前回の宇都宮まで、ここんとこ北関東シリーズが続いて。
そろそろ都内に帰ろうか、そんなことをボンヤリ考えていたのですが、献血後の数日間をボヤボヤ過ごしているうちに都内のルームは予約が埋まってしまってました。
献血したら速攻で次の予約を入れるぐらいでないといけませんから。都内は。
そういう感覚、すっかり忘れてました。
「じゃあ、たまには川口あたりで」
なんて甘く考えてたら、その川口にもフラれてしまい、ちょっと焦ってきました。
複数回献血クラブで「よく献血される地域」を東京都に登録しておくと、埼玉県と千葉県の献血ルームもネット予約が可能です。
が、何故かネット予約は受け付けていないのが越谷レイクタウン献血ルーム。
これまで何度か行ったことはあり、個人的には今更感が否めないのですが、そうも言ってられない状況なので電話してみたら、豈図らんや希望日時の枠が空いておりました。
ということで今回も東武スカイツリーライン 獨協大学前駅でママチャリを借りて出発。
なんと中古リサイクルではなく新車でした。その割にはサドルが滑る感じで落ち着かない。
程なくしてレイクタウンに到着。
走ってるうちは風が心地良いのですが、停まると汗がドッと溢れます。
なんと今回は血漿献血でした。
無愛想な問診医に当たった時から何か予感があったのですが、検査採血時に「今日は血漿献血で」と言われた時には思わず「え、何かあったんスか?」と聞き返してしまいました。
その日の血小板献血が既にオーダー数に達していたようで。確かに今回は、私にしては珍しく遅めの枠だったし。
一切合切お任せが私のポリシーなので、血漿じゃあ物足りねえよなんて気持ちは隠して粛々とヌかれるのみですが、ナースさんも穏やかに取り成してくれてお世話様でした。
でも越谷なのにテレ玉が映らず、楽しみにしていた高校野球の地方予選も見られませんでした。
何故かチバテレはプリセットされてたけど受信が不安定でこちらも見られたもんじゃなかった。残念。
処遇品は、円く小さく畳める「けんけつちゃん折りたたみうちわ」。
これがビャッと開きます。でも開いてもそんな大きくない。
で、冒頭の話に戻りますが、これからは、特に夏場は、矢継ぎ早に献血の予定を埋めるのではなく、成分献血は控えめにしてそのぶんを需要の高まる冬場に回すというメリハリあるスケジュールにしてみようかと、そんなことを思った次第です。トータルで年間全血3回ノルマと成分12~14回ぐらいのペースを維持しつつ。