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あそこそ11日

 昨日の妄想のおかげでファイルが800字も進んだ日の感想。

 メ、メッチェン?メッチェンなのか?
 (12日追記)おお、やはりメッチェン。しかも髪を伸ばしてスカートをはいているらしい。なんてことだ、スカートといえば魔王の装備ではないか!

 ご覧の通りここ半年、まともに話を書いていないがそれではいろいろと差し障りがある。具体的には来年5月とか。とにかく文章は書いておかないとなー、とできるだけ日記は続けているし、先日からはオフ友向け日記も始めたので一定量の文章を生産してはいる。
 それはさておき、今回の「あそこそ」でまあいわゆるモヘという燃料もゲットできたし、ものかき脳をリハビリさせようかとファイルとにらめっこしている。本当なら、得た燃料を元に009かおお振りか福本の話を書いた方がいいのだけれど、そういう振り分けがうまくできない書き手で、サイトを見ていただいている方には本当に申し訳ない。

 というわけで、この一週間「あそこそ」ネタでちびりちびり進めている。なにせ、こちとらには10年分のもやもやと、著しく成長した妄想力がある。やりたいことは全部書ききるつもりだ。
 んだけれども、これを盛りこんだら余計だよなーとか、つっつきはじめたらきりがないよなー、てか人によったら引くんじゃなかろーか的なネタもあり。しかし削るのはもったいないのでつらつらと書いてみようかと。
 前置きが長いが要するに今日の日記はそういう趣旨です。続きを読む

あそこそ10日

 ふ、ふふふ。ふふふ。ふふふふふのふ。
 行間からかなり妄想できてうひょーなんですがね。本人についてはまったく言及されてなかろーが、難民たちの士気が高いのは洗脳されているようだとか、しかし死地に送れてしまうとか、あれだけでもー現状に歯噛みしたり人前には出せないから押し隠したり主人公と険悪なやりとりを一度ならずしてるに違いないとか過剰な妄想がダダ漏れしすぎてキェーキェー。

 とりあえず昨日のあれについては衝撃が大きすぎて一夜明けても落ち着かない。桃缶……。

あそこそ9日

 ちょっと待てえええええ!!

あそこそ6日

 なるほど、つまり難民の訓練をしているのがサルアというわけだな?
 と、「お前それしか考えとらんのかい」と言われそーなことをほざきつつ今日の感想。正直に告白するとそれ以外のことも考えてますがなにぶん優先事項ですきェーーキェーー。
 いやー、無謀編でシリアスやれそうなのはドロシーくらい、と書いた直後にあっさり、かつ堂々とコンスタンスが出てくるとは。いや、コギーもシリアスやれないことはないんだけどね。「緑」でコギーが登場するんじゃないかとわくわくしたことを思い出す。「あそこそ」って実はファンサービス全開だったんだなあ。片足けんけんで靴を拾いにいくところがいかにもコギーらしくて懐かしくなった。
 いまは部下がひとりもいない警備主任、というか苦情受付係なんぞをやっているが、派遣警察を退職したのはいつごろなのだろう。唐突にアーバンラマに帰ったから、ああコギー辞めちゃったんだと勝手に思っていたが。
 こうぽんぽん出てくると、ボニー登場も夢ではないかも。だがボニー、コギー以上にシリアス無理っぽいんだが大丈夫か。にしても、なんかこう話の雰囲気がまったりしてて先月までの殺伐とした展開が嘘のよう。
 そしてお船も登場ー。白い帆を張った巨大な蒸気貨物船!実験航海!なんかわくわくする単語が並んでてうひょー。

あそこそ5日

 だが、あきらめない。

あそこそ2日-4日

 サルア登場の気配に現世にとんぼ返り。<なぜあれだけで断定できる

 (追記)もし本当にサルアだったらこれからたいへんなので、この4日間分の感想も今の内に書いておかなくてはいかんなと気づいたのでサイケでヒップでバッドでゴー的に書くよ。書くよ!
 違っていたらどうするのかって?もちろんクールにいこう。

