「うわぁ!牡蠣のお店だ!!アイスクリームも売ってるんだv
でも・・・牡蠣味のアイスクリーム、ってわけじゃないよね?」

「まさかおどれ、また食う気やあれへんやろな!甘いもん
ばっか食いおって、こっちは胸悪なるっちゅうんじゃ!!。」

「ひっどいなぁ、もう違うよ。ここの二階に美味しい瓦蕎麦の
お店があるんだってば。そろそろお腹空いただろ?キミ。」

「ハイ、お茶だよー。いつもキミ、お酒とか濃いコーヒーとか
ばっか飲んでるから、たまにはこんなのもイイでしょ?」

「まあ、ええけど。お茶なんざ、色のついたお湯やろが。」

「何言ってんだ!?この香りと味が分からないなんて!!」

「分かった、分かったがな・・・。このジジイめ・・・。ぼそり)」

「・・・何か言った!?[ギロリ]」

「い〜え〜、別にぃ・・・・・・。」

「わあぁっっ!すご〜いvvv 美味しそうだねぇ、ウルフウッド。」

「・・・いや、それはええけど。何でワイの手ェ持ってんねん。」

「ええ?だって嬉しいでしょ?一緒に分かち合おうよ、ね?」

「(食事でも、トンガリィズムかい・・・。はぁ・・・。)」

あああっ!!!何勝手に、もみじおろし入れてんだよ。
辛くなって食べられなくなるだろ!!自分のだけ入れろよ!」

「おどれぐらいの甘ちゃんには、こんくらいでええねん。
ちょっとは、ぴりっとせんかい、ぴりっと!!」

「それとこれとは関係ないだろ!ああ、もうひどいよ・・・。」

「ビールばっか飲んでないでキミも食べろよ。冷めちゃうだろ。」

「・・・ヘイヘイ。」

「『ハイ』は一回!」

「(ちっ)・・・ヘーイ。」

「ん。よろしいv

「わ〜い!うな飯だよv これも美味しそーvvv ほらほら、キミも
喜んで、喜んで!きっともっと美味しく食べることができるよ。」

「・・・少しくらい味が落ちてもええから、はよ食わせてくれや。」

「そんなこと言ったら、作ってくれた人に申し訳ないだろ!」

「さっさと食べる方が、喜ばれる思うけどな・・・。」

げーーーっ!!!おんどれ何さらしとんねん!ワイの器に
勝手にネギ入れるなや!自分のだけ入れればええやろ!!」

「へっへ〜ん♪さっきのお返しだよー。これでオレの苦しみも
ちょっとは分かるだろ?えへへー、いい気味、いい気味〜。」

「こんガキャア!茶碗かせっ!ワサビ山盛り入れたる!!」

「あっはっはー。や〜だね。(べー)」

「は〜。もうダメ。もー入んないよ。お腹いっぱいだぁ。」

「食いすぎやっちゅうねん。人の分まで食いおって。
腹こわしても、面倒なんざみんからな!!!」

「だ〜いじょ〜ぶ、ノープロブレ〜ム、モ〜マンタ〜イ!」

「・・・アホか。」

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