好きです、川さ。気合の町

11月 19, 2009

サンレッドのEDがこれでござる……私です。
今日は休んでいただけのRPGツクールVXをインストールし直し、また作り始めました。
ハマりすぎた。
高校の時に作った(その後も継ぎ足ししたりした)のをやったら、おなかが痛くなるぐらい笑いました。
いやもうほとんどネタが分かってるのにゲラゲラ笑ってしまうんです。
素材の量的な意味で4のほうが好きですが、VXも作っていて楽しいです。
もちろんDS版も買いますと、発売日延期の記事を見てRPGツクールの存在を思い出した私です。
作りすぎて色々できなかった……
登場人物にメイドさんがいるのですが、あまりの可愛らしさに自分でキュンキュンしてしまいます。
やばい、まじやばい。MAJIYABA☆
そうだよなあ、私は自分で萌えられるテキスト書けるのに何故書かないんだー。
少し、萌えを意識しようと思いました。自分なりに。
ちょっと六塚色に染まりすぎていたのかもしれません。いや決してテッキ姉さんが萌えないとかそういうんじゃないですよ!
男比率の高いレンズと悪魔ですが(そうでもないか)、ルナとクラヴリーが大好きです。
特に三巻の「クソがああああああぁぁぁッ!!」には惚れますね。あと生き様とか。
ルシアンはちょっとテンプレすぎたけど、クルトもなかなか良かった。
死に際だけだけどグレンダールもかっこいい。
女キャラではネアが断トツ。ファルナは少し惜しい事をしたナア。
……、比率的には少し女が少ないぐらいなのにこうも可愛さ振りまくキャラがいないとは。
イマイチ売り上げが伸びないのはそこが問題なんだろうか。狙ってると思われるセンカとリヴァイアさんも伸びてるようには思えないし。
私も次の作品から少し考えてみよう。と唐突にレンズを語りだした私でした。

0

はらがへるからめしがうまい!

11月 18, 2009

にーとでも、頭と体をフルに使ってるからおなかはすくんです。
働かずに食う飯が美味いかって? 当然です。ゴはん大好き。
そんなこんなで未だにーとを抜け出せず締め切りに追われつつやっとツェルニーを攻略した私ですが、これの286が的確。
(ちょっと意味は違うけど)働きたくないから就職したくない。したってどうせすぐぶつかって終わるし、くだらなくて苦痛な作業をするぐらいならのたれ死んでいいし。
目指しているものは違えど、親が理解して猶予をもらえるのなら、それに越したことはない。
私はたとえ単純作業でも、脳のリソースが100%取られるから。
どんな作業でもそれにしか集中できない。
逆に創作ごとに頭を使うと他の作業が疎かになる。
であれば一日を全て注ぎ込めるだけ有利。悪いかニート。悪くないよニート。
諦めや言い訳じゃなく、働きたくないから働かない。

と親にも堂々と言って、今こうなんだから罪悪感を感じる必要はないと私は思う。
私は働きたくない。だから労働と思わない、好きな事で勝手に食べられるようになるために頑張る。
将来の心配? なった時に考えればいい。そんな事ばかり考えていては創作事は進まない、と結論が出ています。
すぐに落ち込む私がよくここまで吹っ切れたもんだ。
と思うけど、音楽っつー、頑張ればそれなりに食べれると思われる一芸の後ろ盾あっての吹っ切りなのかもしれない。
やっぱり卒業して良かったかもなあ。日本じゃ大卒ってだけで(特に音大だし)免罪符になる部分が少なからずあるように思えるし。
高校の時からそんな事を考えて音大に行ったんだったら頭が良いかもしれないけど、ただ楽したかっただけという。
音楽は楽だと考える頭を持っていること自体、才能なのかもしれないですね。
絵は楽だって言ってる人の事を才能があると思うから。

そんな駄文をつらつらと書いておきながら一言日記を書くと、やっぱりピアノ→小説のほうが自分には合っていると思いました。
逆は体力的に、キツい。ぐう。

0

服を掛ける少女

11月 12, 2009

アアアダリイイイイ私です。
MFの評価シートきたけどよくわからん……
送ったのは同じ作品のリメイクなので、ダメと言われた所を直して投稿。
構成の評価が改善された。
前に送った時はそこそこ新しいタイプのキャラクターだと思ってたけど、そうじゃない評価を受け、今度は斬新なキャラ扱い。
そこ以外は、意識した所はほぼ改善。しなかった所(前は良かった)ところが下がったり評価無しになったり。
特に気になるのが誤字誤用。
一番気にしている場所なのに(前回は高評価)何故か×に。本気でわからない。
前と違って、なーんかあんまり読んでないような評価だった。内容も少ない。
結果が判明した後すぐに一迅に改稿無しで送ったけど、実は後悔中。編集部が馬鹿すぎる……
やはり自分を信じてSDに送っておくべきだったんや。
ちなみに一次結果は今月末予定らしい。通っても通らなくても一迅は期待できないけど。
チクショオ……がんばらないと。

