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オタの魂百までも

 先日の記念番組で「このまちだいすき」が出なかったことに納得がいかず、いろいろと調べていたらあの番組は当時からオタ的にアレな感じだったと知って複雑な心境である。
 見ていたころは何も知らぬ清らかな子どもだったのにー。第1話サブタイ「シラベル 大地に立つ」の元ネタなんてもちろん知らなかったのにー。やはり気質からしてオタだったのだろうか、私。
 拍手ありがとうございます。はげみになりますっすー。以下はコメントいただけた方へのレスです。


虚。

 古人曰く、読みたいものを書くのが同人の醍醐味であるという。
 私もそれにならい、解釈を通り越してもはや妄想レベルに達したシロモノを日々書き散らし……すみません、いま嘘をつきました。日々ではなく時々ですよねこの更新ペース。
 さておき。基本的に私の書くものは「こういうのが読みたい」という願望と、「この作品の意味ってどんなもんじゃろ」という感想の二本柱で成り立っている。なかには009の「ちう企画」のように、はたして私に「いちゃでらぶであま」なものが書けるのか?!と自分の限界に挑戦したものもあるが。
 また「こういうのが読みたいんじゃよー。てかこのキャラいつまで経っても原作に出てこないんじゃよー」と血の涙を流しながら書いたものの場合、読み返して自分で萌えるということを周期的にやりたくなる。むしろ、今現在進行中でそのパターンに陥っている。なにせ自分のツボを綿密に配置した話であるので、際限なくえへらえへらすることが可能。適度に忘れたころに読み返せば効果倍増だ。
 そんなことをしていて虚しくないのか?
 もちろん虚しいにきまっているではないか。

 てなわけで、もっか萌えと虚しさの自家中毒状態である。ボスケテ。

ポメラ入れ

 おそらくは「いいかげんに買えよ」と思われているかもしれない、またしても持ってもいないポメラの話題である。
 ポメラには専用ケースがいくつか発売されている。メーカーが出した純正品、ITmediaとランドアートが共同開発したものがそうだ。
 純正品は革製ということもあって、かなりしっかりした作り。一方ランドアート製のケースは、材質が工業用緩衝材であるためにスポンジで覆っているような外見がネックだが、いちいち取り出したりせずケースに収めたままでタイピングできるのが最大の利点だ。
 また専用ケースを使わずとも、ポータブルHDDや電子手帳用のケースを流用するという手もある。
 しかしネットをうろうろしていたら、冬コミでポメラの革製ケースを販売していたサークルさんがいらしたとの情報を発見。
 こここ、これは……欲しい。完売していて通販もしないというのが心底残念だ。いやそれ以前にポメラ本体をまだ持っていないのだが。
 さらに冬コミではポメラ本まで出ていたとの噂。あなどりがたし、コミケ。

ETV50周年

 なんとまあ嬉しいことに拍手をいただきやしたぜ旦那(嬉)。

 この年末年始は濃ゆいドキュメンタリーや教養系の番組をたくさん見たので満足なのである。……いや、BSが映ればもっと面白げなのを見られるんだろうけどさ(さめざめ)。
 さて今年はNHK教育が50周年ということで、それを記念してこの50年を振り返るという番組をやっている。火曜日の子ども番組特集、水曜日の学校放送特集は懐かしさに「ををを」となりっぱなしだった。
 案外覚えてるもんだと思ったのが、子ども番組特集で紹介された「ばくさんのかばん」。タイトルを聞いた瞬間、「あ。見てた」となぜか確信。映像を見ても覚えはまったくないし、つられて「こんなことがあった、あんなことがあった」と思い出すということもない。なのに確かにこれを見ていたという思いがわきあがってくる。
 ほかにも「ワンツーどん」や「できるかな」などなど、数々の映像が私のハートに直撃である。ひとさし指で天を指し、「宇宙人のテレパシー」と歌いながら回った記憶をお持ちの方もおられるのではないだろうか。……いや私のクラスでは集団でやっていたんだってば。
 まあローカルな話はともかく、ゲストとしてのっぽさんが出ていたのだが、言葉の端々から子どもにたいして真摯に向き合っている方だということがうかがえた。いい役者さんだなあ。