 第2節において主人公がアーバンラマの資産家が云々、と言った時点で「もしや例の夫妻か?」という予測は容易にできた。知人だし、それに魔王と呼ばれる賞金首と交渉するような豪胆な人間なんてそんなにいない。そう、ドロシーだ!仮に開拓の陣頭指揮を執っておらずとも、ほかの資産家らに口利きくらいはするだろう、と考えていたのだが、御自ら開拓事業の総監督にご就任あそばしておいででしたよ。さすがドロシーさん。魔王をパシリにするだけのことはある。
 これまでも無謀編の登場人物がちらほらとその姿を見せていたけれど、こうまで真正面から出てくるとは思わなかった。まあ、あの中でシリアスやれそうなのはドロシーくらいだろうなあ……。エドガーさえ一緒にいなければだけど。お子さんも無事生まれて予想通りでれでれしてるけど。てか、無謀編読み返してたらトトカンタがあまりにも変人奇人怪人魔人の大博覧会で、港湾に攻撃をかけた貴族連盟が無謀に見えてきた。よくあんなところに攻撃する気になったものだ。
 トトカンタに手を出したから、というわけでもないだろうが、マスマテュリア氷解もあってか騎士軍は開戦当初よりも若干不利になっているようだ。アーバンラマにも、情勢を鑑みてタフレム市に加勢し王都を包囲しようとする向きもある様子。それも当然だろう。どう考えても未知の大陸へ開拓団を送るよりもキエサルヒマ大陸(正確には島か)の情勢を落ち着かせたほうが安全で、リスクも少ない。
 やはり結界消失から開拓までの話が唐突過ぎるんだよなー。外大陸についての情報もそんなにないらしいし。教主や追われているうえに元の持ち主に力を返却したいオーフェンは当然としても、アーバンラマの資産家たちがあっさり開拓に乗る理由がよー分からん。ここは「扉(下)」における玄室での台詞や、外界へ行けば力を返上できると確信していることからも、いまのオーフェンはスウェーデンボリーの力と共に知識も借り受けている状態と考えるほうが自然か……。先遣隊も、外大陸の存在を知った人間が難民という労働力を手に入れて先走った、もしくは教主の精神支配を受けてのこととすれば筋が通るかも?
 第二次開拓団の準備でてんやわんやの港だが、船はすべて出払っているらしい。戻ってこない、とされているから、おそらく先遣隊として出て行ったか貴族連盟に差し押さえられたかといったところだろう。じゃあ開拓団は新造船に乗り込むことになるのか。ドロシーが一枚噛んでるのは、船の動力として蒸気機関を製造して利益を得るのがひとまずの目的なのかな。前述したように、船は全部新しく造る必要があるわけだし。
 だがまあ、そんなことはさておき。頭を抱えてわめいている「そいつ」とは誰だろう誰だろう誰なんだろう誰なんでしょうねええええええ。ぐぽぎょろめうずろー。

あそこそ1日

 うおおおおおーー!!!アーバンラマあああああ!長い髪の小柄な女あああああ!!!!

RD19話-22話

 なんかだいぶためちゃった。最終回をひかえて急展開を見せてきたのでここいらで書いとかないと。

19話「巡る雫」

 うーん……。言っちゃあなんだが、ただの自然礼賛に終わった感があるな。8話や15話でもその傾向はあったし、現代的な感性で進んだ技術と偉大な自然というモチーフを扱えば、どうしても自然礼賛に偏ってしまうのかもしれないが、やはりもう一歩進んだ視点で話を展開させてほしかった。
 ついでに、「自然はスゴイヨ」という言われんでも分かるようなことをトンデモ科学なノリで説明するのもどうかと思う。
 「人間は気象分子で天候をコントロールしようとしたが、天候はもともとバランスを取るようにできている。同じ機能がぶつかりあってメタルにノイズが起こった」……ということを2話かけて説明したオチが、自然パゥワァで波留さんが立てるように!というのもなんだかな。

20話「その足で」

 前回を受けて、自分の足がリハビリすれば動けるようになると気づいた波留さん。久島に知られれば無理をするなと叱られるから……と、秘密特訓をするようになるが、それを見守るミナモはなんだか複雑なのであった。
 歩けるようになったら、バディとしての自分はいらなくなるのでは?そう思ったミナモは、友人たちの勧めもあって電脳化しようとまずは適性検査を受けることにする。
 は、ともかくとして。波留さん頼みますからそんなただの公園でリハビリするのはやめてくださいーッ!80代だと転等はまじで骨折の危険が。いくらなんでも、最初は手すりのあるところで始めたほうがいいんじゃないでしょうか、やはり。ミナモさんも介助実習入るくらいなんだから介護カリキュラム受けてるでしょうに。
 がしかし、それ以上に「をいー!」なのが久島である。自分のメンテナンスの間、若波留の義体に入ってるってあんた。
 いや理屈は分かるんだ。波留さんのために用意はしたが、結局義体化しなかったので自分が使ってると。捨てるのもなんだろうし。だとしても…うん…まあ…えーと…。
 ところで久島in若波留とミナモの会話からするに、久島は電脳不適応者なのだろうか。だとするとこれまでメタルを使って通信してた描写はなんだったんじゃい、となるけど。あ、「自分がデザインした服を着こなせない」=「設計したメタルを使えない」てことなのかも。ひいては、地球律を求めているけど海に潜れぬ自分では感じ取れない、てな意味なのだろうか。