0

投擲武器「クナイにみせかけたオクラ」と「オクラにみせかけたクナイ」

11月 9, 2009

※ただしどちらもヌルヌルする。

Mother2、クリアしたどー!
相変わらずの後半バランス崩壊。
今まで育ててきたキャラがぼこぼこ即死するのはやっぱり嫌だ……
RPGでは装備を整え、ボスも楽に撃破する派の私にこの戦闘は向いてないとおもた。
話やらギミックはとても私好み。でも1のほうが好きダナー。
グラは完成されすぎている。あれぞ究極至極といったところ。完成系の一端ダナ。
戦闘は、せめて最初からバランス崩壊してるか最後まで同じバランスであってほしかった。
まあまとめて、面白くてついやっちゃうゲームだった。
次は尼で1000円で新品が買えたワールドデストラクションだ……
何故声優を変えた。リ・ア様への愛が薄れてしまうじゃないかッ
水嶋ヒロは逆に迫真すぎて良いのか悪いのか分からないけど!
風呂でするゲーム、略称フロゲーになります。フロムゲーマーズとは何も関係がありません。げまげまWEB配信してほしい。

小説のほうがいよいよラストバトルっぽいものに突入します。
激しい動きのあるシーンを書くのは久々だからちょっと緊張。
それにしても、やっぱり面白い。
ここまではほぼ理想どおりだし、枚数も良い感じ。
毎回真ん中ら変が弛んで気に入らない所があるけど、今回に限って言えばそれはない。
なんて自賛するのはどうかと思うのだけど、やっぱり面白いもんは面白い。
詰まってたのを吹き飛ばしたというのもあるけど、ウーム。
ギャグに傾倒したのが良いのかなあ。自己評価高し。
とりあえずがんばろう。

0

ポケットの中のぷっちょが震えた気がした。これは怪異に違いない

11月 4, 2009

まさに私スレ
売れてないけど面白い小説を推すことに定評のある私。
天国に涙はいらない、タマラセ、レンズと悪魔、ポストガール、君のための物語、ザ・サード、インフィニティ・ゼロ がオヌヌヌ。
特にレンズと悪魔は今月完結したばっかりだから超ヌヌヌヌ。
ザ・サードは私のバトル描写の指針。
天国に涙はいらないが私の元になった文体。この頃は変質してきてるけど。
むしろタマラセとレンズは買うべき。個人的師をここで売り込む。
この頃の人では土橋慎二朗が好きだけどツァルトゥストラの続きはいつ出るか分からないから書かないぜ!(書いてる
この頃のは全然興味が湧かないな……
マア、せっかく完結したんだからレンズの感想でも書いてこよう。
みんな買おうぜ!

0

原作挿絵登場時から好きだった初春さんが人気出始めた物悲しさは、マイナー時代から応援していた歌手がメジャーデビューして売れた物悲しさと同じだと思うわけ

10月 21, 2009

タイトルに言いたい事の全てが集約されているでござる。私です。
そんなわけで楽天戦、熱かったですね。
逆転満塁ホームラン(一点差)とか誰が予想したでしょうか。いや予想はできたけど。
今日は楽天が気になりすぎてあまり集中できなかったです……と言ってもバリバリ3P書いてはいるのですが。
原稿枚数だと3枚だけど、文庫的数え方だと6枚。昨日は14枚。
目標とする人がその数え方でAve.12なので、その半分。楽天に気を取られてたしナ。

そんなわーけーでー、今日は諸事情でアポロ11号着陸の裏事情を書いていたのですが、これが楽しい。
自分で考えたトンデモ理論を撒き散らす時ほど楽しいことは無いですね。
考えている時もそうだけど、ホント、これほど面白い時はない……てことはたぶん、読むほうもここが一番面白い。
書くのも得手不得手の次元じゃないぐらい自然に書けるから、本当に得意なのはこういうトコなんだろうなア。
ぶっ飛んだトンデモ理論とアヤシゲなギミックでは随一だと思ってるぜ!
よくダメ出しされるのは秘密です。

