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絶賛ネタ切れ中

 拍手いただきましたー。なんかここ最近ぽつぽついただけてて嬉しい限りどす。

 11月に入ってから、まるで今年更新さぼっていたのを取り戻そうとするかのよーに小ネタを量産している。人はこれを帳尻合わせと呼ぶ。低クォリティなのはともかくとしてだ。
 さてそんなこんなで挑戦中の「選択課題・ベタ」、早くも絶賛ネタ切れ中なりよ。リストとにらめっこをしては唸り声をあげる毎日である。結果、こじつけどころかそれ通り越していろいろな意味でアレな話を書いてしまったのでかなり後悔している。反省猛省焼き土下座。せめてもう少しまともなものになるよう、後日書き直そう……。
 お題に合わせた、本当にベッタベタな話を書こうと思えばたぶんやれる。でも、それをやったとしても面白くないんだよなー。
 ついつい変というか一般受けしなさそうな話にしたくなってしまう性質なのだが、それならそれで変なりに「伝わる」ようなものを書く責任があるわけで。これまで書いたものが、わずかなりとも伝えられているかというと疑問だ。だからといって「自分だけがわかっとりゃいいんじゃい」とは開き直れていない。
 振り返るに、わたしの「表現したい」という欲求はずっと「読んでー読んでー」欲と抱き合わせでここまできたんだよな。結局幼稚園のころからたいして変化していないのだよ(爆)!
 などとつらつら考えていたのだが、つまりわたしの目標というのは「変で、面白いと思ってもらえるもの」なんじゃないのか。いやあくまで自分主観だから、読み手さんからどういう印象を持たれているのかはわからないけれど。

 と、まあベタと変を両立するよーなネタがなくてうなっている。このままでは「『やきもちを焼く』でおもちを焼くコズミ博士」とか「『昔の恋人登場』で三橋と阿部が練習してたらなぜか畠と榛名がやってくる」とかますます意味わからん領域に到達しそうですよ。

あそこそ30日

 ここ最近の行動が定型化している。まず日付が変わる前には必ずPCの前に陣取っている。おもむろにCGIの管理者ページにログインし、新規投稿スタンバイ。そして00時03分ごろになったら即モツ鍋へ直行して更新を確認し、感想をひとことなりとも書く、てなことを毎日続けている。こんなに規則正しい生活、送ったことがないぞ。
 同じ行動をとっている人間は全国にわんさかいるんだろうなと思いながら今日もモツ鍋をレッツクリックするのでおじゃる。
 二日続いた今までのおさらいが終わり、やっと魔王による真の歴史が語られはじめた。はじまった。はじまりはしたが実質なにもはじまっていないに等しい。
 つーか、どっちかというと「虚像」における領主の推測を裏づける内容だった。……ん?これもやっぱりおさらいかもしれない。
 議論しても詮無い云々の一文で、聞き手として配置されたのがサルアなのは、やはりキエサルヒマについてある程度のことを知っていて、なおかつ柔軟つーか客観的に振る舞える人間だからだろうなあと思った。うひょー。

「敬愛なるベートーヴェン」

 今から2年ほど前、2007年正月の話。明日からはじまる労働の日々を前に、わたしは「よぉし、いっちょ映画でも見てやる気をもらうべ!」と映画館へいそいそと出かけた。
 しかし映画館へ着くと残念ながら満席。次週には上映が終わってしまうため、その日その時間が見られる最後のチャンスだったというのに。さめざめとしながら帰路についた。
 その見逃した映画がこの「敬愛なるベートーヴェン」である。風呂にも入らずケツを丸出しにしたりする、きちゃないオッチャンの前にかわいこちゃんが現われるという物語だ。
 見終わったはじめは、ベートーヴェンを写譜師のアンナが「癒す」話なのかと思っていた。しかし、時間をおいてよくよく考えてみるとそうじゃないんだよな。ベートーヴェンは難聴からくる指揮に対する不安をアンナに助けてもらったりするが、かれは最後まで孤独だ。
 おそらく最高の(唯一の、ではない。隣に住むおばあさんを見よ)理解者たりえたアンナを、ベートーヴェンは「大フーガ」の作曲と写譜によって解放しようとする。かれの芸術、音楽という名の神の言葉は素晴らしく、聞くものを感動させる。だがベートーヴェンと同じ側に立つことは常人には許されない。もしそうしていれば、アンナはカール同様潰れてしまっていたことだろう。だから「大フーガ」は未来の音楽へかけられた橋であり、その橋は解放されたアンナがわたっていくためのものなのだ。
 中盤の「第九」初演シーンはいかな音楽素人のわたしとて圧倒される素晴らしさ。家のしょぼいテレビなどではなく、劇場で観たかったと思うシーンだった。
 んが、一番印象に残ったのは字幕、というか翻訳が荒かったことと。かの有名ななっちほどではないが(笑)、テーマの繊細さについていけてなかった感が。もちろん、これは英語などさっぱりな人間が言うてることであるから無茶な注文であろう。

