海面から飛び上がって甲板に着地、ってディープ・ドラゴンの跳躍力はすさまじいな。
ときに、私は前章のラストから引き続き行間から全力で存在を読み取りまくる作業にいそしんでいるわけだが、それでも今日号令をかけようとしていた「あいつ」は違うな(警備隊の統率をしているのはメッチェンだろうし)と冷静に判断できた。ふふふよーし落ち着いているぞ。
海面から飛び上がって甲板に着地、ってディープ・ドラゴンの跳躍力はすさまじいな。
ときに、私は前章のラストから引き続き行間から全力で存在を読み取りまくる作業にいそしんでいるわけだが、それでも今日号令をかけようとしていた「あいつ」は違うな(警備隊の統率をしているのはメッチェンだろうし)と冷静に判断できた。ふふふよーし落ち着いているぞ。
四月馬鹿更新、撤収。
拍手ありがとうございます。以下はレス。
>智紫さん
まずはリンクありがとうございます。ですのに、レスが遅れてしまい失礼しました(汗)。遅れついでに、まとめページにも追加させていただきましたこと、この場を借りて報告いたしますっす。そういえば、今回は文字化けしておりませんでしたよ。
あと、サルアの絵描いてらっしゃるのを見て超個人的に幸せになりました。うひょー。
>匿名希望さん
だまされましたか(ニヤリ)。てか、「ばればれ?」とのことですが、残念ながらというかなんというか、当方にはどなたかわからなかったのでご心配なく(笑)。
>裏ページ~
はっはっは、裏ページはみんなの心の中にあるんですよ。
「銀河英雄伝説」という小説がある。その登場人物に、ダスティ・アッテンボローという青年がいる。そのアッテンボロー、作中とある事件において軍艦を奪取した際、「上機嫌の宇宙海賊という態で口笛を吹い」たりするような人間だ。要するにお茶目なのだ。
「銀河英雄伝説」はアニメにもなっている。原作たる小説に忠実に作る、というどこかのアニメにも見習っ…ええと、ともかくそういうコンセプトで制作されたのだ。忠実すぎて明らかに妙なシーンになっているところもあったが。
そしてアニメ版で上記のシーンは、本当にアッテンボローが海賊の扮装をしているという一コマで描かれていた。これを見たとき私は驚きのあまり茶を吹いた。いや実際は茶など飲んでいなかったが、もし口に含んでいたら盛大に吹いていたに違いない。
問題はだ、スタッフは何を考えているのだ?と疑問に思うよりも、「ああ、絶対やってそうだよなー…」と得心する方が先に来たということだ。武器や食糧ならばともかく、衣装まで調達させられた同盟軍スタッフの心情やいかばかりか。
完全な余談だが、アッテンボローの名台詞はかの有名な「それがどうした!」よりも「敗走させれば右に出るものはいません」を選びたい。漫画版だけど。
というわけで、やはり我らがキース船長も海賊の格好をしておりましたとさ。さすが予想と期待を裏切らない男である。しかもオウムつきとはあっぱれ。
むしろまともなことを喋っているのが一番驚いた。そういえば、九分九厘「漂流窒息丸」で決まっていたとのことだが、残りの一厘は何を考えていたのだろうね。
にしてもオーフェンよ、ほかならぬキースが船長という時点で平穏な航海というしろものはまず真っ先に諦めるべきだと思うんだが。
さてサルアが指導者をやっていることも変化のひとつとして認識されているのにはニヤリとせざるをえまい(笑)。オーフェンにも指導者似合わねーと思われていたか。そうかそうか。
やっぱりお前かああああああ!!!!との叫びが全国各地で一斉に轟きわたっているであろう。満を持して船長登場。本編キャラとキースが同じ空間にいることを考えると、首を360度くらいひねりたくなるな(笑)。
同時に、開拓船の名前も判明した。「運命の三女神」より未来の女神から取ったその名も「スクルド」号。王道である。と同時に、皮肉に受け取ることもできる(のは、作者が秋田禎信だからだ)。開拓民がキムラック教徒であることを思えば、妥当なところかもしれぬ。
詩聖の間にいた女神は「ウルズ」と呼ばれていたが、最終拝謁によって過去に何が起きたのか知る場にいるのだから相応しいものだったのだろう。女神が本当に三人いるのかどうかはともかく。や、単体の存在の異なる位相を「過去・現在・未来」の三つにわけて呼んでるんじゃないかと考えているもので。
「あいつがそいつでこいつがそれで」書籍化にむけて色々と進んでいるようで。その一環として、先だっての収録原稿コピー募集に応募した人にはメールマガジン創刊号が送信されたらしい。それ系のブツは何一つ持っていないゆえ、応募がそもそもできなかった人間には羨ましい話だ。ぴよぴよ。
おとなしく配信登録が始まるのを待ち、さっそく登録してきた。とはいうものの、いまだに配信されていないのである。ええい待ち遠しい。こういうときに限ってどうでもいいスパムが来たりするので、よけいに苛立たしいのじゃー。
ところで、今日は「届いた書籍版をめくったら、書き足されて出番が増えていて狂喜乱舞」という夢をみて目が覚めた。
後日談が始まって以降、夢に出てきたのはこれで3度目である。あくまで記憶に残っているぶんなので、ひょっとしたらもっとみているかもね。フフフ……。
しかし「ズバァと超かっこいい書下ろしが収録される」という内容ではないあたり、我が夢ながらまことに謙虚である。
今回のWBCにおける日本チームの愛称は「侍ジャパン」だった。ために、中継やニュース番組などで「ジャパンがどーたら」「侍がどーたら」という言葉をよく耳にしたのだが、侍と聞くたびに「サムラァイサムラァイ、ブシドー!」が脳内によみがえって困った。
そんな数々の名予告を生み出してきた木曜洋画劇場も今日で最終回。4月からは水曜シアター9と名を変えて、装いも新たに再出発するのだそうだ。ありがとう木曜洋画劇場、サヨナラサヨナラサヨナラ。
……と思ったら最後にやってくれたー!
