日本人って有名な人が死ぬとなんでもかんでも「ご冥福」だとか「原因はあれだ」と言うよね
世界は知らんけど。
そういうのを見ると真っ先にミルコの何を言っているんだAAが思い浮かぶのですが変ですかね。
何を言っているんだ繋がりで、この間取り上げたはてな語のお話ですが、私はある種の才能を感じますよ。
どうすればあんなに難しそうな文章を書けるんでしょう。
いやたぶんインセンティティが感情的に消波する事によりブランダルが紙の魍魎達を淘汰するとか書けばそれっぽくなるけど。
自分の文章は口語で書いているので論→結になる事が多いけど、はてな語はそれを三倍ぐらいに引き伸ばせるんですよね。すごい。
それをどうこう言っている文章があったけど、言葉が簡単になっただけで内容の無さは変わらない。
はてな語で書いてある文章は解読できないのでそもそもタイトルしか見ないのですが、たぶん三行で書ける内容だよね。
前に書いた内容も、前書きみたいな呼びかけがなければ三行でいける。
ここまで理解できない文章を書く人は、普段どんな事をやっていて、どんな人なのか気になりますね。
残念ながらはてな語を解する友達がいないのが残念なところ。
ところで、この人たちの自信の元はどこなんだ……
間違いなく私には書けない(辞書を駆使して真似れば書けるけど)文を書く人達なので馬鹿にするつもりはないけど、なんだろう、とても不思議。
やっぱり村上春樹とか読んでるのかしら。間違いなく1Q84は読んでるよね。偏見かな?
自分で出しておいてなんだけど、語り口が似てるような気がしますね。
はてな語とか村上春樹訳でサイモン・シンの本を書いたら大変な枚数になりそうだ。
ところでS・シンなのかサイモン・SなのかS・Sなのか。字面的にS・シンなのかな。
私は昔から読書感想を原稿用紙二枚に書けだとかが嫌いで、文を書くのがやっぱり嫌いでした。でも今は好きです。簡潔に書くべきだと教わったから。
学校によっては色々な取り組みがあるのだろうけど、どこかの誰かが、このままじゃ文を書くのが嫌いな子供を量産すると言っていたのが間違っていないと思う。
感想なんて一行で終わる場合もあれば延々と書ける場合もある。それを認めるべき。
あと、感想文なんて書いても文章力は上がらないから、物語を書かせるべき。これもさっきの人が言っていた。
簡潔に伝えたい事を書けるようになりたい。簡素とは違う、洗練された文章を。
五行。しかも疲れますね。
一行目に時雨沢的言い回しが混じったけど、あの人の文章は洗練されていますね。私が目指す形に近い。
最初の風景描写以外、削ったり増やしたりできる場所がほとんど無いんですよね。
入れても意味が無いし、削ると意味が分からなくなる。
極限まで分かりやすくした文章だと思う。
ノーベル文学賞がどんな賞なのかは知らない。興味も無い。
だけど、言いすぎと思うかもしれないけど、私が今まで読んだ中で、間違いなく推せるのは時雨沢だけ。
さっき馬鹿にしないとか言ったけど村上春樹の文章は全部無駄。一ページが1/3ぐらいにはなるよ。もっとか。
引き伸ばす事を習慣にしちゃいけない、私はそう思う。
簡潔な文章は、それだけページあたりの密度が高いという事だと考える。
もちろん散文、改行じゃただの水増しング。
一文一文が魅力的に感じる、そんな書き手に私はなりたい。
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