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あそこそ26日

 拍手どもです!地味な話ばかりではありますが、楽しんでいただければ嬉しいです。

 で、ネクタイをゆるめながら歩くサルアをなんとか草河絵で妄想しようとしたがどうしても凶悪に尖ったサングラスがついてしまって困る日のあそこそ感想。
 えらい君らラブラブやな、おい。というのが第一声で出てきたんだがどうすればよかんべ。ああもうくそッ(じたばた)。
 「あいつが怒ってなかったかってことだよ」「寝付いてから帰ったほうがいいな」だけでそこにまで頭がいたる脳みそってどうなんだろうわれながら。そりゃースイートルームで新婚さんだもんね。
 ん?新婚といえばコンスタンスさん家もこんな感じなんだろうか。……。だあああああッもう!どりゃあああああ!!(どんがらがっしゃん)
 あ、新婚さんといえばファンロードですよね。
 それはともかくとしてだ、なんとなくサルアの思考が微妙に丸くなってる気がする。まあ、いくら忙しかろうとゲリラやってたときみたいな命の危険はないしな。不眠症も治ったっぽいな。新婚さんだしな。つーかやっぱりガラじゃない云々は照れ隠しか!そうだろう貴様!こっちが照れるわ!
 冷静に考えればべつにわたしが照れるところじゃないんだが、この深読み妄想脳内変換に特化した脳みそは、行間・コマ間を読むどころか明らかに作者が考えてもいない情景や心象を勝手に展開してくれるのである。ましてや好きなキャラにたいしてはそりゃもーフルスロットル状態だから始末に終えない。そりゃもう、何もないとこまで見えてくるという寸法てなもので。
 あーもうくそ分かったよ!「ネクタイ結ぶ練習でもしようか?リハビリになるかもしれないし」とか言われてちょっとへこむとかそーゆーシーンを受信すればいいんだろ!くそッ!
 ぜえはあ。ちょっと落ち着いた。
 オーフェン執筆時のインタビューでは、色気のある展開は苦手みたいなことを言ってたのに「あそこそ」のカップル成立率はどうしたことだ。最終的にはオーフェンにも嫁さんができるしなー……。そういや、結局相手はクリーオウということになるんだろうか?それが嫌というわけではないが、クリーオウの「主人公と恋愛関係にならないヒロイン」という立場が好きだったから、オーフェンと結婚することになったらなんか複雑だ。
 そのオーフェン、タイプライターに向かって何を執筆中かと思えば、まさかの世界書第二巻。覚えているうちにできるだけ本当の歴史を書き残しておきたいらしい。をを、やはりスウェーデンボリーの力と共に、ある程度の知識もオーフェンの中にあるのだな。これで残されていた謎もある程度解明される可能性が出てきたぞ。
 前章でオーフェンが教主には驚くような秘密がある、と言ったときメッチェンは踏みこまなかった。あのときは読者が皆「聞けよ」と思ったが、サルアは聞いてくれるものだろうか。っていうか頼むから聞いてくれ。だいたい、死の教師って最終拝謁のおかげで中途半端に知識はあるんだよな。気になるだろう気にしてるだろうだから聞こう。

 というわけであまり話は進んでいないにもかかわらず、これだけわめけるのだからある意味たいしたものだ(呆)。

服装についての一考察

 ひと区切り、となったときは連載再開は12月からだと思っていたが、11月中にはじまったようひょー。しかもサルアが出たようひょー。もう一回くらい言っておくかうひょー。
 前にも書いたが、今年は九割再登場をあきらめていた柳岡が出たうえにマガジン誌上で妄想を具現化したような話が展開されるわ、オーフェンの後日談がいきなりはじまってしかもサルアがそこそこの役割で出てくるわと、絶対このあと反動があるとしか思えない大盤振る舞いだ。この調子で行くと、来年はどんな災厄が待ち受けているか知れたものではない。あなおそろしや。

