そうだ、嬉しいんだ──
4月 25, 2010
皆のために。
私は自分に言い聞かせた。
生きる喜び──それがたとえ胸の傷を抉る行為でも。
何のために生まれて、何をして生きるのか。
戦うためである。
私は戦うために生まれた。
でも、夢は──忘れて、いない。
涙も零さない。
私にはただ飛ぶ事しかできないのだから。
恐れる事はない、皆のためだ──
皆の夢が守れれば、私の夢はどうでもいい。
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