そうそう、前に無料になったぜよーと教えられたECOをやっとこさ始めました。たまに日記書いてみるかも。
さと様からマザーも借りてバリバリやっているので、実は結構とんでもないぐらいゲームしてるかもしれないけどしてないかもしれない。
「金がかからない暇潰し」という点でMMOは優秀だし、マザーだけならずRPGは台詞まわしとかストーリーで勉強にもなるわけで。
無双とかは単純にストレス発散にしかならんけど、やっぱり創作家を目指すものとしてSRPGとかSTGとかRTSとかやら苦手なジャンルもあるけどゲームは重要。
関係ないけど、マザーはかなり私の感性に近いイベントがあった。やった事がないのに生み出していたらしい私。
……PSのキルズボールなんてほぼ同じイベントあるしなー。いやでも私のほうが勝ってるぞ。
どこの事かといえばダンカン工場の犬なわけだけど言ってすぐわかる人なんて現在プレイ中の人だけですよねー。あらん。
ああ今日はホント文章がノッてるな。勿体無い。

拍手↯
(さらに…)

4

狼と痩身リョウ

10月 20, 2009

7P、書いたぞ……
久々に高調子というかなんなのか、書く事がある程度決まっているからかもしれない。
23時までと思っていたのに1時まで書いてしまった。
こっからラストバトルまでの流れはあるけど台詞を上手く書けるかしら。
そして未だに〆が決まっていない。
バトルはいくらでも端折れるけど話を収められるのか……
それにしてもリメイクながら、前回よりも期間(話中)が圧縮されてしまった。
無駄に拡散しないように注意してたら今度は逆に進みが遅くなってしまったし。
ただ文章が不調だったのは完全に復調したナ。どうでもいいけど韻を踏むとちょっと楽しい。

と、思ったけどあと4日で倍の枚数って無理じゃねと思った。
40枚じゃなくて60枚だ。60Pってなるといける気がするなあ(内容のほう)。

フーム、いつもこの枚数書ければ一ヶ月で一作いけるんだけどな。現状3~5に一本だから遅すぎる。練り練り入れたら半年に一本。遅いな。
作るほうは慣れていくだろうけど、書くほうは早くなるんだろうか。ならないとな。ゴゴゴ。

2

簡単な指だと滑っちゃうでしょ? だからわざと難しい指で弾くの。そうしたらココを注意するってすぐに思い出すでしょ?

9月 19, 2009

ばい私のピアノの先生。師匠と呼んでいいですか。
子供とか受験じゃあるまいに、イマドキ一生徒が患ったアヤシゲな癖を一々レッスンで矯正しようとしてくれる先生いないよ、きっと。
置いといて、よく考えたら名言でもなんでもないんだけど、やっぱり私は感心してしまう。そんな考えかたできないからなあ。
あとあと、歴史とか和声を大学時代にほとんど勉強しなかったんですが、いまさら教えてくれます。
面白おかしく作曲者を語ってくれるので、こんな授業ならずっと忘れないだろうなあと思わされます。さすがThe先生。
私の中で”先生”という言葉がこれほど合う人はいません。たぶんこれからも一生。

さてさて、どういうわけか文章がまた書けるようになりました。
やっぱあれが俗に言うスランプってやつなんですかね。
そこまで本気になって打ち込んだものがないから、感覚がつかめなくてイライラしましたよ。
でもよく考えたら、去年のMF二次に出した後も似たような感じだったなーと思ってみたり。さと様にも同じこと指摘された。
陥る原因は、たぶんスケジュールカッチカチにする事だと思う。
今回のは「ああ、これがスランプなのかー」って理解したら急に「なんだ、スランプなのか」って気が楽になりましたよ。
たぶん六塚氏に倣ってハイペースを守ろうとしたのが間違い。しかも私の勘違いだし。
ま、私にはペース守る書き方が合わなかったってコトで一つ。
文章のほうはほんと、本格的にやり始めた時からそこそこ自信があるのよね。
この頃スランプ中にぐるぐる考えて出た結論は、台詞回しの下手さと展開の遅さ。
特にどっちがって事もないけど、平等に魅力が無い。
台詞のほうは下手をすると説教臭くなってしまうから注意が必要だけど、やっぱり独特のものを体得したい。
地の文はたぶん個性が強いほう。自分で読んでてわかるわあ。
展開のほうはどう気にしたらいいのかも分からないけど、なんとなく掴めて気がした。
どうでもいいけど、日記の文章が簡潔に、そして口調が丁寧語じゃなくなってきた。読書感想のほうでこう書いてるからかな。
マー長くなったけど、日記でこんだけ長い文章が書けるんだから、やっぱり調子が戻ったってことですかね。
がんばるかー。