さすがだ。「次回よりリニューアル」というお知らせだけであんな豪華なCMを作ってくれるとは。これからも全身の毛穴で受け止めていくよ!!
よくNHKをかけっぱなしにしている我が家。先週末、「だんだん」の番宣がかかった際、家族が「今、桂米朝が出ていた」というので確かめるため朝にテレビをつけてみた。
で、昨日は見逃したが今日の出演はしっかり確認。家族と「寝たきりの役なぞ縁起が悪くないか」「いや動かんですむから出演決めたのでは」と勝手に放言。それにしてもさすが人間国宝、熱演であった。
そんな朝ドラ、次の「つばさ」は番宣を見る限りハチャメチャな作風らしい。チェックしてみるべ。
以下はいただいたコメントへのレス。
>智紫さん
ををう、わざわざありがとうございますー。拝見した限りでは、修復後の文もそう無茶苦茶な破損でもなかったようでほぼ変わりない内容でした。
で、ご心配が的中しました…。再度いただいたコメントも文字化けを起こしてしまっております(倒)。ただ今回も修復後文字化けが残ったものの、読むのに差し障りのない程度でしたのでちゃんと確認できました。ご安心を。
にしても、原因はなんなんでしょうねー。智紫さんが使われた文字ではなく、確実にエンコードのせいだと思うんですが…。なんでなんじゃろ?
今日、というか昨日はここしばらく一行コメントですませていた「あそこそ」感想を書き直した。むぅ、毎日感想は難しいな。無論、出番があるときはその限りではない。
拍手感謝ですー。「うおおおお」とやる気が出ます。
以下、遅くなりましたがいただいたコメントへのレス。
>K-HARPさん
昨夜のチャットではどうもでした。「ちう作戦」のお題を使ってくださるとのこと、気に入っていただけて本当に嬉しいです。
作品の執筆&完走を応援しておりますね。記念すべき009イヤーであることですし、ぜひぜひがんばってくださいまし。
>沙希さん
避難、お疲れさまです……。というか、数日サイトを見られず本当におろおろしておりましたってば。ほら困っている人間がここにも一人(笑)。
レスは遅れてしまいましたが、お知らせいただいてすぐにまとめページのURLをブログの方へ変更しておきました。
>智紫さん
こちらこそ、先日のチャットは楽しかったです~。
実はいただいたコメントがどういうわけか文字化けしてしまっており、修復しても判読できない箇所が残ったので読み違えているかもしれません。申し訳ないです。
どうも根がネガティブ思考なのか(笑)、「出番!出番!」と言いつつ「いやいや無理無理冷静になれ」と歯止めをかけてしまい。この半年はまさしく酸っぱいブドウが主食だったような気がしてなりませんですよ。かといって諦めきれないのが人情、私も関東へ向けてちとアレげな念を日々送り、ズバァな書き下ろしに一発賭けてみようと思います。
私の予想もとい色眼鏡に基づいた希望的観測はことごとく外れてしまったわけだが、それはそれとして次の問題が浮上してきた。おそらくラストシーンとなるだろう次の章に、はたして出番と台詞はあるのか?ということである。
正直に申し上げればとても出てほしい。しかしこの調子では間違いなくオーフェンとクリーオウの会話で締められるだろうし、はっきり言って変に出てこられては物語の進行上邪魔になってしまいかねない。
だからズバァが最後の出番だったとこの際覚悟を決めておかなければならないのだ。
……まだ出番があると信じていたのかと呆れている諸兄諸姉の顔が見えるようだ。無論最初から全力で「これが最後に違いない」と諦めていたのだが、なおかつ全力で再登場の可能性を行間読みまくって探る、というか例え出てこなくても「この裏側で何をしているのか」を全力で妄想するという無茶苦茶な精神状態でこの半年を生きていたのだ!などと大げさに豪語するのだから我ながらアホらしいこと極まりない。まあ酸っぱいブドウだけを毎晩食べて生きていたようなものだ。
と・いうわけでズバァからこの四日間いったい何をしていたのかということを考察するのが早急かつ重要な用件だと思われる。ごくごくまっとうに考えるならば(こんな問いをたてる時点でまっとうから遠く離れている気もするが)、出航を目前にした忙しさでさながら残業続きで会社に連泊しているサラリーマンのようによれよれになっていたのであろう。
しかしだ。そんな状況でもおそらくは剣を片手に夜な夜な「殺し屋はどこだー」と探し回っていたような気がしてならない。これぞまさしく夜回り先生。そして同じくコルゴン迎撃のためにうろうろしていたオーフェンと出くわして互いに「……」とかなっていたんじゃないか?!そうなんだな?!よし。
などと妙な得心をしてしまうのだから、酸っぱいブドウが引き起こす自家中毒症状は恐ろしいものがある。皆様どうか食されぬよう。