あそこそ29日

 もかもかもやもやさせられながら24時間待った日の感想だよ。

 昨日の時点で予想はしていたものの、やっぱり今日もこれまでのおさらい回だった。だが絶望しない。しないったらしない。
 もしかしたら次もおさらい、という可能性もあるけどね。

 今のうちに、本編読み返してて気になってたところメモ。
 キエサルヒマで一般的に使用されている言語、つまり人間種族の言語は大陸新語で、これは天人種族から伝えられた大陸古語が口語化されたもの。
 地人種族は大陸新語と地人語を使う、とあるが地人語はたぶん廃れてきてる。「悪魔」でヘルパートが地人語で地人兄弟に話しかけたとき、ボルカンは理解できなかったし、博識なドーチンも「危うく理解できなかったかもしれない」らしいし。
 その地人語、実は本編に一度だけ出てきている。「暗殺者」p.195、ドーチンは厳密には違うけれど、とただしつつドラゴン信仰のことを「アウダトレス・テンポラス・アクティ」と言い表している。"audatress temporas acty"?自信ないが。元ネタあるっぽいけどなんなんだろー。

お題「浮気と誤解する」

 「リライト」さん配布のお題、「選択課題・ベタ」に挑戦。ジャンルはおお振り。
 西浦高校野球部

お題「中身が入れ替わる」

 「リライト」さん配布のお題、「選択課題・ベタ」に挑戦。ジャンルは009。
 が、しかしいつにもまして設定ねつ造かましてるんで「誰ですか」レベルな話にー。いや、博士に関してはいつもそんな感じか。
 このお題は「ベタなタイトルでいかにハズすか」というのを目標に書いているのですが、今回はただのこじつけになってしまったなあ。
 ギルモア博士とマノーダ博士

あそこそ28日

 昨日の感想を探していたら、そこかしこで「サルアよくやった」と言われていてなんだか機嫌がよくなりつつ感想いってみよう。

 ……と、思ったらこれまでの歴史のおさらいだったとさ。そりゃ元は本にするための原稿だったんだから、設定の確認とかのためにも記述はしておくよねー。
 だがしかし。ええい、今これを読んでいる人間の大半はそこらへんのことはみんな頭に叩きこんでいるっちゅーのに!テストに出たとしてもばっちりだとも!ああもうじりじりじりじり。
 「あそこそ」は小出し連載だから、しばらくはこういう焦れる日々が続くんだろうなあ。