夢。
よく夢で人が死ぬけどなんなんだろう。寝起きが気分悪いです。
黄色いキャラ(起きたときは覚えてた)が事故で死んだ。ナンダカナー。

0

北海道ってどうしてすぐ試されてしまうのん?

9月 12, 2009

本日2P。
どうしよう全力で馬鹿やってる……やだ、サクサク読めちゃう……
という内容ですがギャグのツボってのは難しいですよね。
誰かが爆笑したとして、誰かは冷笑するようなモノばかりな気が。
万人にウケるギャグなんてのは存在しないでしょうから、私は私で突き抜けるぞー。
もう少しで半分、やっとタイトルのキャラが出てくるという遅さ。
一気に世界に引き込める話になってると思うのだけど、どうだろう。読者のみぞ知る。
難しいッスね。


すんごい夢を見た。
ヘビヘビの実(なぜかゴムゴムもどき)を食べた私が仮面ライダーで、ライダーベルトを作った会社のビルからフリーフォールする所から始まる。
どうしてか海東と同じ性格のディエンドに追いかけられるんだけど相手が狂っていて、ウランの工場を爆破したりしながら追いかけてくる。
私はフリーフォールの連続。アメリカ全土を駆け回った。
何故か携帯電話は私の。マナーモードにした(笑)
核の話なのに錬金術が混じって「ついに犬の人間が話し出した!」とか叫ばれる。
どうやら私は悪役らしい。
途中で色々な所を見たけど、喪服を着た集団か科学者の集団ばかりだった。
ディエンドは私に何か自分の刻んだ物を見つけて欲しいようで、勝手に駆け回る私にキレてた。
個人的には最初に追いかけられた科学者が怖かった。
目覚めは悪くなかった。
大抵走り回ったり飛び降りたり付け狙われると寝起きが悪いけど、感情も体力も申し分なし、というか活力にあふれている。
そういう意味でも不思議な夢だった。

0

レジェンドオブ~はあんまり伝説じゃない

8月 20, 2009

やっぱ人間、辛い時こそユーモアが大事だなァと思った。
そんなわけで寒いジョークとやかましいギャグの作品、もとい処女作リメイクに逃げる私。
ハイファンタジーを書きたくてあえて学園ギャグをやめようと思ったのにおかしいね!
気負いすぎて書くのが苦行以外の何者でもなかった。読めばそれなりに面白いんだけど、一日数行しか進まないのね。
2/3月経って10Pもいかなかった。
前も、逃げるのが嫌だなーと思って一作に固執してた時があったけど、その時(丁度一年前)と全然変わらなかったのよ。
だからあえてハートフルボッコギャグ小説に戻るよ!
正直、書いてて楽しいし読んで面白い。
感動や他の何かを提供するのはもちろんいいけど、笑いを提供するのも楽しいんぜよ。
テンプレ的なハイファンタジーはもっとギャグで文章のキレを良くしてから入ろう。
そうして再戦を誓ったわけだった。
そういう時もあるさね。

夢。
ガソリンの中の一元素だけで同じ効能が! というのを力説しているインド人を見て「ほほうなるほど」と思っていた。

↶拍手
(さらに…)

0

ペプシスペプシ図鑑

8月 3, 2009

本日の作業は半ページ。ちなみに昨日の4行は消しましたぐぎぎ。
一年以上経ったけど、いまだに本文を書きながら別のプロットを作ることができないです。普通なのかな。
ペース配分は掴めてきたけどプロットを作るのが遅い。遅すぎる。
もしかしたら創作努力値がギャグに偏っているのかもしれないと思いだしました。ギャグなら書きながらでもホイホイ出るんですがね。
(個人的には)なかなか面白いギャグを飛ばしてると思うし。
今まで読んできたものの偏りか……頑張ろう。

0

ラッキーマンのOPが外から聞こえてきた

7月 26, 2009

と思ったらやけに気合の入った石焼き芋だったでござる。

やっとプロットに進展アリ……?
そろそろ書き出せそうだけど正直に言って今作は自信が、無い。
二ヶ月って期間なのと、文章力的な意味もあるし、構成が気に食わないかも。
まだハイファンタジーは早かったかなあと反省。でも書くからには全力を出す。
「自信が無いわけじゃない。自信を持つ根拠が無いだけだ」

それはそうと先週のディケイドかっこよかった。先週かヨ。
↷拍手
(さらに…)

0

さきがけっ

7月 22, 2009

きっと漫画とかで出る(?

