メキシカンイタリア
5月 30, 2010
悟り、または真理への道を人に語るのは愚かだ。
故にそういった類の書物は燃やしてしまうといい。
真理へと至る道は人の数だけある。
つまり道を説くというのは、他人にとっては無意味なのだ。
自分は道しるべだと思っているものでも、他人にとっては地獄への手招きかもしれない。
本当に私と同じ境地に達した人は、私と同じように何も語らなかったのだろう。
私は悩み苦しむ人が愚かだとは思わない。それが私の道だったから。
私の至った場所で生きるのは、並大抵の精神力では無理だ。
世界は根底から歪んでいる。
同じ場所にきた人は、自害か出家してるだろう。
世の中は難しい。
世界が美しく見える場所へと到達したいものです。
見える世界は一つであり、世界は無限である。
世界とは何か。
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