登場人物のためなら泣ける
3月 27, 2009
プロットを書く時のみですが、登場人物の動きや感情を想像したり演技したりするんですよね(見たら気持ち悪いけど
(もちろん本文を書いている最中に感情をそのまま自分に落とすのは、感情的な文章になってしまうからご法度)
私が今書いている作品で一番好きなシーンがあるのですが、そこで主人公の感情をそのまま落とすと泣けることに気がつきました。
だからなんだという感じですが。
同時にそれだからこそ盛り上がるのであって、前回(今作は再挑戦)の展開がいかに行き当たりばったりだったかを思い知らされるハメに。
いかにプロットを練る段階が重要か、よくわかりますね。
今回は読者の視点を考えながらなので、特に難しい。
それでも前回の話の鋳型があるからまだ可能なのであって、一から落とすとなると大変な作業になりそう。
改めて、読んで楽しめ・納得できる話を書くプロの皆様と距離があるのか痛感させられます。
次の作品を書くまでに、ネーム程度でいいからキャラクターの動きを絵で落とせるようになりたいなあ。
それで流れを書くだけで随分と変わると思う。欲張りすぎかな。
今は遠くでも、少しずつその差が埋められるような進歩ができればいいなあ。
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