 学校放送特集では「たんけんぼくのまち」のチョーさんがゲストで登場していた。サイゼロ方面の方には、007役の長嶋雄一と言ったほうが通りがいいかもしれない。現在では「チョー」を芸名にしてしまったそうだ。
 そして「たんけんぼくのまち」といえば、あの毎回最後にチョーさんが作る町の地図である。大きな白紙が下書きもなく一気に埋め尽くされていくのに憧れたものだ。何?早回しだと?野暮なことは言うでない。
 ところで学校放送の内容は学習指導要領に沿って作られており、この「町の地図」も実は小学校社会科の単元にあるのだとか。言われてみれば、そんなものを授業で作らされた気もする。
 てか、「たんけんぼくのまち」がメインになるのは当然のこととしても「このまちだいすき」がカケラも出てこないとは何事だ。私はあの番組のおかげで、銚子市にたいして親近感を抱いていたり、なんの自慢にもならないが今でも主題歌を歌えるほどだというのに。
 そういえばシラベルの超能力って結局全部出てきたのだろうか?たしか毎度おなじみ瞬間移動のほかに、「透視」など3つの能力があるという設定だったと記憶しているのだが。あとの2つはなんなのだろう。

初夢なしは味気ないが

 2日の夜にみる夢を初夢といふそうな。しかしながら、2日の晩は徹夜をしたため、今年は初夢はなしということになるだろうか。それはそれで味気ない。
 いや待てよ、昼寝をしたからそのときの夢を初夢と解釈すれば問題ないかも。ちなみに昼寝時みた夢の内容は「住んでいるマンションから住民全員が立ち退きになり追い出されるが、行く当てもなく、しかたなしに玄関ロビーに段ボールを持ちこんで寝泊りする」というものだった。しかも閉鎖されたものだから勝手に侵入されないよう、外から廃材が打ちつけられていてやたら暗い。一応、いてはならないことになっているため物音を立てないよう静かに暮らす……というなかなか洒落にならない内容。
 ……やっぱり初夢なしの味気ない正月でいいや。
 遅くなりましたが以下はレス。


回し者2号

 私も某Kさんを見習い、えぬえちけいの回し者になるのである(笑)。
 以前NHKで放映された、ポーランドの映画監督アンジェイ・ワイダについてのドキュメンタリーが3日夜10時、教育テレビで再放送される
 私ごときが言うのもおこがましい話だが、モノカキ的に……というか表現するということに関して非常に感銘を受けた番組なので、おすすめにまわる。
 そこな皆様も正月早々、重たい内容で胃もたれを起こしてみてはいかがだろう。<それで勧めてるつもりか?

 てか、ちょっと期待したけどBSでやってた長尺版やのうて短縮版の方なんかい。くそぅ面白いのを見たけりゃ出すもん出せとゆーことかぁッ!と、ちと気炎を上げてみたり。

年を越し

 2008年末日は、疲労からかほとんど横になって過ごした。昼間見るつもりだった「ちりとてちんの落語を聞こう」の再放送も、半分ほどでリタイア。まあ本放送のときに見たからね。
 ぐだぐだしていたら本当に具合が悪かったらしく、夜が更けると胃の腑に冷えこみを感じてくる。家族も疲れで(今年は本当に忙しかったから)熟睡。静かな年越しとなった。
 いつもは11時過ぎから神社へ行き、二年参りとしゃれこむところだが、この寒さと体調では外に出るのはちときつい。やれやれ寝てくれていてよかった……と安心していたら、突如目を覚ました家族に「さあ初詣行くで!」と拉致されてしまう。ちなみにおみくじをひいたところ凶であった。とほほ。

