そうだそうしよう

3月 15, 2013

観たものの感想書けばいいんですよねー(えー
というわけでアギト三話まで観ました。はやい。
クウガとは打って変わって強烈な引き……!
アクションも派手目で、前作と続いていることを考慮するとベルトが最初から金色というのはかなり強烈です。
見た目が似ているな、と思っていたけど観てみると全然違う!

ドラマの内容もキャラクターに主眼を置いていて良い。クウガみたいに事件主体だとキャラクターが動かない。
「未確認生命体なら倒せる計算なのに!」っていう単純にわかりやすい強さの比較がとてもいい。子供にも大人にもやさしい。
最初からキャラクターの内面と挙動を多く書くことによって興味を引いておいて「正体はコイツだ!」というのは分かっていても面白い。
一条さんという生身の人間からG3という4号に似ている存在を作り上げたのも前作に敬意を払っているのが個人的に好感。
さて全体は置いといて中身の感想。

一話
『どう見ても未知の物体』がいきなり登場。古代文明とは違うのか! と早くも興味を引かれる。
そしてクウガのロゴ──で、G3登場。
なんでや! と思いたくなるも人類がんばったなーという程の戦闘力を顕示する。
謎の物体登場、そして直後に事件。
間を置かずに『超能力』というテーマらしきものを示す。勢いがある。
お使いを笑顔でこなしたり夕食を楽しそうに話す、主人公の気持ちの良い人柄が明らかに。モブに見えるところがポイント?
対して柄の悪い男とすれ違う──ここで、明らかに「何かあるぞ!」と思わせる邂逅のカットが挟まれる。

次のシーンは引き続き翔一。
会話が多いことでやっと主人公だと分かる。柔らかい心根と記憶喪失という不安な要素が明かされる。
真魚の歳相応の狂言回しが上手い。当の翔一はあまり記憶に興味がない様子。
どこの誰かも分からないのにとても好かれているというのがよく分かるシーン。

続いて人間であるにも関わらず不気味な描写をされる涼。
事故に関して何か思うところがある様子。
シーンが変わって氷川君。ジャンか? というぐらいの謎のカタコト口調が気になるけど特に関係はない。
そして事件が起こり、パズルと涼と翔一が映し出されて現象が噛み合う!
初めてアンノウンの姿が映し出される!
the怪人&怪奇現象! 二人の人間が共鳴する!
どうやら被害者は前回の事件の親族らしい……。
早速調査に乗り出す氷川君。しかし現場と対策班には何か確執がある様子。
涼の体の異常と翔一のお気楽なシーン。どこまでも対極なのかもしれない。
そこに氷川に先の親族から連絡が入るも……アンノウンに殺されてしまう。
再び共鳴する涼と翔一!
ついにG3の初出動! しかし未確認用に作られた装備では対抗できない!
あっけなくやられるG3。迫るアンノウン──その背後から現れたのは……シルエットのアギト!
爆発によって既に変身したアギトが映し出される。
あれほどG3が苦戦したアンノウンを圧倒するアギト。
暗闇に映し出されるアギトの紋章……カッコイイ!
ここでEDがかかり、ライダーキック! 爆殺!
アップでピントのズレたアギトの背後で未確認とは違うやられ方をするアンノウン。
恐らく観た人全員がアギトに惚れるであろうカッコ良すぎるカット。
どういうわけかツノが仕舞われる。
影で見ていたアンノウン達が憎々しげに呟く「アギト……」で名前が判明。
非力なG3を背に去っていくアギト。クールすぎる。


感想というよりノートにつけていたまとめみたいなものだけどこんな感じかしら。
とりあえずアギトカッコイイ。

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