招待状
拝啓、アリス。 愛しいアリス。
あなたが唯一にして最後の希望です。
あなたが唯一にして最後の希望です。
堕落の国が生まれてから200年あまり。
激化した救世主たちの争いは「最終裁判」と呼ばれる史上最悪の大裁判を引き起こした。
その際に発動された大量破壊兵器「少女の目覚め」により、堕落の国の99.9%が塵となって消滅した。
生けとし生ける者の殆どが滅び去り、救世主もまた姿を消した。
終焉は目前。
しかし、唯一残された領域「夢と現の狭間」に、僅かな不思議の残滓が集う。
最後の救世主を招くために。
それは滅びゆく堕落の国に残された最後の希望。
聖域に散らばった大罪を集め、真の救世主となって世界を再生へと導くことができる唯一の存在。
大いなる暴力と死が降り注ごうとも、53のトランプは踊り続ける。
猟奇 才覚 愛に救われる日を、未だ夢見ているのだから!
拝啓、アリス。愛しいアリス。
壊れた世界は、今こそあなたの来訪を待ちわびています。
激化した救世主たちの争いは「最終裁判」と呼ばれる史上最悪の大裁判を引き起こした。
その際に発動された大量破壊兵器「少女の目覚め」により、堕落の国の99.9%が塵となって消滅した。
生けとし生ける者の殆どが滅び去り、救世主もまた姿を消した。
終焉は目前。
しかし、唯一残された領域「夢と現の狭間」に、僅かな不思議の残滓が集う。
最後の救世主を招くために。
それは滅びゆく堕落の国に残された最後の希望。
聖域に散らばった大罪を集め、真の救世主となって世界を再生へと導くことができる唯一の存在。
大いなる暴力と死が降り注ごうとも、53のトランプは踊り続ける。
猟奇 才覚 愛に救われる日を、未だ夢見ているのだから!
拝啓、アリス。愛しいアリス。
壊れた世界は、今こそあなたの来訪を待ちわびています。
用語
最後の救世主
堕落の国へと招待された、正真正銘、最後の救世主。
すべての救世主が滅びたあとに招待された存在のため、唯一の資格を得ていない。
また、他に救世主が存在しないため、通常の手段では唯一となることができない。
彼女が唯一の資格を得るには、聖域の各地に散らばる大罪を集めるという特殊なプロセスを踏む必要がある。
すべての救世主が滅びたあとに招待された存在のため、唯一の資格を得ていない。
また、他に救世主が存在しないため、通常の手段では唯一となることができない。
彼女が唯一の資格を得るには、聖域の各地に散らばる大罪を集めるという特殊なプロセスを踏む必要がある。
夢と現の狭間
通称・聖域。
最終裁判により堕落の国の大半が消滅したが、その際に何らかの理由で消滅を免れた領域が集合してできた地。
その広さは元あった堕落の国の0.1%に満たないが、その成り立ち故、複雑な環境となっている。
最終裁判により堕落の国の大半が消滅したが、その際に何らかの理由で消滅を免れた領域が集合してできた地。
その広さは元あった堕落の国の0.1%に満たないが、その成り立ち故、複雑な環境となっている。
末裔
聖域には僅かな末裔が生き残り、この世界を救う希望、即ち最後の救世主の到来を待ち続けている。
救世主
かつて堕落の国にいた救世主は、すべて死滅したと言われている。そうでなければ、現状に説明がつかないためだ。
大罪
一説では、堕落の国の真理とも呼ばれている。
これを集めることで、最後の救世主は唯一の資格と世界の真理を手にし、堕落の国を再生へと導くことができるという伝説がある。
大罪は、最後の救世主がそれを託すのに相応しい存在かどうかを試そうとする。
そのための試練として、堕落の国において伝説的な偉業を成したという4人のエースの魂と、3体の始祖が、
それぞれ大罪を守護している。
これを集めることで、最後の救世主は唯一の資格と世界の真理を手にし、堕落の国を再生へと導くことができるという伝説がある。
大罪は、最後の救世主がそれを託すのに相応しい存在かどうかを試そうとする。
そのための試練として、堕落の国において伝説的な偉業を成したという4人のエースの魂と、3体の始祖が、
それぞれ大罪を守護している。
ルール
セッション
全7回
お茶会は行わず、代わりにDOS(ドキドキ☆お茶会結果システム)を採用する
お茶会は行わず、代わりにDOS(ドキドキ☆お茶会結果システム)を採用する
PC
脅威度:7(六ペンス70枚)
PC人数:3
救世主1人と末裔2人の構成で、末裔の種別はセッションごとに変更可
PC人数:3
救世主1人と末裔2人の構成で、末裔の種別はセッションごとに変更可
PK
脅威度:7(六ペンス70枚)
エース4体、始祖3体と好きな順番で対峙する
7種のワンダーをそれぞれ振り分ける
エース4体、始祖3体と好きな順番で対峙する
7種のワンダーをそれぞれ振り分ける
プレイヤーキャラクター
プロローグ
ワンダー
エピローグ
堕落の国にあるのは、無限に広がる絶望だけだ。
それが唯一の、真実。
それが唯一の、真実。