2002年度・受賞作品
  2002年・10月期 2002年・7月期 2002年・4月期 2002年・1月期
グランプリ 該当作品なし 該当作品なし 九龍で会いましょう
[テレビ朝日]
ロングラブレター〜漂流教室
[フジテレビ]
作品賞 利家とまつ
[NHK]
陰陽師☆安部清明 王都妖気譚
[フジテレビ]
空から降る一億の星
[フジテレビ]
ロングラブレター〜漂流教室
[フジテレビ]
演出賞 やんパパ 私立探偵濱マイク 六車俊治
(九龍で会いましょう)
望月良雄
(ほんまもん)
脚本賞 福田靖
(真夜中の雨)
秦建日子
(天体観測)
北川悦吏子
(空から降る一億の星)
大森美香
(ロングラブレター〜漂流教室)
制作者賞 中込卓也
(逮捕しちゃうぞ)
栗原美和子★★★★
(恋愛偏差値)
佐々木基
(九龍で会いましょう)
山口雅俊
(ロングラブレター〜漂流教室)
主演男優賞 該当者なし 渡部篤郎
(愛なんていらねえよ、夏)
河村隆一
(九龍で会いましょう)
窪塚洋介
(ロングラブレター〜漂流教室)
主演女優賞 松嶋菜々子
(利家とまつ)
常盤貴子★★
(恋愛偏差値第2章)
瀬戸朝香
(真夜中は別の顔)
常盤貴子
(ロングラブレター〜漂流教室)
助演男優賞 田辺誠一
(ナイトホスピタル)
つんく♂
(恋愛偏差値)
反町隆史★★
(利家とまつ)
藤木直人★★
(初体験)
助演女優賞 中島知子
(アルジャーノンに花束を)
神田うの
(サトラレ)
井川遥
(空から降る一億の星)
米倉涼子★★
(プリティガール)
新人賞 魔裟斗
(はるちゃん6)
該当者なし 吉川晃司
(真夜中は別の顔)
小泉孝太郎
(初体験、ナースマン)
キャスティング賞 逮捕しちゃうぞ
[テレビ朝日]
ランチの女王
[フジテレビ]
空から降る一億の星
[フジテレビ]
ロングラブレター〜漂流教室
[フジテレビ]
カップリング賞 中尾ミエ/石田ゆり子
(薔薇の十字架)
観月ありさ&藤木直人
(ナースのお仕事4)
河村隆一&石田ゆり子
(九龍で会いましょう)
藤木直人&水野美紀
(初体験)
ドレッサー賞 深田恭子
(リモート)
滝沢秀明
(太陽の季節)
米倉涼子
(整形美人)
稲森いずみ
(プリティガール)
音楽賞 倖田來未
「m・a・z・e」
(ナイトホスピタル)
[日本テレビ]
恋愛偏差値
[フジテレビ]
天国への階段
[日本テレビ]
御家人斬九郎
[フジテレビ]
主題歌賞 織田裕二
(真夜中の雨)
藤木直人★★★
(こちら本池上署)
河村隆一★★
「Sugar Lady」
(九龍で会いましょう)
ウルフルズ
「笑えれば」
(ギンザの恋)
その他受賞者・作品 【無話題賞】
天才柳沢教授の生活
[フジテレビ]
【無話題賞】
東京庭付き一戸建て
[日本テレビ]

【特別賞】
「さくら」スタッフ
[NHK]

【流行語大賞】
「アリエネー」
(東京庭付き一戸建て)

【ラズの至宝†】
河村隆一★★★
(九龍で会いましょう)

【無話題賞】
ウエディングプランナー
[フジテレビ]

【特別賞】
真珠婦人
[東海テレビ]

【期待賞】
SAYAKA
(ビッグマネー!)

【流行語大賞】
「で、あるか」
(利家とまつ)

【無話題賞】
サラリーマン金太郎3
[TBS]

【特別賞】
栗原美和子★★★
(人にやさしく)

【流行語大賞】
シャンティ♪
(プリティガール)

総評 粒はそろっていたものの、破壊力不足ということで今クールもグランプリ無しとなった。

助演男優賞の田辺誠一は、最終回の演技後急速に有力候補となり、そのまま受賞した。
カップリング賞は異色の女性コンビが受賞。

2期続いた化物作品の影響からか、作品が小粒に見られる傾向があり、初のグランプリ作品無しと言う結果になった。

そんな中でも栗原美和子は3度目の制作者賞、常盤貴子は2度目の主演女優賞受賞と常連陣の安定ぶりが目に付いた。

特別賞の「さくら」スタッフは、NHK朝ドラ史上前代未聞の放送回取り違えオンエアーを評価されたもの。
また滝沢のドレッサー賞は、ドレッサー賞なのに「裸多すぎ」というラズらしい皮肉な理由で受賞。

「九龍で会いましょう」は7部門受賞して2作目の殿堂入り。特に河村隆一はカップリングと新設された個人最高の栄誉賞"ラズの至宝†"も含めて4部門受賞した。

「九龍〜」に隠れがちだが「空から降る一億の星」も4部門受賞。
「真夜中は別の顔」は2部門受賞とラズ豊作のクールだった。

なおスレ内においては、吉川晃司は『モニカ』、反町隆史は『ポイズン』という異称で呼ばれ、以降定着することになる。

「ロングラブレター〜漂流教室」が7部門受賞し、初のラズスレ認定殿堂入り作品となる。

他の作品は割を食う形になったが、常連陣の米倉・藤木はそんな中でも着実に受賞。懐の深さを見せつける。

栗原美和子の特別賞は、真面目に流行語を狙ったと思われる「3ピース」や自らのスタッフロールにハートマークをつけるなどの暴走が評価されたことによる。

受賞者名が個人名の場合は個人が、作品名の場合は該当制作スタッフが受賞とする。

個人(またはグループ)が獲得した賞1つにつき、以降5回で、10回でを表示する。
(ドレッサー賞はスタイリストに与えられるという考え方もあり、受賞回数に含める事は避けた。)

():作品名
[]:テレビ局
【】:賞名

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