「よく戻ってきたな!」 ママ「旅はどう?」 ハルカ「友達と一緒だから、大丈夫だよ!」 センリ「こっちの子達がそうなんだな?」 ハルカ「そうだよ!タクヤにカオリ、ユイカだよ!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「初めまして!」 ママ「こんにちは!さあ、入って!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「はい!」 ******************************** ママ「へえ〜!みんな、ちゃんとした夢があるのね!」 今、7人は(←増えてるっ!!)家のダイニングルームで話をしている。 センリ「夢を持つことはいいことだ!そのまま夢に向かって進んでいきなさい!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「はい!!」 ハルカ「夢か…。」 マサト「僕はポケモン博士になることだよ!」 センリ「そうだったな!」 ハルカ「私は…なんだろう…?」 ママ「そんなにすぐに見つからなくていいのよ!徐々に探していけばいいんだから!」 ハルカ「それもそうかも!」 カオリ「(こそこそ)ハルカ、そろそろジム戦の申し込みは?」 ハルカ「(同じく)わかってるよ!!」 センリ「どうしたんだ?」 ハルカ「それなんだけどさ…パパ、ジム戦の挑戦を受けてください!」 …つづく♪ |
ハルカ♪ | #28★2003.12/14(日)14:22 |
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第61話 ☆☆ジム戦はお預け!?☆☆ ハルカ「ジム戦の挑戦を受けてください!」 センリ「そうだな。じゃあ、明日なんてどうだ?」 ハルカ「お願いします!」 タクヤ&カオリ&ユイカ 「(やった〜!!!)」 ママ 「ハルカがこんなに成長するなんて…(涙)明日のバトルのビデオを買ってこなくちゃ!」 ハルカ「そんなことまでしなくていいよ。」 マサト「そうそう!まだポケモンリーグのサトシさんより、弱いんだから!」 ハルカ「マサト!!」 タクヤ「でもさ、明日バトルなんて、良かったじゃん♪」 カオリ「明日は絶好調でね!」 ユイカ「頑張ってね!」 ハルカ「ありがとう!!」 センリ「そうだ!もう夜遅いから、今晩ここで泊まっていきなさい!」 タクヤ「いいんですか?」 ママ 「ええ!だって、ハルカのお友達なんだもん!いつもお世話になっている御礼よ!」 カオリ「ありがとうございます!」 ******************************** 〜元ハルカの部屋〜 ハルカ「あ〜あ!こんなに散らかしたの誰!?」 ハルカは元自分のを見て、とても散らかってるのに怒っている。 マサト「僕だよ!」 ハルカ「マサト!!…やっぱ弟って最低!!」 ユイカ「なんか、姉弟げんかしてる時のハルカって、怖いかも…。」 カオリ「なんか、バクーダみたいだよ…。」 ハルカ「……。」 マサト「(いい考えがあった!!)お姉ちゃん、僕が片付けるよ!」 ハルカ「どうやって!?」 マサト「いいから!外で待っててよ!」 ハルカ「マサト…ちょっと押さないでよ!」 [バタン!!] ハルカ「まったく、マサトったら〜!!」 タクヤ「まあまあ!姉なんだから、あんまり怒らないでよ!」 カオリ「あたいだって、セイジ兄ちゃんがいたとき、よく喧嘩してたよ!」 ユイカ「兄弟げんかって誰でもするよ!」 ハルカ「…はぁ〜!」 ハルカがため息をついて数秒後に… マサト「お待たせ〜!!どう!?」 ハルカ「何これ!?」 タクヤ「すっげ〜〜!!」 なんと、家具が片付いた上に、部屋がぴかぴかになっていた。 カオリ「マサト君、どうやったの?」 マサト「へへ〜ん!お姉ちゃん、ママのケーシィがいるの、忘れてたでしょう?」 ハルカ「まさか!!」 マサト「そのまさかだよ!そいつに頼んでやったんだ!」 ユイカ「ポケモンって、手伝いも出来るもんね♪」 タクヤ「まるで、マユミとアズサ姉妹みたいだぜ…。」(←第52話を見てね☆) ハルカ「マサト、おつかれさん!」 