その他受賞者・作品 |
【無話題賞】
天才柳沢教授の生活
[フジテレビ]
|
【無話題賞】
東京庭付き一戸建て
[日本テレビ]
【特別賞】
「さくら」スタッフ
[NHK]
【流行語大賞】
「アリエネー」
(東京庭付き一戸建て)
|
【ラズの至宝†】
河村隆一★★★
(九龍で会いましょう)
【無話題賞】
ウエディングプランナー
[フジテレビ]
【特別賞】
真珠婦人
[東海テレビ]
【期待賞】
SAYAKA★
(ビッグマネー!)
【流行語大賞】
「で、あるか」
(利家とまつ)
|
【無話題賞】
サラリーマン金太郎3
[TBS]
【特別賞】
栗原美和子★★★
(人にやさしく)
【流行語大賞】
シャンティ♪
(プリティガール)
|
総評 |
粒はそろっていたものの、破壊力不足ということで今クールもグランプリ無しとなった。
助演男優賞の田辺誠一は、最終回の演技後急速に有力候補となり、そのまま受賞した。
カップリング賞は異色の女性コンビが受賞。 |
2期続いた化物作品の影響からか、作品が小粒に見られる傾向があり、初のグランプリ作品無しと言う結果になった。
そんな中でも栗原美和子は3度目の制作者賞、常盤貴子は2度目の主演女優賞受賞と常連陣の安定ぶりが目に付いた。
特別賞の「さくら」スタッフは、NHK朝ドラ史上前代未聞の放送回取り違えオンエアーを評価されたもの。
また滝沢のドレッサー賞は、ドレッサー賞なのに「裸多すぎ」というラズらしい皮肉な理由で受賞。
|
「九龍で会いましょう」は7部門受賞して2作目の殿堂入り。特に河村隆一はカップリングと新設された個人最高の栄誉賞"ラズの至宝†"も含めて4部門受賞した。
「九龍〜」に隠れがちだが「空から降る一億の星」も4部門受賞。
「真夜中は別の顔」は2部門受賞とラズ豊作のクールだった。
なおスレ内においては、吉川晃司は『モニカ』、反町隆史は『ポイズン』という異称で呼ばれ、以降定着することになる。
|
「ロングラブレター〜漂流教室」が7部門受賞し、初のラズスレ認定殿堂入り作品となる。
他の作品は割を食う形になったが、常連陣の米倉・藤木はそんな中でも着実に受賞。懐の深さを見せつける。
栗原美和子の特別賞は、真面目に流行語を狙ったと思われる「3ピース」や自らのスタッフロールにハートマークをつけるなどの暴走が評価されたことによる。
|