あそこそ27日

 んもーここ数日の「あそこそ」は思う存分にやにやしなさいとでも言いたげな展開で困るったらありゃしない。毎晩毎晩画面の前でそりゃもう妙な笑いを噛み殺しもせず、えへらえへらとするその様はさながら魑魅魍魎が跋扈するごとし。ふへへへへ。
 聞け!聞いてくれ!との思いが通じ、サルアは続きをうながしてくれた。おおおさすが元教師。話をしたがっているオーフェンの空気を察したのだろーか。キムラックに告解の制度があるかはわからないが。自称説教嫌い実質説教好きの人間としては悩める若人を放ってはおけんよねありがとうありがとう。今日のポイントはあれだな、背もたれを前に向けて座るサルアだな。そういう姿勢を取ると、ただでさえまとわりついて離れないよれよれ感が倍増して、なおいい感じになると思われます。
 時刻は真夜中、ホテルのスイートルーム――に付属する使用人室から聞こえてくるのは、この世界についての話だ。それは千年前に世界で起きた変化。いまとなっては、確かにだれかに話す、伝える意味はないのかもしれない話。しかし時間つぶしにはちょうどいいだろう話。
 「背約者」はこれまでの伏線が一気に明かされ、世界の謎がはじめて読者の目にさらけだされるのがカタルシスとなっている。だがこうなると、いったいどこまでが本当の話だったのか分からんなー。まあ、あのときでさえオーフェンに「教主の話をすべて信じる気はない」と言わせてたし。
 本編ではなく後日談で「嘘をついていたんだぴょーん」をやるのもなかなか反則だが、そんなことも気にならないくらい作者の手の上で転がりまくっている。しかしここで場面転換したら泣くぞ。
 そーいえば今回の世界書の装丁はどうなるんだろうかとか、縁取り箔押しエンボス加工、ピンク地に緑のストライプの世界書の方はコンラッドがまだ所持しているんだろうな、とか細かいことが気になる。あと、オーフェンは結局書いてるうちに飽きてきて最初はともかくやっぱり最後はいい加減になるんじゃなかろうか。

「はじめの一歩」2期情報

 今週号のマガジンで「一歩」アニメ2期についての情報が公開されていた。それによると制作はマッドハウスでメインの声優陣も以前と同じメンバーだそう。よかったよかった。やっぱり声のイメージは重要だから変更がなくてひと安心。
 ではあるのだが、やはりというべきか、監督の西村聡と音楽の今堀恒雄は今回不参加だった。「TRIGUN」劇場版が2009年公開で制作時期が重なってしまうから、今回の2期決定の報を耳にしたときから気になっていたのだが……。予想していたこととはいえ、ちいと残念じゃわい。
 んで、次の監督は宍戸淳、劇伴は平野義久という人がやるそうな。両者とも特に覚えがない名前。調べてみると、宍戸淳は1期でも各話の演出で参加していた人で、まったく無関係だったわけでもない。監督としては「彩雲国物語」「おくさまは女子高生」を担当……えらい軟派やな(笑)。
 平野義久もわたしが見たことのあるアニメで劇伴を手がけているらしいので(最近では「RD」とか)、作品リストを見る限りでは不安に思わなくても大丈夫っぽいなー。
 それ以外にもシリーズ構成が浦畑達彦から筆安一幸に代わってたりもする。筆安一幸も1期で脚本書いてたけど。しかし八木ちゃん役の中嶋聡彦て声優引退して音響に行ってたのね。今回は音響監督兼声優としての参加になるのかしら。

