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チャット二晩

 拍手をいただきました。ありがとうございます。

 今週末は金土と二晩も濃ゆいチャットができて、非常に楽しい時間を過ごせた。金曜は拙サイトで「オーフェン」について謎やら世界観をみっしり語り(その節はどうもでした)、土曜は003の誕生日だったということもあり、よそさまでフランソワーズについて熱い話を展開。……日付が変わるあたりから博士トークになったのが謎だったなあ。なぜだろう(いけしゃあしゃあ)。

 なんとなく思ったんだが、私は好きなキャラへの対応がおおむね2種類に分けられるような気がする。
 まず「かっこいー」「かわいー」と単純に魅力に浸る場合。見てるだけで幸せというやつやね。
 もうひとつが物書き的にはまるという場合だ。このキャラについてことごとくを抉り出したい!もとい、描き出したいと物書き欲が刺激されるようなはまり方をするのである。
 それだけなら別になにも問題はない。われながら「なんだかなぁ」なのは、そういうはまり方をした場合、どうも対象のキャラをより苦境に落としこみたいというどーしょーもなさすぎる欲求があるようなのだ。肉体的にえげつない目よりは主に精神的な方面で。
 ちなみに「かっこいー」「かわいー」と言ってる場合だと、ごくごくごくごく真っ当に「がんばって幸せになってほしいなぁ」とのんきなことを考えているのだが。全部そっち方向へ行けよ。
 このような傾向に気がついてしまい、ちと「どうなんだろう自分」と遠い目をしてみむ。

大和のコックさん

 昨日は当地でもちらほらと雪が舞った。積もらずともそれだけでテンションが上がってしまうわい。

 うっかり「ナイトスクープ」の存在を忘れてしまい、あわててテレビをつけたら面白そうだと思った依頼が半分ほど終わりかけていた。
 依頼者の叔父は、戦艦大和の厨房で働いており沈没とともにそのまま亡くなってしまった。100歳になる母親は、そんな弟の暮らしぶりをずっと知りたがっていた。どうかして調べてほしい――というもの。
 約3300人いた乗組員のうち、生存者は2百数十人。それから60年以上経った現在でも健在なのは20人あまりだそうな。調査の結果、そうした生存者の方や大和を取材した記者から集まった話やテープを依頼者に伝えていた。
 面白かったからちゃんと見たいなあ。総集編で放映してほしいものだ。

 ところで「ナイトスクープ」を見ながらチャットでつぶやいていたところ、BSでやっていた「俳句ナンダこりゃコレクション」を地上波でも再放送すると教えていただいた。ので、いそいそと待っていたところ、いつまでたっても始まらない。もしや、と番組表を調べてみたらNHK大阪では別の番組に差し替わっていた(爆)。うぬれ。

弱った

 3日連続で語りまくればすこしは落ち着くかと思ったのに、まったく冷めやらない(笑)。

 拍手ありがとうございます。以下はいただいたコメントへのレスです。


ポメラミマン

 複数の行きつけのサイトさんでポメラ購入レポを見かけるようになった。さて次は私の番……といいたいところだが、プリンタがとうとう天に召されるわなんやらかんやと物入りで頭を抱える。
 特にプリンタ、おぬし買うてから3年くらいしか経ってへんやろー!7年近く働いていた先代と比べてなんたる根性なしか。
 ポメラが我が家に来るのはいつの日か。これではポメラニアンではなくポメラミマンだ。

 ここ3日間、愚にもつかぬことに血道をあげていたことで呆れておられる方もさぞかし多かろう。
 以前から脳内にストックしていたものだし、記事ひとつだけですますつもりだったところ、いざ書き出してみると3つに分かれてしまった。
 なんでこんなことをやったかっちゅーと、さすがにズバァが効きすぎて、ね……。なにかの形で発散しないとどーにもならなかったっぽいのでつい。
 いつもながら、勢いだけでもっているサイトであることよ。
 9月以降、「オーフェン」の話題ばかりしかしておらず、興味のない方には申し訳ない状態が続いている。このようなとき、脳内のリソースを適切に振り分けられないのが悲しくもあり情けなくもあり。

サルア注釈「背約者(下)」編

 拍手もらいましたっす嬉しいっすうひょー。続きを読む

サルア注釈「背約者(上)」編

 ズバァ。前回の続き。続きを読む

サルア注釈「狼」編

 前々からやってみたかったことをついに実行に移した。続きを読む

超銀のおもひで

 拍手をいただいたので、感謝の舞いを披露するのである。うひょー。

 数年前、かなり「アレ」と評判の超銀を見たときのことだ。かねてから聞き及んでいた通りの出来に、かえって脳のなにかが刺激を受けたのだろうか。「これはいっちょ本気で感想を書いてみるべぇ」と腰を上げようとして幾星霜、感想文は書きかけのままいまだに完成していない。

 WEBアニメスタイルで小黒祐一郎がコラムを連載しているのだが、その最新分で「超銀河伝説」を話題に出しておられた。それを読み「ああ、小黒さんでさえもやっぱり超銀についてはこう書くのだなあ」としみじみ納得してしまった。うん、あれはなあ……。

あそこそ18日

 ズバァ。


 ズバァ。もうこの一言しか出てこないよズバァ。ズバァ。死ぬよ。ズバァ死にだよ。ズバァ。

 昨日、↓のようなことを書いたところで、早速サルア活躍の芽はあっさりと摘まれ申したな。いや、まあサルアだから。登場するたびに死にかけて見せ場のない奴だから。むしろ見せ場がなくなるほどいい男になるんだよ存在の引き算的に。ほら今日もズバァ死にするくらいだったし。<チャットネタ
 てか、後日談ではまだ死にかけてないんだが、いったいいつ死にそうな目にあうんだろう。

あそこそ17日

 こ、これは。

 憂さを晴らす展開が待っているってことですよねえええ(血涙)。
 期待。超期待。すんごい期待。

 いえね、本編中でサルアが戦ってるシーン、というか実力がうかがえる描写がないのが物足りなかったのですよ。他の人物の台詞で、それなりの実力は持っていると語られはしても、いまいちそれが証明されるには欠けていたので。
 「狼」では素人の少女に背後からばっさりなうえ、油断したところを花瓶でどつかれ、「背約者(上)」では(天人の遺産に警棒一本で立ち向かう方が無謀なんだが)あっさり滅多切り。しかも兄の方が実力は上とまでの言われよう。目に見える形でやったことといえば、マジクをいなすのとクオの鎖骨を折ったことくらい。
 最強であることを望みはしないけれども、ファンとしては見せ場がないのはちと寂しい。そこであのそぶりが来たからには期待せずにはいられない。
 おおおおおおこがましい期待をしちゃってもいいんでしょうかねええええ。

 ……待て。登場にテンション上がりっぱのあまり、現実を見失うべきではない。現在私の目にはそれはもう度の強い色眼鏡がかかっている状態だ。都合のいいことだけを読み、あまつさえ曲解してなんとする。
 だいたいだ、本一冊分の原稿に脇役の戦闘シーンなどという余分なシーンがあるはずもなかろう。よしんばあったとしても、お約束的にサンクタムに一撃で気絶させられるとかそーゆーのに違いない。うむ!
 だから期待なんてしてないよ!個人的なよくぼー爆発で読んでたら現実に足元をすくわれるからね!全然そんなこと願ってもないよ!ホントだよ!

 と、まあサルアが登場しただけで、ポジティブとネガティブ両方の面でテンション上がりまくりである。
 ああああ明日はどんなことが起こるんだろう。にへら。

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