小学生のとき、国語が嫌いだった

6月 25, 2009

その理由が今わかった。
解釈の仕方を決められていたから嫌いだったんだ。
これは、この人がこう思った。と決められていた。
もしかすると全然違う事を考えていたかもしれないのに。
人を殴りながら「アア、隣の夕飯はカレーか」とか思ってたかもしれない。
だから嫌いだったんだなあと薄ぼんやり考える私。


失敗してもいい。次は登場人物の感情描写を抑えてみたいと思う。できれば、無し。
雰囲気と会話で読み取ってもらう。
本当はこんな事を書かないで、何事も無かったかのように書こうと思ってたけど、気が変わりました。
色とか匂いとか、思ってること、感じてもらえるといいなあ。

どうして突然次の話がどうのと書いたかというとですね──
実はMFの原稿が、やっと、やっと書きあがったんですよ!
一ヶ月前に、あれこれ月末まで余裕じゃねとか言ってたのに、結局書き終わったのは締め切り一週間前でした。
最後のほうが詰まったような気もしたのですが、よくよく考えるとただ書いてなかっただけな気がします。
書き出しは会心の出来と言える程度、中盤も読み返せばそこそこ、終盤は盛り上がりに欠けはするけど雰囲気○。
だから最後になるにつれ、慎重になってこれでいいのかって、書くことが決まってたのに止まってただけなんですよね。
書くだけならもっと早く書けたと思うけど、同じものが書けたかどうかは疑問。
結局時間をめいっぱい使ったわけだし、これで良かったのかも。
後数日あるのでエピローグの短さを補充できる気もしますが、なんとも。
描写を増やせるけど、120枚って少ない枚数は、描写を削らせるために設定されていると思うんですよね。
だったらあえて分厚くする必要はないかなーとね。
正直、今作は神がかってると思います。あとになってどう思うかは分からないけど……
いいとこまで行けるといいなあ。けどMFはやっぱりわからない。電撃なら3次4次、最終を狙えるような気もするんですが。
他に自分の色が合いそうなのはファンタジア学園かガガガか。
ちなみに次は間に合うかどうかは置いといて、構成一ヶ月執筆二ヶ月でスニーカーを目指します。
文章力が足りないかもとか馬鹿な理由で敬遠してたけど、ただ怖がってるだけだなーとね。がんばるよ。

今作プロットを書き始めたあたりで「レンズと悪魔」シリーズを買い集めて読んでいたのですが、かなり圧倒されたんですよね。
文章力もネタも構成力もカナワヌェって。
中盤のたるみはこれのせい。
だけど気づいたわけですよ。自分の文章にけっしてアジがないわけじゃないし、六塚さんを真似してどうするんだと。
開き直って思うように書いたらものっそい楽に書けるようになったわけです。
「俺はカミナのアニキじゃない。俺は俺だ! 穴掘りシモンだァ──!」ってわけです。
もう文章めちゃくちゃ。
実は最後だからって10枚ぐらい書いてます。
疲れたし、眠い。
だから最後とエピローグが良いのかも判断つきかねる。
明日、さとぴに読んでもらうよ。他にも誰か時間があったら読んでくれませんか。別に31日までじゃなくて良いので。
いや超訂正。
これエピローグが本編だよ。面白いよ、エピローグ。
いいなあこの明るさ。いいよ、うん。
今までのは「ちょっとなー」と自分で思う所があったけど(今のが無いとは言わないけど)これが落ちたらちょっと泣く。
それぐらいの出来!
全体ですぐに分かるぐらいダメなとこもあるけど、これは良い!
MFはどうか知らんけど、これはいける!
次の方向も、なんとなく見えた。こりゃーいけるでー。

それにしても、がんばり、すぎ、た……
ねむいねよう。あしたはいっぱいぴあのをれんしゅうしようななどらもくりあしよう。

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