あそこそ26日

 拍手どもです!地味な話ばかりではありますが、楽しんでいただければ嬉しいです。

 で、ネクタイをゆるめながら歩くサルアをなんとか草河絵で妄想しようとしたがどうしても凶悪に尖ったサングラスがついてしまって困る日のあそこそ感想。
 えらい君らラブラブやな、おい。というのが第一声で出てきたんだがどうすればよかんべ。ああもうくそッ(じたばた)。
 「あいつが怒ってなかったかってことだよ」「寝付いてから帰ったほうがいいな」だけでそこにまで頭がいたる脳みそってどうなんだろうわれながら。そりゃースイートルームで新婚さんだもんね。
 ん?新婚といえばコンスタンスさん家もこんな感じなんだろうか。……。だあああああッもう!どりゃあああああ!!(どんがらがっしゃん)
 あ、新婚さんといえばファンロードですよね。
 それはともかくとしてだ、なんとなくサルアの思考が微妙に丸くなってる気がする。まあ、いくら忙しかろうとゲリラやってたときみたいな命の危険はないしな。不眠症も治ったっぽいな。新婚さんだしな。つーかやっぱりガラじゃない云々は照れ隠しか!そうだろう貴様!こっちが照れるわ!
 冷静に考えればべつにわたしが照れるところじゃないんだが、この深読み妄想脳内変換に特化した脳みそは、行間・コマ間を読むどころか明らかに作者が考えてもいない情景や心象を勝手に展開してくれるのである。ましてや好きなキャラにたいしてはそりゃもーフルスロットル状態だから始末に終えない。そりゃもう、何もないとこまで見えてくるという寸法てなもので。
 あーもうくそ分かったよ!「ネクタイ結ぶ練習でもしようか?リハビリになるかもしれないし」とか言われてちょっとへこむとかそーゆーシーンを受信すればいいんだろ!くそッ!
 ぜえはあ。ちょっと落ち着いた。
 オーフェン執筆時のインタビューでは、色気のある展開は苦手みたいなことを言ってたのに「あそこそ」のカップル成立率はどうしたことだ。最終的にはオーフェンにも嫁さんができるしなー……。そういや、結局相手はクリーオウということになるんだろうか?それが嫌というわけではないが、クリーオウの「主人公と恋愛関係にならないヒロイン」という立場が好きだったから、オーフェンと結婚することになったらなんか複雑だ。
 そのオーフェン、タイプライターに向かって何を執筆中かと思えば、まさかの世界書第二巻。覚えているうちにできるだけ本当の歴史を書き残しておきたいらしい。をを、やはりスウェーデンボリーの力と共に、ある程度の知識もオーフェンの中にあるのだな。これで残されていた謎もある程度解明される可能性が出てきたぞ。
 前章でオーフェンが教主には驚くような秘密がある、と言ったときメッチェンは踏みこまなかった。あのときは読者が皆「聞けよ」と思ったが、サルアは聞いてくれるものだろうか。っていうか頼むから聞いてくれ。だいたい、死の教師って最終拝謁のおかげで中途半端に知識はあるんだよな。気になるだろう気にしてるだろうだから聞こう。

 というわけであまり話は進んでいないにもかかわらず、これだけわめけるのだからある意味たいしたものだ(呆)。

服装についての一考察

 ひと区切り、となったときは連載再開は12月からだと思っていたが、11月中にはじまったようひょー。しかもサルアが出たようひょー。もう一回くらい言っておくかうひょー。
 前にも書いたが、今年は九割再登場をあきらめていた柳岡が出たうえにマガジン誌上で妄想を具現化したような話が展開されるわ、オーフェンの後日談がいきなりはじまってしかもサルアがそこそこの役割で出てくるわと、絶対このあと反動があるとしか思えない大盤振る舞いだ。この調子で行くと、来年はどんな災厄が待ち受けているか知れたものではない。あなおそろしや。

 世間的にはなにやら魔王がタイプライターでタイピングし殺すぞ的なことで話題だが、その前段で脳みそがかなりアレな状態に突入した人間にとってはあまり関係がないのである。てか、いまでもあまり最後の一文からおかしみを感じ取れない。
 まああの世界のどこかに存在する黒魔術士村では殺人や暴行のことを「ピアノを弾く」と言うらしいし、タイプライターを叩く、イコールなにかとてつもなく恐ろしい魔王の所業、を意味したとしても不自然ではなかろう。
 本題はスーツだ。スーツ。サルアがスーツ。ここはオタとして喜んでおくべきなのかもしれないが、残念ながらわたしはスーツ萌えではない。むしろまともな服装をさせてもらったことのほうに落涙してしまう。てか、スーツ着用だとどう頑張ってもマフィアの用心棒か不良サラリーマンになると思うのだがいかがだろうか。
 一応本編でも普通の格好はしているとはいえ、挿絵で描かれているのがすべて例の血まみれずたぼろの神官服であるため、「仕立ての悪くないスーツ」の一文に、なんつーかこう、よかったねえううう、と。本文中では着替えてたあとも挿絵ではそのまんまだったしねー。おまけにファンブックの裏表紙でもその格好だった。だから一般的にはサルアつーと神官服のイメージで通っているかと思われ。そのことは、サルアのイラストが描かれた場合百パーセントあの格好になることからもうかがわれる。往時同人誌でサルアが出ていないか探しまくっていた人間が言うんだから間違いない(えらそう)。一度、挿絵では出てこなかったから、と私服を描いておられた方がいたので購入したその同人誌を思わず神棚に祀ったが。……すみません嘘です家に神棚はありませんでも伏し拝んだのは事実です。
 そうかー、スーツかー。ていうかなんでスーツ着てるだけでこんだけ動揺しているんだろう。
 んでもってサルアとメッチェンは入籍済み、と。レティシャ、コンスタンス、さらに今回のメッチェンとオーフェンヒロインズが続々と相手を見つけていくなあ。次はステフがアニメよろしく素敵な彼氏とゴールインしているに一票。
 しかしこのふたりに関しては、「背約者」で旅路についたときの会話とか、「DX」でのインタビュー(「男女の組み合わせは女が年上になることが多い。地味なところではサルアとメッチェン」)があるから、上記二人よりは驚きが少ない。ああ、とうとう、みたいな。「あそこそ」9月13日でも優しく微笑んで云々、とあったしね。
 本人いわく入籍はスポンサーへの配慮らしいが、そもそも説教するのが照れくさいあまり殺気だったりするような人間であるからして。ぷろぽぉずも事務的にやろうとしてかえって回りくどくなり「あーもーハイハイ」とか言われてそうだ。
 そういうことも含め、あれこれ柄でもないことをやっている姿からすると、やはり本編での「やりたいことをやる」から「やらなければならないことをやる」にシフトしたんだなあ、と。そこにいたるまでの心境の変化を考えると……たまりまへんなあフヒヒ。

