12月初旬のある日。
自転車で渡良瀬遊水地まで遠征したのですが、そろそろ家路に就こうかと思っていた頃合いに、それはそれは見事なイチョウの大木が黄金に輝く神社がありました。
自転車を降り、コンデジを構えて何枚か撮影。
そして拝殿の方に行こうと、石段を下りようとしたその瞬間。
落ち葉に足下が滑ったか、疲労で足がもつれたか、バランスを崩すとそのままゴロンゴロンと蒲田行進曲のように転がり落ちてしまったのです。
トップ写真はその惨劇のまさに直前の一葉。
幸いにヘルメットは脱いでいなかったので頭部にダメージはありませんでしたが、両足、右腕、脇腹と何カ所かを打ち、そこそこ出血もしてしまいました。
コンデジも、液晶等に異常はないもののシャッターが反応しなくなり…まあこれは内部でフレキが外れただけだったようで帰宅後に修理しましたが、ともあれ血をダラダラと垂らしーの、這々の体ながら何とかペダル漕いで帰ってきたのです。
傷の痛みはむしろその後の方がしんどかったのですが、困ったのは間近に次の献血の予約を入れていたことです。
朝に夕に手当てを施しましたが万全の快復までには至らず、やむなく予約は一旦キャンセルしました。残念だし申し訳ない。
仕切り直しのあと、満を持して行ってきたのはakiba:F。
念のため問診時に傷痕を見せた上で問題なしとお墨付きをいただいてます。
そうそう、こちらのルームのスタッフさんが、先日、表彰を受けたそうです。
外部リンク：献血ルーム職員が人命救助 神田消防署より表彰を受けました！
展示はプラレールなど。
処遇品はなし。その代わり手帳をいただきました。
年内はもう一回予定しているので、怪我や病気のないよう気をつけねば。
