キッズgooのCGIをカットするJavaScriptコード。
記事が書かれたのは2005年7月なので、フィルタルールが変わっているかもしれません。
アンチキッズgooサーチ(?)関連のサイトを見ていて、自分のサイトの日記をキッズgooサーチで開いてみた。
サイトをお持ちの方は適当にURLを入れてチェックしてみてください。別に有害でもなんでもないページがかなり引っかかるはず。
経緯はともかく、キッズgooサーチのCGIで開かれた場合に強制的にオリジナルのページに移動するJavaScriptを組んでみた。効力を発揮するのはフィルタリングでカットされなかった場合で、最低限リンク先にページがフィルタリングされるのを防ぐのみとなる。
<script type="text/javascript"> <!-- if(self.location.href.indexOf("kids.goo.ne.jp")>-1){ if(location.search.indexOf("TP=")>-1)var kid_out_url = unescape(location.search.split("TP=")[1].split("&")[0]); else var kid_out_url = unescape(location.search.split("tp=")[1].split("&")[0]); top.location.href=kid_out_url; } //--> </script>
突然アラートが表示されるとお子様には困るので、静かにオリジナルページへ導きます。(日記に書いてあるスクリプトは問題があるため、上のものを使ってください)。試しにこのページをキッズgooサーチで開いてみると分かる。
そもそもキッズgooにHTMLを改ざんされた状態で見せたくない方、キッズgooのCGI圏で開かれるとJavaScriptやCSSが読まれずデザインが崩れるという自尊心の強い方へ。ただしこの企画自体興味本位であることに注意。
では、フィルタリングされて絶対に見れない場合はどうすべきか。CGIなどでキッズgooからのアクセスを検知しフィルタリングされるページを一時的に摩り替えるなどの策もあるが、CGIが使えない場合強引に文字を見えなくするだけでも効果がある。ISO Latin-1で見えなくする。実験してみた。
これらのページをキッズgooで開いてみる。
キッズgooのフィルタリングもここまでは届かないようだ。 しかし、根本的にサーチエンジンに検出されないんじゃどれだけフィルタリングを回避しようが検索結果に載らない。検索結果に載らなければなんのためにフィルタリングを回避しているのか分からなくなる。あくまでできることは、gooのCGI圏を脱出し他のページが規制されるのを防ぐことしかないだ。