 ときに、メールは出したがご意見ご要望というよりただのファンレターにしかならなかった。後日談にはいろいろ思うところもあるのだが(もちろん否定的とか悪感情ではなく)、書籍化された場合は一も二もなく購入する所存であることはいうまでもないですぞバンジャーイ。

あそこそ25日

 うひょー。
 うひょー。
 うひょー。
 うひょー。
 うひょー。
 うひょー。






 うひょー。

お題「幼児退行(精神的)」

 「リライト」さん配布のお題、「選択課題・ベタ」に挑戦。ジャンルは009。
 1と4

普通の日記

 拍手ありがとうございます。励みになりまっする。

 昨夜のチャットは、はからずも「オーフェン」の話題でもりあがった。いろいろと語れてお腹いっぱいである。入室してくださったご両人におかれましては、感謝の言葉もありおりはべりいまそがり。
 最近は「オーフェン」再読だけではあきたらず、「ひとつ火の粉の雪の中」「エンジェル・ハウリング」にも手を出すしまつ。ああ懐かしい。と、まあこのほどさように「オーフェン」熱はまだまだおさまらないモヨウ。

 11月ももう終盤に入り、寒くない方がおかしいとはいえ、こうも秋から冬へと急転直下されるとよけいにイヤンだ。先週まで20度とか普通だったのに。おかげでタンスの入れ替えもまだしていない。合服は年中出しっぱなしであるし、単に夏服と冬服を入れ替えれば済むのにめんどくさくてねえ。連休中にやってしまわなければ。
 今日は某Kさんがハマっておられた「マクロスF」のサントラを借りてきた。レンタル屋の会員カードを更新したら、ビデオとCDそれぞれの無料券をもらえたので、これ幸いとさっそく使用。私自身は一度も「マクロスF」を見たことがないが、そこは菅野よう子プロデュース、間違いはない。収録曲は歌も多かったからとっつきやすいし。
 それに今堀恒雄もギターで参加しているから、それを探すという楽しみもある。来年の「はじめの一歩」2期も今堀さん担当してくれるかなあ。
 てか、いいかげん音が遠くなっていた十年選手のイヤホンを買い換えたのだが、安物とはいえさすがに新品は聞こえやすい。坂本真綾の歌声が両耳に突き刺さったよ。すごい高音だ。

お題「子供になる(身体的)」

 「リライト」さん配布のお題、「選択課題・ベタ」に挑戦。ジャンルは009。
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お題「ナンパされる」

 「リライト」さん配布のお題、「選択課題・ベタ」に挑戦。ジャンルは魔術士オーフェン。
 地人兄弟

麗しのサンダーストロンガー姫

 拍手いただきました。遅ればせながらお礼申し上げます。以下はコメントへのレスです。


お題「獣の耳が生える」

 「リライト」さん配布のお題、「選択課題・ベタ」に挑戦。ジャンルは福本(天)。
 黒服たちと赤木

あそこそ、ではないが19日

 でええええええ!?
 え、うを、え?なに?