 世間的にはなにやら魔王がタイプライターでタイピングし殺すぞ的なことで話題だが、その前段で脳みそがかなりアレな状態に突入した人間にとってはあまり関係がないのである。てか、いまでもあまり最後の一文からおかしみを感じ取れない。
 まああの世界のどこかに存在する黒魔術士村では殺人や暴行のことを「ピアノを弾く」と言うらしいし、タイプライターを叩く、イコールなにかとてつもなく恐ろしい魔王の所業、を意味したとしても不自然ではなかろう。
 本題はスーツだ。スーツ。サルアがスーツ。ここはオタとして喜んでおくべきなのかもしれないが、残念ながらわたしはスーツ萌えではない。むしろまともな服装をさせてもらったことのほうに落涙してしまう。てか、スーツ着用だとどう頑張ってもマフィアの用心棒か不良サラリーマンになると思うのだがいかがだろうか。
 一応本編でも普通の格好はしているとはいえ、挿絵で描かれているのがすべて例の血まみれずたぼろの神官服であるため、「仕立ての悪くないスーツ」の一文に、なんつーかこう、よかったねえううう、と。本文中では着替えてたあとも挿絵ではそのまんまだったしねー。おまけにファンブックの裏表紙でもその格好だった。だから一般的にはサルアつーと神官服のイメージで通っているかと思われ。そのことは、サルアのイラストが描かれた場合百パーセントあの格好になることからもうかがわれる。往時同人誌でサルアが出ていないか探しまくっていた人間が言うんだから間違いない(えらそう)。一度、挿絵では出てこなかったから、と私服を描いておられた方がいたので購入したその同人誌を思わず神棚に祀ったが。……すみません嘘です家に神棚はありませんでも伏し拝んだのは事実です。
 そうかー、スーツかー。ていうかなんでスーツ着てるだけでこんだけ動揺しているんだろう。
 んでもってサルアとメッチェンは入籍済み、と。レティシャ、コンスタンス、さらに今回のメッチェンとオーフェンヒロインズが続々と相手を見つけていくなあ。次はステフがアニメよろしく素敵な彼氏とゴールインしているに一票。
 しかしこのふたりに関しては、「背約者」で旅路についたときの会話とか、「DX」でのインタビュー(「男女の組み合わせは女が年上になることが多い。地味なところではサルアとメッチェン」)があるから、上記二人よりは驚きが少ない。ああ、とうとう、みたいな。「あそこそ」9月13日でも優しく微笑んで云々、とあったしね。
 本人いわく入籍はスポンサーへの配慮らしいが、そもそも説教するのが照れくさいあまり殺気だったりするような人間であるからして。ぷろぽぉずも事務的にやろうとしてかえって回りくどくなり「あーもーハイハイ」とか言われてそうだ。
 そういうことも含め、あれこれ柄でもないことをやっている姿からすると、やはり本編での「やりたいことをやる」から「やらなければならないことをやる」にシフトしたんだなあ、と。そこにいたるまでの心境の変化を考えると……たまりまへんなあフヒヒ。

 ときに、メールは出したがご意見ご要望というよりただのファンレターにしかならなかった。後日談にはいろいろ思うところもあるのだが(もちろん否定的とか悪感情ではなく)、書籍化された場合は一も二もなく購入する所存であることはいうまでもないですぞバンジャーイ。

あそこそ25日

 うひょー。
 うひょー。
 うひょー。
 うひょー。
 うひょー。
 うひょー。






 うひょー。

あそこそ、ではないが19日

 でええええええ!?
 え、うを、え?なに?

 ごばあ。

 (追記)ごばあ、よりはどぎゃあ、のほうがよかったよねただいまー。あんまり興奮したので一旦PCから離れたんですが、まあ今日のあれのおかげで落ち着けそうになし。まったく9月以降、月ごと週ごと日ごと爆弾が投下されて阿鼻叫喚で困りますばい。いいぞもっとやれ。
 てなわけで麗しのサンダーストロンガー姫召喚に成功したものの、レスは明日以降に持ち越します。てか、呪文すげー。

あそこそ16日

 「やめておく」だなんてそんな殺生な!!!
 (追記)感想探しにネットを回ると、やはりあちこちで「いやそこは聞こうよ」「なぜ聞かない」と言われまくってた(笑)。
 そんなわけで、アーバンラマ編はひと段落だそうですよ。結局出なかったな……。
 今月は、ドロシーとコンスタンスは登場したのにボニーが出なかったり、コンスタンス有能疑惑から結婚していたというとんでもねー設定が明かされて各所が阿鼻叫喚のありさまだったり、船長誰だよ?!とか教主の隠された秘密とは?!と焦らされたりで、のんびりした雰囲気のわりに炸裂した章だったなあ。特にコギーの結婚。ううう。
 この章も長かったけど、次章もやたら長いらしいので今からわくわく。

あそこそ13-14日

 こんなにねちねちねちねちねち(略)サルアについて考えているのは私くらいなものではなかろーか……と、小ネタを書きながらふと遠い目をする秋の夜長。なんか柳岡のときと同じパターンだ。いや、でもサルアは人気投票で意外にも(?)票を集めていたから好きだという人はまあまあいるとは思う。
 キエサルヒマ島の情勢とかいろいろ考察ネタはあるんだが、脳みそのモードが話づくりへ切り替わっているので、そこらへんへ触れてない感想、つまり断片的な文章が多い今月。
 しかしなんちゃら島と書くとレンボンガン島を思い出すのう。ラジャダムナン!