マサト「あとで、お小遣い…」 ハルカ「あげないわよ!」 マサト「ちぇっ!!」 マサトは下に下りてった。 ハルカ「まあ、入って!」 4人は、部屋の中にはいった。 カオリ「ねえ、もしジム戦に勝ったら、どこいくの?」 タクヤ「また、キンテツ方面に戻るよ!」 ハルカ&ユイカ 「えええ〜〜〜!!!!」 タクヤ「でも、今度はすっごい近道があるぜ!」 カオリ「それは…?」 タクヤ「ナイショ!」 ユイカ「ひどい!」 タクヤ「いいじゃんか!」 ハルカ「まあまあ、落ち着いて!」 すると、1階からママの声がした。 ママ 「夕食ができたわよ〜!」 ハルカ&タクヤ&カオリ&ユイカ 「は〜い!!!」 そうして、4人は夕食を食べに、1階に下りた。 …つづく♪ カオリ「このカレー、おいし〜!」 ユイカ「ポケモンドリンクもいけるよ!」 ハルカ「でも、私のご飯の量が少ないよ〜!」 ママ 「しょうがないじゃない!お友達の分もあるんだから!」 やれやれ……。 |
ハルカ♪ | #29★2003.12/15(月)15:06 |
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第62話 ☆☆ハルカとカラサリス、ジム戦の特訓!!☆☆ ハルカ「よかった。誰もいないみたい!」 今は午前5:00。今日は俟ちに待ったジム戦である。ハルカは朝早く起きて、特訓をしている。ちなみに、場所は『トウカ公園』 ハルカ「たしか、3対3だよね!…3対3!?…えええ!!??カラサリスも使うの〜!」 ハルカ、気がつくの遅すぎ!ってか、1年前お父さんから話してもらったじゃないか!! ハルカ「でもいいや!カラサリス、LET’S GO!」 カラサリス「サリス!」 ハルカ「今日のジム戦、大丈夫?」 カラサリス「サリス!!」 カラサリスはうなずいた。 ハルカ「じゃあ、練習を始めるわよ!」 と言って、ハルカは辺りを見渡した。 ハルカ「暗いからよく見えないかも!…あ!!み〜つけた!カラサリス、あそこにたいあたり!」 カラサリス「サリ!」 ハルカが指差した向こうには…タ、タイヤ飛び!? カラサリス「サリ〜!!」 カラサリスは弾き飛ばされた。 ハルカ「カラサリス、あきらめちゃダメよ!もう1度!」 カラサリス「サリ!」 しかし、またダメだった。 ハルカ「キンテツ戦では、うまくいったのに…。どうすればいいのかな〜…。」 ハルカはますます困った。 ハルカ「(じゃあ、ラストチャンス!)カラサリス、もう1回たいあたりよ!」 カラサリス「サリ!」 すると、なんと…タイヤを壊した。(←公園のものだよ…。) ハルカ「やった〜!やれば出来るじゃない!」 カラサリス「サリス!」 ハルカ「ええっと…もう6:00!?どうりで明るいと思った!!戻れ、カラサリス!!」 カラサリスはボールに戻った。 ハルカ「急げ〜〜〜!!!」 ハルカが何で急ぐのかは、謎だった…。 ******************************** 〜そうして…〜 なんかかんだで、ハルカは家に戻り、みんなと一緒にご飯を食べた。そして、 センリ「ハルカ、ジム戦は12:00ピッタシでやろう!時間厳守だぞ!」 ハルカ「OK!」 ママ 「そうだ!ビデオテープを買いに行かなきゃ!」 ハルカ「それはいいって!」 タクヤ「ジム戦ガンバレよ!」 カオリ「あたいたちも、付いてるから!」 ユイカ「精一杯バトルしてね!」 ハルカ「みんな…ありがとう!」 センリ「じゃあ、ミツル君の両親と話があるから、行ってくるよ!」 ママ 「あなた、いってらっしゃ〜い!」 ハルカ「さてと、ジム戦に備えなきゃ!」 ******************************** 〜そのころ、パパは…?〜 センリ「こんにちは!」 ミツルの父「あ!センリさん、大変なんです!」 センリ「どうかしました?」 ミツルの母「ミツルが…、ミツルがシダケタウンから姿を消したそうなんです!!」 センリ「ええぇ!!!?」 ミツルはいったい、何で消えたのか…。その謎は、次回まで!! …つづく♪ マサト「え〜ん(泣)!なんで今回は僕の出番がないの〜!!」 |
ハルカ♪ | #30☆2003.12/15(月)15:37 |