昨日創作談義をして思ったこと。談義というのかは置いといて。
私は「時代の先駆」と呼ばれる物に、ことごとく「つまらない」という感想を弾き出す。
例えば昨日話したのはエヴァンゲリオンについて。同じ制作会社のグレンラガンと比べると、私はエヴァなんて失敗作にしか見えない。
さと君は「あの時代にこれをやっていたのがスゴイ」と言う。というかそういう感想が世間でも多いとは思う。
確かにエヴァがなければ今の創作事情はかなり違ったと思う。思うけど、それまで。やっぱり観ても面白くない。アニメ再放送も頑張って少し見たけど、全然。
面白くないものは面白くないんだ。

個人的に涼宮ハルヒシリーズはかなり影響を受けたと思う。
確かに、あの時に読んだハルヒは面白かった。今は、読んでも大した事はないというかつまらない。一発ネタ。
エヴァだって私は世代ど真ん中だから、観ていたらハマっていたとは思う。けど、やっぱり今見てもつまらない。
尖った作品っていうのは業界に必要不可欠なんだと思う。
それを業界が取り込んで、平均化させて洗練させ、業界自体が少し熟する。業界の底が上がる。そして抜かされる。
尖っていた部分は逆に、凹んだ部分になる。凸→□→凹ってわけだね。
だからエヴァやハルヒの良い所を取り込んだ作品を見た後に、元を見ても何も感じない所か駄作だと思う。
私はそう思う。


その中でも、だ。
鋼の錬金術師は漫画界に置ける「ハガレン」的錬金術を確立した。
錬金術と言えば手を合わせたり陣を書いたり。少なくとも私はハガレンの中身を知らなくても、漫画的錬金術の知識はそんな感じだった。
私の中では、ハガレンは漫画的錬金術のさきがけ作品に位置している。
だけど、面白い。たぶん時間が経つにつれて損なわれる性質の面白さではない。面白いんだ。
面白いものは、面白い。
苦悩する化物という定番ジャンルを築いたフランケンシュタインも、(文章の駄目さは置いておいて)面白い。後者だ。
SFというジャンルを確立させた虎よ! 虎よ! は面白くない。これは前者。

業界に取り込まれてなお面白い作品と、業界に取り込まれて陥没する作品、何が違うんだろうか。
前者はなんとなく「家電型」と名前をつけたくなる。今になれば鼻で笑える程度の物の意味。
後者はなんなんだろうか。「生物型」とでもつければいいのかな。淘汰されることはあってもその物は普遍。対比になってないな。
たぶん違いは「発想だけ」と「発想と工夫、昇華」なんだという考えに至る。
私が選ぶなら断然、後者だ。

0

連携 : タケノコ/タケノコ/タケノコ/キノコ

7月 18, 2009

タケタケタケノコ

言っててむなしくなった。
そんなわけで私です。ROカムバックきてたけどメインアカウントじゃなかったよ。
むしろAgi支援には苦痛しか訪れないパッチじゃないか……
ま、プレイする時間もないですがね。
わっち原作の文章の上手さに舌を巻きつつプロットを作成しております。
私の弱点は修正下手なのと、話を複雑にしようとするところ。もっと楽でいいと自分に残す。

0

ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ

7月 5, 2009

創作に対して、本当にそう思う。
音楽を、世間を捨ててまで進むべき道なのか。自分に酔っているだけではないかと。

ここ数日、作品を一つ書き終わったからか、妙に感傷的になっていました。
新しい話のプロットが一行しか書けてないし。
相手はここを見ていないからというか知らないから言うけど、ソイツは元NEET。
何年も前から互いにNEETだなんだと罵り合ってた。その時は私は大学生だった。
そして今。私がNEETでソイツは正社員。まったく逆だ。
でもNEETだなんだと相変わらず馬鹿な事を言い合っている。
ソイツは今俗に言うPGとかSEとか、そっちのなんだか難しい事をやっている。
私はライトノベル作家を目指している。
普通は正社員から見たら私の道なんて笑い飛ばすはずだ。
だけどソイツはそこだけは笑わない。NEETだとか言うけど、道は否定しない。
猶予時間に対する共闘意識のような物を持っているんだと思う。とかは書かないけど。意味が分からないし。
自分で言ってもうっわきもちわるってなるからもう言わないし。
でもまーガンバレーって言ってくれる。
だから私はまだ頑張ろうと思った。

