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マイクロマウス開発日誌

2014/11/05(水) 進捗

B2 Kishimotoです。

直進の壁補正は一旦置いといて最近はスラロームの調整をしています。
180度ターンを追加して、大回りと小回りとで何種類か作っていたらシミュレータのバグを発見。
深刻なバグではなかったものの気持ち悪かったので直しました。

とりあえず現在作ってるスラロームは
  • 90°小回り
  • 90°大回り
  • 180°小回り
  • 180°大回り
の4つ
180°のは速度を上げると膨らんでぶつかるので、大回りということにしてスラローム開始位置を半区画手前にずらします。

どうやらモータ的に重心速度0.8m/s以上は無理っぽい。
大回り180°は0.7m/sですけど不安定なので、本番用パラメータはもう少し下げます。

タイヤを変えたのでこれまで安定してたスラロームも調整し直し…
最短関数も作り直しです。
あ、あと斜めは諦めました。

今後の課題
  • センサーチェックが簡単にできるモードを搭載する
    • マウスだけで閾値を変えられるように(最初に閾値を自動で取得するようにした)
  • センサーの取り付け角度の調整(あまり効果が感じられない)
  • ジャイロセンサを載っけた上でスラローム走行(スラロームだけ)
  • 探索アルゴリズムの改善
    • 足立でとりあえずゴールしてから全面探索?
    • 袋小路に入らないよう、仮想壁を立てる
    • 探索済み区間は加速
  • モーターの換装(pi:coには勝ちたい)
    • 加速度テーブルも変更(台形加速に変更)
  • EEPROMの搭載(たぶん無理)
  • LCDの搭載(たぶん無理)
  • 壁切れ補正(必須)
  • RXに載せかえる(諦めました)
  • 袋小路での位置調整
  • 斜め走行(諦めました)
  • コケた時の対策
  • 最短経路の直進優先の改善(実装したが未確認)
  • 最短走行に180°スラロームを組み込む

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2014/11/05(水) デバック神降臨!!

DCマウス
B2 Takayanagiです。

今日は、実験が早く終わって、たくさんデバックできました。
そんなところに、デバック神が降臨なさいました。そう。Kishimoto君です。

ずっと課題だった、「横壁補正」が彼により、一発で治りました。壁切れの急激なセンサ値の変化にも対応できるようになりました。K君、ありがとう。DCモータを使っても、絶対成功すると思います。

振り返ってみると、果たして、自分は何をしたのだろうかと疑問に思いました。ほとんど他人のパクリで動いているようなものだと思います。まあ、マウスはそれでいいのかもしれないですね。

「自分で試行錯誤する」→「人に言われるor人に聞く」→「実践する」→「走る」
このサイクルが大事なのだなと思います。最初に「人に聞く」が来た方がいいのかもしれませんけど……

それでは、また今度、いい知らせができたら報告します。しーゆー。

1: Kishimoto 2014年11月05日(水) 午後10時10分

神は言い過ぎだよ
だいたい俺は横で余計なこと言ってただけだし


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