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第63話 ☆☆ミツルの身に……☆☆ センリ「どういうことですか?」 ミツルの父「実はシダケの家に、ある朝、テーブルに置き手紙があって…、その内容が『これから、ポケモンリーグに出るための修行に出ます。ハルカさんみたいに、強くなりたいんだ!しばらくは戻りません。――ミツル』です。」 センリ「ハルカと何か関係があるのか…。」 ミツルの母「それで、ハルカちゃんなら、なにかしってるかな?っと…。」 センリ「わかりました。聞いてみます!」 ミツルの両親 「よろしくお願いします。」 ******************************** 〜ハルカ達は…?〜 ハルカ「…っで、そうなったら、こうなって…。」 タクヤ「違うよ!ああなった方が勝てると思うけど…。」 どうやら、ジム戦の作戦会議をしてるようだ。 カオリ「ねえ、たいあたりしたら、いとをはく…?」 ユイカ「でも、これだけの体力でそれはちょっと…。」 ハルカ「じゃあ、その時はその時!」 カオリ「『その時はその時!』じゃなくて、大丈夫なの?」 ユイカ「きっと、お父さんのことだから、作戦は絶対立ててるよ!」 ハルカ「う〜ん…。」 タクヤ「なんか、難しいね…。」 っとそのとき… センリ「ハルカ、いるか?」 ハルカ「何〜!?」 センリ「さっき、ミツル君の両親から話を聞いたんだ。そしたら、ミツル君がいなくなったって知らせが着たんだ。」 ハルカ&タクヤ 「ええぇぇ〜!!?」 センリ「おや!?タクヤ君も知ってるのかい?」 タクヤ「はい!」 センリ「それで、ハルカみたいに強くなりたいから旅に出たそうなんだけど…。なにか知ってることあるかい?」 ハルカ「ええっと、たしか…、『そうですか…。じゃあ、また会った時、ポケモンバトルをして下さい!僕、それまで強くなりますから!!』って、ミツル君が言って、『OK!お互い頑張ろう!!』って、私が言った。」 タクヤ「そういえば、そんな会話があったな〜!」(←第32話を見てね☆) センリ「たぶん、それかも知れないな!」 ハルカ「そうかも…。」 センリ「じゃあ、ミツル君の家に行ってくるよ!もうすぐ、ジム戦の時間だから、ハルカは準備をしといて!」 ハルカ「了解!!」 ******************************** 〜バトルフィールド〜 バトルフィールドに足を入れると、そこは一面木材の床だった。 ハルカ「な〜んだ!これなら、すぐ終わるよ!」 タクヤ「俺達、なにか手伝うことある?」 ハルカ「大丈夫!でっかい箱を移動させるだけ!……っと!」 カオリ「いよいよ、親子バトルの開催ね!」 ユイカ「私が緊張してきちゃったよ!」 すると、ジムの扉が開いた。 ママ 「あと5分前!ギリギリ間に合ったわ!」 マサト「ママ、ビデオって、これでいいの?」 ママ 「マサト、ありがとう!」 ハルカ「(撮るき満々だ…。別にいいのに。)」 こんな騒ぎをしていると、センリが戻ってきた。 センリ「ただいま!」 ハルカ「パパ、ギリギリじゃない!」 センリ「ゴメン!さてと、始めようか!」 ハルカ「はい!!」 マサト「僕が審判をやるよ!」 ママ 「わかったわ!」 タクヤ「ハルカ、負けるなよ〜!」 カオリ&ユイカ 「頑張って〜!!」 マサト「(コホン!)それでは、チャレンジャー・ハルカと、ジムリーダー・センリの試合を始める。使用ポケモンは3対、時間無制限。両者とも準備!」 2人は、それぞれの位置についた。 マサト「それでは…。」 タクヤ&カオリユイカ&マサト 「バトルスタート!!!」 …完♪ |
ハルカ♪ | #31☆2003.12/15(月)15:41 |
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こんにちは!ハルカ♪です! いつも読んでくれているみなさん、有難うございます m(_ _)m またまた、ストーリーの量が多くなってきたので、また新しく書きます! 詳しくは、『みんなの感想』で♪ |
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