 ごばあ。

 (追記)ごばあ、よりはどぎゃあ、のほうがよかったよねただいまー。あんまり興奮したので一旦PCから離れたんですが、まあ今日のあれのおかげで落ち着けそうになし。まったく9月以降、月ごと週ごと日ごと爆弾が投下されて阿鼻叫喚で困りますばい。いいぞもっとやれ。
 てなわけで麗しのサンダーストロンガー姫召喚に成功したものの、レスは明日以降に持ち越します。てか、呪文すげー。

お題「子どもが出来る」

 「リライト」さん配布のお題、「選択課題・ベタ」に挑戦。ジャンルは福本(銀と金)。これもカップリングっていうのかなー。
 カプとして書いたつもりではないですが、そーゆーのを匂わせてるんで苦手な人はご注意を。てか、怒られそうな話だよなと自分でも思う。
 森田と田中

書け書け

 さて、昨日は久しぶりに更新したわけだが……。あらためて数えるとまともに何か書いての更新は7ヶ月ぶり、しかも009で最後にアップしたのは9ヶ月も前という怖ろしい事実に戦々恐々とせざるをえない。
 そして現在進行中の「あそこそ」ネタ、どうも完成がかなり遠いようなんだなこれがまた。
 わたしは基本的に書くものがかなり短い。おおむね2000字程度でおさまってしまう。話、というより情景描写にとどまるものが多いからだろう。ちなみにいまサイトに掲載しているなかで一番字数が多いのは1万字で、これは書きあがるまで半年かかった。性質的に長い話が構築できないんだろうな。
 そーゆー人間なのに、もっか導入部というかほんのさわりだけで3000字を突破しているのはなぜなんだ。いや原因はわかっている。原作の世界観、登場人物の状況とそしてそれがなぜ起きたのか、などなどの説明を盛りこんでいるからだ。こういうのは読んでる人間も原作の知識があるという前提で書けばいいのに、なんでこんなややこしい方向へ進んでるんだろう……。あまり長文を扱わないわたしの脳みそはすでにへとへとである。楽しいからいいんだけど。
 こうなったらいっそのこと、原作をまったく知らない人を想定して書こうと決意。そしてさらにドツボ。
 でも、半年以上もまともな話を書いていなかったので、久しぶりに行う「文章を考える」という作業がなんだかおもしろい。ああ、自分はこういうふうに書いているのか、と再確認しながらやっているみたいだ。

 ところで「あそこそ」というか「魔術士オーフェン」シリーズをご存知の方いらっしゃいませんか。や、キロさんも読者だったという時点で現在すでに僥倖っ・・!な状態ではあるのですが、もしほかにもいらしたら嬉しいなと思って。出てきてちょー。

お題「女体(男体)化する」

 「リライト」さん配布のお題、「選択課題・ベタ」に挑戦。ジャンルはおお振り。
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009更新

 ものすげー久しぶりにまともな更新ですよ……。009に小話ひとつアップ。

あそこそ16日

 「やめておく」だなんてそんな殺生な!!!
 (追記)感想探しにネットを回ると、やはりあちこちで「いやそこは聞こうよ」「なぜ聞かない」と言われまくってた(笑)。
 そんなわけで、アーバンラマ編はひと段落だそうですよ。結局出なかったな……。
 今月は、ドロシーとコンスタンスは登場したのにボニーが出なかったり、コンスタンス有能疑惑から結婚していたというとんでもねー設定が明かされて各所が阿鼻叫喚のありさまだったり、船長誰だよ?!とか教主の隠された秘密とは?!と焦らされたりで、のんびりした雰囲気のわりに炸裂した章だったなあ。特にコギーの結婚。ううう。
 この章も長かったけど、次章もやたら長いらしいので今からわくわく。

あそこそ13-14日

 こんなにねちねちねちねちねち(略)サルアについて考えているのは私くらいなものではなかろーか……と、小ネタを書きながらふと遠い目をする秋の夜長。なんか柳岡のときと同じパターンだ。いや、でもサルアは人気投票で意外にも(?)票を集めていたから好きだという人はまあまあいるとは思う。
 キエサルヒマ島の情勢とかいろいろ考察ネタはあるんだが、脳みそのモードが話づくりへ切り替わっているので、そこらへんへ触れてない感想、つまり断片的な文章が多い今月。
 しかしなんちゃら島と書くとレンボンガン島を思い出すのう。ラジャダムナン!

