スパシーバスパゲッティ
7月 26, 2010
唐突だけど私は厳密な意味での読書好きではないです。
意外にも資料を読むのは好きではなかったりします。
自伝とかもってのほか。
話がないとどうにも──
いやでも嫌いといいたいわけではありません。
こうなんというか、どんな時でも創作ごとに頭が傾いていて、特に本を読んでいるときなんかはそれが顕著で、頭の中で独自のストーリーを動かし始めてしまうんですよね。
それでいて本を読んでいるつもりになっているから、あれここまで読んだのにこの間頭に入ってないなということが起こるわけです。
私は読書が苦手なのです。
小説を読んでいてさえ反れることがあるというのに、話のない資料を読んでいるとどうもこう……
これで作品に転化付加させる力が高ければ良いのでしょうが、まだ低いのがまた。
散漫なんですよね。
という理屈も用意してみたのですが、どうにも話の無いものは読んでてつまらないことが多いです。
うむ私らしいでござるな。
0