でも、たまにどこかから聞こえてくる合奏が聞こえると、やっぱり誰かと演奏したいなとも思う。音楽もしたいな。

0

小学生のとき、国語が嫌いだった

6月 25, 2009

その理由が今わかった。
解釈の仕方を決められていたから嫌いだったんだ。
これは、この人がこう思った。と決められていた。
もしかすると全然違う事を考えていたかもしれないのに。
人を殴りながら「アア、隣の夕飯はカレーか」とか思ってたかもしれない。
だから嫌いだったんだなあと薄ぼんやり考える私。


失敗してもいい。次は登場人物の感情描写を抑えてみたいと思う。できれば、無し。
雰囲気と会話で読み取ってもらう。
本当はこんな事を書かないで、何事も無かったかのように書こうと思ってたけど、気が変わりました。
色とか匂いとか、思ってること、感じてもらえるといいなあ。

どうして突然次の話がどうのと書いたかというとですね──
実はMFの原稿が、やっと、やっと書きあがったんですよ!
一ヶ月前に、あれこれ月末まで余裕じゃねとか言ってたのに、結局書き終わったのは締め切り一週間前でした。
最後のほうが詰まったような気もしたのですが、よくよく考えるとただ書いてなかっただけな気がします。
書き出しは会心の出来と言える程度、中盤も読み返せばそこそこ、終盤は盛り上がりに欠けはするけど雰囲気○。
だから最後になるにつれ、慎重になってこれでいいのかって、書くことが決まってたのに止まってただけなんですよね。
書くだけならもっと早く書けたと思うけど、同じものが書けたかどうかは疑問。
結局時間をめいっぱい使ったわけだし、これで良かったのかも。
後数日あるのでエピローグの短さを補充できる気もしますが、なんとも。
描写を増やせるけど、120枚って少ない枚数は、描写を削らせるために設定されていると思うんですよね。
だったらあえて分厚くする必要はないかなーとね。
正直、今作は神がかってると思います。あとになってどう思うかは分からないけど……
いいとこまで行けるといいなあ。けどMFはやっぱりわからない。電撃なら3次4次、最終を狙えるような気もするんですが。
他に自分の色が合いそうなのはファンタジア学園かガガガか。
ちなみに次は間に合うかどうかは置いといて、構成一ヶ月執筆二ヶ月でスニーカーを目指します。
文章力が足りないかもとか馬鹿な理由で敬遠してたけど、ただ怖がってるだけだなーとね。がんばるよ。

今作プロットを書き始めたあたりで「レンズと悪魔」シリーズを買い集めて読んでいたのですが、かなり圧倒されたんですよね。
文章力もネタも構成力もカナワヌェって。
中盤のたるみはこれのせい。
だけど気づいたわけですよ。自分の文章にけっしてアジがないわけじゃないし、六塚さんを真似してどうするんだと。
開き直って思うように書いたらものっそい楽に書けるようになったわけです。
「俺はカミナのアニキじゃない。俺は俺だ! 穴掘りシモンだァ──!」ってわけです。
もう文章めちゃくちゃ。
実は最後だからって10枚ぐらい書いてます。
疲れたし、眠い。
だから最後とエピローグが良いのかも判断つきかねる。
明日、さとぴに読んでもらうよ。他にも誰か時間があったら読んでくれませんか。別に31日までじゃなくて良いので。
いや超訂正。
これエピローグが本編だよ。面白いよ、エピローグ。
いいなあこの明るさ。いいよ、うん。
今までのは「ちょっとなー」と自分で思う所があったけど(今のが無いとは言わないけど)これが落ちたらちょっと泣く。
それぐらいの出来!
全体ですぐに分かるぐらいダメなとこもあるけど、これは良い!
MFはどうか知らんけど、これはいける!
次の方向も、なんとなく見えた。こりゃーいけるでー。

それにしても、がんばり、すぎ、た……
ねむいねよう。あしたはいっぱいぴあのをれんしゅうしようななどらもくりあしよう。

0