 プランだの尋問だのってなんだろう、と思っていたが第一次開拓団のことか。一応、対策の相手として想定されているのはカーロッタのことだよな。教主が人前に出るわけにはいかないから、組織作りはカーロッタがやるだろう。サルアいわく、カーロッタの対処法は取り引きすることだそうだが、それにはまず交渉の材料を用意しなくてはならないし、一戦交えるのは覚悟しておかなければならないのだろう。……ん?ひょっとすると最強村の住人にカールが加わる可能性もあるのか?うわあまさにどうしようもない。
 これは妄想だが、背約者で取り引きが成立したのは、ラポワントがすでに死んでたからだと思うんだよなー。あの時点で神殿庁でも有力な教師長を排除できており、さらにクオの殺害を持ち出されて詩聖の間へ連れて行くことに応じたのではないかとか。
 ところで今月はあと2回だそうな。登場はない、か……。

あそこそ11日

 昨日の妄想のおかげでファイルが800字も進んだ日の感想。

 メ、メッチェン?メッチェンなのか?
 (12日追記)おお、やはりメッチェン。しかも髪を伸ばしてスカートをはいているらしい。なんてことだ、スカートといえば魔王の装備ではないか!

 ご覧の通りここ半年、まともに話を書いていないがそれではいろいろと差し障りがある。具体的には来年5月とか。とにかく文章は書いておかないとなー、とできるだけ日記は続けているし、先日からはオフ友向け日記も始めたので一定量の文章を生産してはいる。
 それはさておき、今回の「あそこそ」でまあいわゆるモヘという燃料もゲットできたし、ものかき脳をリハビリさせようかとファイルとにらめっこしている。本当なら、得た燃料を元に009かおお振りか福本の話を書いた方がいいのだけれど、そういう振り分けがうまくできない書き手で、サイトを見ていただいている方には本当に申し訳ない。

 というわけで、この一週間「あそこそ」ネタでちびりちびり進めている。なにせ、こちとらには10年分のもやもやと、著しく成長した妄想力がある。やりたいことは全部書ききるつもりだ。
 んだけれども、これを盛りこんだら余計だよなーとか、つっつきはじめたらきりがないよなー、てか人によったら引くんじゃなかろーか的なネタもあり。しかし削るのはもったいないのでつらつらと書いてみようかと。
 前置きが長いが要するに今日の日記はそういう趣旨です。続きを読む

あそこそ10日

 ふ、ふふふ。ふふふ。ふふふふふのふ。
 行間からかなり妄想できてうひょーなんですがね。本人についてはまったく言及されてなかろーが、難民たちの士気が高いのは洗脳されているようだとか、しかし死地に送れてしまうとか、あれだけでもー現状に歯噛みしたり人前には出せないから押し隠したり主人公と険悪なやりとりを一度ならずしてるに違いないとか過剰な妄想がダダ漏れしすぎてキェーキェー。

 とりあえず昨日のあれについては衝撃が大きすぎて一夜明けても落ち着かない。桃缶……。

あそこそ9日

 ちょっと待てえええええ!!

あそこそ6日

 なるほど、つまり難民の訓練をしているのがサルアというわけだな?
 と、「お前それしか考えとらんのかい」と言われそーなことをほざきつつ今日の感想。正直に告白するとそれ以外のことも考えてますがなにぶん優先事項ですきェーーキェーー。
 いやー、無謀編でシリアスやれそうなのはドロシーくらい、と書いた直後にあっさり、かつ堂々とコンスタンスが出てくるとは。いや、コギーもシリアスやれないことはないんだけどね。「緑」でコギーが登場するんじゃないかとわくわくしたことを思い出す。「あそこそ」って実はファンサービス全開だったんだなあ。片足けんけんで靴を拾いにいくところがいかにもコギーらしくて懐かしくなった。
 いまは部下がひとりもいない警備主任、というか苦情受付係なんぞをやっているが、派遣警察を退職したのはいつごろなのだろう。唐突にアーバンラマに帰ったから、ああコギー辞めちゃったんだと勝手に思っていたが。
 こうぽんぽん出てくると、ボニー登場も夢ではないかも。だがボニー、コギー以上にシリアス無理っぽいんだが大丈夫か。にしても、なんかこう話の雰囲気がまったりしてて先月までの殺伐とした展開が嘘のよう。
 そしてお船も登場ー。白い帆を張った巨大な蒸気貨物船!実験航海!なんかわくわくする単語が並んでてうひょー。