 と、まあさように締まらぬ年越しに象徴されるがごとき本年になると思われ。

愛してるんだけどバトン

 守居公義さんからまわってきました。大晦日であるので、この際煩悩を落としていこう。ルール(?)は以下の通り。
※包み隠さず全て語ること
※アンカーを突っ走るのは禁止
※指定されたキャラの萌えを語ること
※指定するキャラは男の子キャラであること
※回されたら何回もやること
※リターン返しくらっても文句はなしよ
 だ、そうです。指定キャラは「若ギルor若コズor004(なんだったら若リヒでも)」……つまり3人分答えればいいんですなと独自解釈を施してれっつらごー。

■初めて出会った場所は?
 自宅。つまり2001年にテレビで平ゼロを見たとき。009は超有名作品とはいえ、本格的に見たのはそれが初めてだったので。だから004は第1話「誕生」、若ギルは第38話「黒い幽霊団」が初見ということになる。
 え?若コズミ?妄想の中でしか出会っていませんがそれがなにか。
■どこに萌えを感じる?
 若ギルはー、実力に裏打ちされた傲慢さや欲望に足を取られ数々の悪事に手を染め、それらを矮小ともとれる善良さにより後悔するにいたるあたりがいいなと。気づいたときには遅すぎる、というのがまたたまらない。とても人間的なキャラクターだ。善悪二面性、というと対立項のように見えるけど、それらはなんら矛盾するものではない。すべてがマーブル模様のようにまざりあっているところが、物書き的に非常に刺激される。
 そんな若ギルとの関係性に萌えなので、若コズはキャラ萌えではないな。
 004はやはり滲み出るニヒリズム。……と、ひとことですますから私は「博士サイト」と謂われのない評価を受けるのよね。
■M?orS?どっちでいて欲しい?
 嗜虐趣味のマッドサイエンティストなんて薄っぺらもいいとこじゃないか。だからといって、じゃあ被虐的ならいいのか?と聞かれても困る。
 てか、どのキャラもSやMのように見受けられないのだが、この場合はどう答えれば。
■どんな仕草が萌える?
 特になし。
■好きなところは?
 あの若ギルとわざわざ友達になっちゃった若コズの度量の深さって計り知れないものがあると思うんだけどどうだろう。いや、原作にこれっぽちも出てないから全部私の妄想なんだけど。
 4はとにかくかっこいい。かっこいい。かっこいい。か(以下省略)。
■嫌いなところは?
 出演作(平ゼロ)の出来がいまいち。
■望んでいることは?
 終了してしまった作品だから、今後の展開についてなにかを望むということもできない。「完結編」にいたっては、そもそもちゃんと最後まで刊行されるのか……(遠い目)。
■もっとこのキャラと絡んで欲しい人は?
 ないなあ。
■このキャラを描くときに特に主張して描く所は?
 かっこいい4を書くのはあきらめぎみになりつつある。若博士ーズについては、単なる「いやなやつといいひと」にならないように。
■家族にするなら?
 あんな濃ゆいのが間近にいたら嫌だ。
■学ランとブレザー、どっちを着て欲しい?
 学ラン。てか、帝大出であろう若コズは間違いなく学ラン。
■私服ではジャージとGパンどっちでいて欲しい?
 ジャージ。
■結婚したい?
 いいえ。
■最後に愛をどうぞ
 だから!私は4スキーなんですってば!!
■次に回す人と指定キャラ
 スルー可です。
 こゆみさん→皆本光一
 サヤカさん→サルア(……すみません)
 キロさん→オーフェン

大掃除

 今日は大掃除をした。といっても、めんどうなところは一ヶ所ずつ進めていたので、やることはタンスや家具を動かして掃除機をかけるだけ~。ああ、すごいホコリだった……。よろよろ。

 拍手いただきましてありがとうございます。以下はいただいたコメントへのレスです。


ちょっと哀しい

 shockwaveが来年1月で終了するらしいので衝撃を受けている。ここの二角取りに血道を傾けるほどハマっているのにー。上級者向けで6面クリアしたのが最高記録だったなあ。というわけで、いまのうちに記録更新しようと毎日やっているのだが、1面クリアすら難しい……。ちょっと離れている間に腕が落ちたか?

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