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多謝

 4日のスパコミにおいでいただいた皆さん、ありがとうございました。
 嬉しいことに合同誌、個人誌ともにほぼ完売。ありがたやありがたや。
 てか、「(個人誌を)ください」と言われた際は素で「でぇぇっ!?」と言ってしまい、たいへん失礼なことを……と反省しております(イヤ、マサカ誰カニ買ッテイタダケルトハ思ワナカッタモノデ)。
 009スペースも、プチオンリー効果か、まったりしつつ盛況という楽しむにはほどよい雰囲気でした。
 私個人もイベントに参加するのは久しぶりということもあり、かなりたくさん本を買いました。おかげでカバンが重いこと重いこと。これでエネルギーや諸々が取り戻せるといいなあ……。

 めりるさん、こゆみさん、きいろさんには特にお世話になりました。私一人では本を作ることなど思いもよらなかったでしょうし、また実際に出すまでこぎつけられたのは皆さんのお力添えあってのことです。本当にありがとうございました。

まっちろ

 ここ数ヶ月の懸案であった「はぢめてのどうぢんし」が完成し、気が抜けまくっている状態だ。いや厳密には初めてではなく、05年に合同誌に参加させていただいたり、ペーパーを作るなどしたことがある。
 とはいえ、徹頭徹尾・一から十まで自分の本、というのは本当に初めてだ。悔いはあれど悔いはなし、そんな気分である。
 燃え尽き症候群、というと聞こえは良すぎるが、現在文章を書く「素」のようなものが全部脱け出てしまっている。
 小話にしても日記にしても、元に戻るまでどうかもうしばらくのお時間をいただきたく。

 また、沈没している間に拍手をいただいた。遅れてしまったが、改めて感謝を。

同人誌のお知らせ

 ようやく完成の目処が立ったので、本格的にお知らせをば。

 来る5月4日、コミックシティに向けて同人誌を作りました(詳細)。
 前の記事でも書いていますが、取り置きを希望される場合はトップのフォームから送信よろです。

れいてんごだんらく

 ひと段落ではないが、0.5段落くらいはついたのでちょっと復活。
 えーと、5月4日のコミックシティで本を委託していただきます。正確には、出そうとして今作ってる最中なんですが。終わりが見えてきたので公表してみました。
 A5コピー誌、36p程度になるかと思われ。ジャンルはサイボーグ009、内容は「さらわれた博士を4が助けに行く」というなんとも趣味炸裂な一冊。
 そしてこれ以外にももう一冊、某さんと合同で博士本を出します。

 もしイベント当日の取り置きを希望する方がおられましたら、トップのフォームから「取り置き希望」の旨送信してくださいませ。名前は添えなくても結構です。

 ちょっと案内のページを作成する余力がなく、適当な案内でまことに申し訳ないです……。

逃亡・続行中

 困ったことに「ひと段落」がまったくつかぬ。弱った弱った。しばらくは潜ったままでござるよ。
 来週あたり、サイトをご覧の皆様に不肖ながらお聞きしたいことがあるのでもう一回浮かび上がる予定。

 あ、あそこそ関連サイトさんのまとめに追加しましたー。

げったうぇい

 原稿だとか、メールの返信だとか、終わっちまった「あそこそ」総まとめとか、アニメの感想(今期はハルヒとマジンガーZ見る)とか、ろくごまるにが次回作を執筆だと?!とか、まあ書かねばならんことは諸々あるんだがどーしよーもなく擦り減っているので逃亡。とても逃亡。

あそこそ5日…というか終幕

 地人が出てくれてよかった。本当によかった。

決めた

 ひと段落着いたら、この章に出番があってもなくてもサルアチャットをやる。やるったらやる。

あそこそ4日

 3日付の「(レキ2号は)しばらくは海に潜っていた」で、おいおいそれじゃクリーオウたいへんなのでは……と思っていたら、やはり溺れかかっていたようで。海草やらヒトデがからみつくんだから底の方まで行ってたんだろうなあ。
 んで、結局クリーオウはオーフェンを殴らなかった、と。まあクリーオウには殴る理由ないものなあ。レティシャがああ言ったのは、「扉」以降の顛末だけでなく《塔》を飛び出したのも含めてのことだろうし。

 ところでディープ・ドラゴンに唖然としている開拓民の皆さん、そもそも船長がアレなんだからこれくらいで驚いてたらこれからの航海は(以下略)。

開拓船について

 なんとなく気になったので。
 キエサルヒマでは蒸気機関が実用化されており、トトカンタなど発電機を18機も抱えている。トトカンタは王都に次ぐ規模の大都市であるので、ここを基準に考えることはできないとはいえ、それだけのことは可能な技術水準に達しているのは間違いない。
 で、めでたく出航した開拓船の動力は何なのかというのが今回の話題。
 などと大上段に振りかぶったはいいものの、そーゆー関連は超絶疎いんだよな。そもそも決めてないのでは、とも思うが拳銃について技術史含めやたら細かい設定考えた秋田禎信であるからして、船の方も決めてるんじゃなかろうか。
 11月6日付更新分によれば、スクルド号は帆を備えた蒸気船。遠洋航海であるし、風があるときはその力を借りるのだろう。てか、いまだに外大陸がどこにあり、またどれだけの距離があるのか語られていないのにもやもやする。作中の様子からして、判明していると受け取って間違いないだろうけれど、それならそれで明言するだろうし……。
 ともかく以下は知識のない人間がWikipedia先生にお尋ねしながら書いたものなので、信じてはいけないよ。笑うのはいいけど。

 まず蒸気機関について。
 現実世界の蒸気機関には主に「レシプロ式」と「タービン型」の二種類があるようだ。スクルド号にはこのうちどちらが採用されているのか、はたまたキエサルヒマでは別の原動機が開発されているのかは不明なれども、そこらへんは考えてもわからないので保留してもよかろう。
 次に、燃料について。
 実は先日小話を書いていて「そういえば、キエサルヒマでメジャーな燃料ってなんだろう?」と疑問に感じたのがそもそものはじまりである。キエサルヒマのエネルギー事情については、「蒸気機関による発電が可能」「ガス灯がある」ことがわかっているが、蒸気機関が何を燃料としているのかは出てこなかった…と思う。本を引っくり返したら明記してある箇所があるかもしれない。
 固体燃料なのか、液体燃料なのか、むしろキエサルヒマには化石燃料が存在するのか?という段階まで疑問が出てくる。
 なぜこんなことを気にするのかというと、船にどれだけの燃料が積み込まれているのかが外大陸との距離を推し量る材料になるからだ。スクルド号はかなり巨大な船らしいので、燃料もたっぷり積んでいると思われる。…をを、やっぱ遠いのか。収容可能人数はどうなんだろうな。現在の章を読む限り、遠ざかるキエサルヒマを見にほぼ全員が甲板に上がっているような印象を受けるが。
 燃料が何かということについては、作中から読み取れる技術水準からいっても、薪や石炭などの固形燃料とみてよいだろう。さすがに石油の精製は無理な気が。というか、そもそも油田があるのかというところから考えなければならない(笑)。さらに、炭鉱があるのかという(以下略)。……ん?アニメで確か炭鉱が出てきたな。
 そこを考えると、薪が一番無難か。アーバンラマ周辺は荒地なのは、かつて伐採が行われたためと想像するのも一興かも。さらに、フェンリルの森の伐採を始めたアーバンラマとキムラック教会の間で紛争が起きたことが「女神の命令」締結に繋がった表向きの理由(裏はもちろん「聖域」関連)……とここまで来ると行きすぎだわな。
 風呂敷を広げもせず畳みもせず無責任に終わる。

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