あそこそ5日

 だが、あきらめない。

あそこそ2日-4日

 サルア登場の気配に現世にとんぼ返り。<なぜあれだけで断定できる

 (追記)もし本当にサルアだったらこれからたいへんなので、この4日間分の感想も今の内に書いておかなくてはいかんなと気づいたのでサイケでヒップでバッドでゴー的に書くよ。書くよ!
 違っていたらどうするのかって?もちろんクールにいこう。

 第2節において主人公がアーバンラマの資産家が云々、と言った時点で「もしや例の夫妻か?」という予測は容易にできた。知人だし、それに魔王と呼ばれる賞金首と交渉するような豪胆な人間なんてそんなにいない。そう、ドロシーだ!仮に開拓の陣頭指揮を執っておらずとも、ほかの資産家らに口利きくらいはするだろう、と考えていたのだが、御自ら開拓事業の総監督にご就任あそばしておいででしたよ。さすがドロシーさん。魔王をパシリにするだけのことはある。
 これまでも無謀編の登場人物がちらほらとその姿を見せていたけれど、こうまで真正面から出てくるとは思わなかった。まあ、あの中でシリアスやれそうなのはドロシーくらいだろうなあ……。エドガーさえ一緒にいなければだけど。お子さんも無事生まれて予想通りでれでれしてるけど。てか、無謀編読み返してたらトトカンタがあまりにも変人奇人怪人魔人の大博覧会で、港湾に攻撃をかけた貴族連盟が無謀に見えてきた。よくあんなところに攻撃する気になったものだ。
 トトカンタに手を出したから、というわけでもないだろうが、マスマテュリア氷解もあってか騎士軍は開戦当初よりも若干不利になっているようだ。アーバンラマにも、情勢を鑑みてタフレム市に加勢し王都を包囲しようとする向きもある様子。それも当然だろう。どう考えても未知の大陸へ開拓団を送るよりもキエサルヒマ大陸(正確には島か)の情勢を落ち着かせたほうが安全で、リスクも少ない。
 やはり結界消失から開拓までの話が唐突過ぎるんだよなー。外大陸についての情報もそんなにないらしいし。教主や追われているうえに元の持ち主に力を返却したいオーフェンは当然としても、アーバンラマの資産家たちがあっさり開拓に乗る理由がよー分からん。ここは「扉(下)」における玄室での台詞や、外界へ行けば力を返上できると確信していることからも、いまのオーフェンはスウェーデンボリーの力と共に知識も借り受けている状態と考えるほうが自然か……。先遣隊も、外大陸の存在を知った人間が難民という労働力を手に入れて先走った、もしくは教主の精神支配を受けてのこととすれば筋が通るかも?
 第二次開拓団の準備でてんやわんやの港だが、船はすべて出払っているらしい。戻ってこない、とされているから、おそらく先遣隊として出て行ったか貴族連盟に差し押さえられたかといったところだろう。じゃあ開拓団は新造船に乗り込むことになるのか。ドロシーが一枚噛んでるのは、船の動力として蒸気機関を製造して利益を得るのがひとまずの目的なのかな。前述したように、船は全部新しく造る必要があるわけだし。
 だがまあ、そんなことはさておき。頭を抱えてわめいている「そいつ」とは誰だろう誰だろう誰なんだろう誰なんでしょうねええええええ。ぐぽぎょろめうずろー。

あそこそ1日

 うおおおおおーー!!!アーバンラマあああああ!長い髪の小柄な女あああああ!!!!