21話「永遠」&22話「静かなる海」

 人工島建設より20年。それを記念した式典を前にハレー彗星が現われ、島はお祭ムードに包まれていた。ホロンと共にありたいと決意し、書記長に別れを告げたソウタはホロンに贈るブレスレットを買い求めるが、うやむやのうちに渡せないまま。
 だがそんな中、評議会で気象分子の停止を提案した久島が何者かに拉致されてしまう。波留たちの必死の捜索により、どうにか奪われた久島の脳核を奪還することに成功したが、久島の意識は戻らず、ホロンも初期化されるのだった。
 ……という話なんだが、「なんでそうなるのか」というつっこみどころが多すぎて困る。
 進みすぎた技術は怖いヨ、とやっておいて、ソウタのホロンに対する恋慕になんらの葛藤もないんだなとか。いや、一応16話で解決はしてたか?まあここらへんは、心を決めさせておいてホロンを喪失させる、という落としのための布石だからいい。
 さらに解釈に困るのは、なんで久島が拉致されねばならないのか、だ。理由がさっぱり分からんのだよなー。気象分子推進派のジェニー・円としては、宣伝にうってつけの記念式典でどうしても使いたい。だから中止を提言した久島は邪魔だったろう。だとしても、それがなぜ拉致&脳核初期化という行動に出るのかが皆目不明だ。せいぜい、一時的に拘束するだけですむだろう。犯人役はソウタに締め上げられていたスポンサーにでも押しつけてしまえばいいことだ。
 もしくは、恒久的かつ強引に排除しなければならないほど、円と久島の対立は以前から続く深刻なものだったと考えることもできる。しかしそうした描写はこれまでなかったし、書記長、円、久島の三人がいることで人工島は発展してきたのではなかったのか。
 このアニメはたびたびこーゆー致命的なところで脚本の穴があるから困るんだよなあ。てか、久島は地球律を優先することで自分の立場が微妙なものになることを悟っていた風だが、その地球律がいまだにどんなものか視聴者にさっぱり説明されてないのがなんとも。これから盛り上がるべきところだというのに、大丈夫なんだろうか。
 にしても矢尾一樹の「やぁってやるぜ!」は吹いた。これ聞くのひさびさだ。

福本伸行講演会

 なるものが先週末あったそうで。正確には単独ではなく、佐藤秀峰(元アシだったらしい)との二人で、神奈川にある美大の文化祭にゲストとして招かれたとのこと。
 もちろん関東という時点で聞きにいくことはできないのだけれど、ネットをうろうろしているとかなり詳細なレポートを書かれている方が何人もいらっしゃったので、だいたいの雰囲気をつかむことができた。感謝感謝。
 そしてレポートを読んでいると、おもしろげなこともいくつかあり。
 たとえば顔や名前の似たキャラをつい書いてしまいがちになる、とか過去の話は面白くない、とか。やっぱり登場人物の「キャラ付け」には表現する対象としての興味はあまりないんだなぁと納得してみたり。
 残念な意味での「納得」もあった。「涯」同様、「黒沢」も打ち切りだったっぽい…。あまりにも唐突すぎるラストだったし、望まない形の終わり、とあるからそうなんだろうなあ。
 細かいところでは、赤木や銀さんの服がなぜ派手なのか分かったりしたのが。アウトロー=派手なスーツというイメージらしい(笑)。そういえば「堕天録」や「零」の表紙はデジタル彩色だけど、あれはアシスタントさんが塗っているのだろうか?
 あと、マガジンでは「もうしま」を読んでいると知り、これは取材の可能性有りっ…?とひとり握り拳。いや、「零」の連載がはじまってから「もうしま」で登場しないかなと願っていたもので。

 だがいちばん重大なニュースは、「カイジ」の実写映画化だろう。ちょっと前からネットでささやかれていたが、原作者本人が公式の場で発言したのだから間違いない。「アカギ」や「銀と金」はVシネマだったけど、主役が(ネット情報通りに)藤原竜也ならスクリーンで見られるかな。
 漫画の実写化、というとやたら不安感だけが先走るが、いまは楽しみに待っていたい。

衝動買い

 いや、あのですね。「オーフェン」の話なんですがね。考察のネタにもしたいし重要設定が出てくる「魔王」と「血涙」も入手しておこうかと思っていたわけですよ。
 まさか無謀編含めてほぼ全巻一日で買い揃えちゃうなんてなー。あはははー(遠い目)。
 てなわけで、西部編初期と無謀編後期をゲットすれば完璧な状況に。うははーい。もう笑うしかないですな。

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