 プランだの尋問だのってなんだろう、と思っていたが第一次開拓団のことか。一応、対策の相手として想定されているのはカーロッタのことだよな。教主が人前に出るわけにはいかないから、組織作りはカーロッタがやるだろう。サルアいわく、カーロッタの対処法は取り引きすることだそうだが、それにはまず交渉の材料を用意しなくてはならないし、一戦交えるのは覚悟しておかなければならないのだろう。……ん?ひょっとすると最強村の住人にカールが加わる可能性もあるのか?うわあまさにどうしようもない。
 これは妄想だが、背約者で取り引きが成立したのは、ラポワントがすでに死んでたからだと思うんだよなー。あの時点で神殿庁でも有力な教師長を排除できており、さらにクオの殺害を持ち出されて詩聖の間へ連れて行くことに応じたのではないかとか。
 ところで今月はあと2回だそうな。登場はない、か……。

あそこそ11日

 昨日の妄想のおかげでファイルが800字も進んだ日の感想。

 メ、メッチェン?メッチェンなのか?
 (12日追記)おお、やはりメッチェン。しかも髪を伸ばしてスカートをはいているらしい。なんてことだ、スカートといえば魔王の装備ではないか!

 ご覧の通りここ半年、まともに話を書いていないがそれではいろいろと差し障りがある。具体的には来年5月とか。とにかく文章は書いておかないとなー、とできるだけ日記は続けているし、先日からはオフ友向け日記も始めたので一定量の文章を生産してはいる。
 それはさておき、今回の「あそこそ」でまあいわゆるモヘという燃料もゲットできたし、ものかき脳をリハビリさせようかとファイルとにらめっこしている。本当なら、得た燃料を元に009かおお振りか福本の話を書いた方がいいのだけれど、そういう振り分けがうまくできない書き手で、サイトを見ていただいている方には本当に申し訳ない。

 というわけで、この一週間「あそこそ」ネタでちびりちびり進めている。なにせ、こちとらには10年分のもやもやと、著しく成長した妄想力がある。やりたいことは全部書ききるつもりだ。
 んだけれども、これを盛りこんだら余計だよなーとか、つっつきはじめたらきりがないよなー、てか人によったら引くんじゃなかろーか的なネタもあり。しかし削るのはもったいないのでつらつらと書いてみようかと。
 前置きが長いが要するに今日の日記はそういう趣旨です。続きを読む

あそこそ10日

 ふ、ふふふ。ふふふ。ふふふふふのふ。
 行間からかなり妄想できてうひょーなんですがね。本人についてはまったく言及されてなかろーが、難民たちの士気が高いのは洗脳されているようだとか、しかし死地に送れてしまうとか、あれだけでもー現状に歯噛みしたり人前には出せないから押し隠したり主人公と険悪なやりとりを一度ならずしてるに違いないとか過剰な妄想がダダ漏れしすぎてキェーキェー。

 とりあえず昨日のあれについては衝撃が大きすぎて一夜明けても落ち着かない。桃缶……。

あそこそ9日

 ちょっと待てえええええ!!

あそこそ6日

 なるほど、つまり難民の訓練をしているのがサルアというわけだな?
 と、「お前それしか考えとらんのかい」と言われそーなことをほざきつつ今日の感想。正直に告白するとそれ以外のことも考えてますがなにぶん優先事項ですきェーーキェーー。
 いやー、無謀編でシリアスやれそうなのはドロシーくらい、と書いた直後にあっさり、かつ堂々とコンスタンスが出てくるとは。いや、コギーもシリアスやれないことはないんだけどね。「緑」でコギーが登場するんじゃないかとわくわくしたことを思い出す。「あそこそ」って実はファンサービス全開だったんだなあ。片足けんけんで靴を拾いにいくところがいかにもコギーらしくて懐かしくなった。
 いまは部下がひとりもいない警備主任、というか苦情受付係なんぞをやっているが、派遣警察を退職したのはいつごろなのだろう。唐突にアーバンラマに帰ったから、ああコギー辞めちゃったんだと勝手に思っていたが。
 こうぽんぽん出てくると、ボニー登場も夢ではないかも。だがボニー、コギー以上にシリアス無理っぽいんだが大丈夫か。にしても、なんかこう話の雰囲気がまったりしてて先月までの殺伐とした展開が嘘のよう。
 そしてお船も登場ー。白い帆を張った巨大な蒸気貨物船!実験航海!なんかわくわくする単語が並んでてうひょー。

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