や行
- やくざ
- やくざの語源はいくつかの説があるが、八・九・三の数字を足すと二十になり、花札賭博では役にたたないことから、ごろつきや博徒のことをやくざと言うようになったというのが一般的な説。
- ヤサ
- 家などの住居のこと。「鞘」の逆読みで、刀が鞘に収まるように人間もねぐらに戻ることから。
- 家賃が高い 【やちんがたかい】
- 元々は相撲用語で、実力以上の番付に位置すること。転じて、肩書きや序列などが本人の資質よりも高いことを意味する。
- ヤッパ 【やっぱ】
- 匕首、刀などの刃物類のこと。
- ヤマ 【やま】
- 事件のこと。警察用語。
よ行
- 予科練 【よかれん】
- 海軍飛行予科練習生の略語。海軍飛行兵を養成するための制度で、志願した少年を試験で選抜し、パイロットに育成した。
- 汚れ 【よごれ】
- 生き方、身の処し方がなっていない人物のこと。
- 寄せ場 【よせば】
- 刑務所こと。ヨセバ。「寄せ場に落ちる」のように用いる。鬼平こと長谷川平蔵宣以が創設した、犯罪者や無宿人を収容し労働や更生を行わせる施設である人足寄場に由来している。